本年もよろしくお願いいたします。
早いもので、8日間あったお正月休みも今日でお終い。
前半は名古屋で、後半は東京で過ごして今日、帰って来た。今年は大崎に宿泊。実家で過ごした後、初詣はお茶の水にある神田大明神へ。3日の朝9時半頃に着いて20分程度並んで参拝できたが、10時を過ぎると、もう参道から歩行者規制のかかっている道路の後ろの方まで並んでいてびっくり。30分程度の差で1時間以上待つ羽目になるところだった。毎年恒例のおみくじは大吉で、気休めでもうれしい。
行きは秋葉原から歩いて、帰りは湯島聖堂に寄ってお茶の水へ出て、そのまま赤坂へ。赤坂はハリポタファンの聖地で劇場とグッツを扱う大きなショップなんかがある。お年玉を握りしめた娘はここで散財。お年玉の半分以上が消えてなくなったが、本人は大満足。その後、江東区、木場にある東京現代美術館へ向かう。
ちょうど「坂本龍一 音を視る 時を聴く」展をやっていて、別段、教授ファンというわけではないけれど、面白そうだなということで行ってみた。
内容は坂本龍一が作った楽曲にインスピレーションを受けたアーティストたちが、映像や造形物を使ってコラボした作品というか空間展示のようなものが展開されていた。最初は彼の軌跡を追った内容なのかなと思ったが、そういう類のものではなく、もうちょっと哲学的?いや観念的なものだったように思う。中にはよくわからないものもあったが、彼が書き留めていたメモが多数展示されていて、これが面白かった。走り書きの類だが、その中にはゴダールへの愛が溢れていたり、「読書とは演奏である」という言葉なんかが印象的だった。最後は霧と光と音が一体となった空間の仕掛けの中に身を置くことができ、霧で全身が濡れてしまうが、ちょっと幻想的で面白かった。全体的に教授ファンでないと理解し難いところもあったと思うが、そもそも現代美術って頭で理解しようとしても無理なので、五感で体感、あまり深く考えないで良んじゃないかと…。単純に楽しかった。
翌日は、娘が突然、発熱。38℃近い熱が出て、ホテルで終日、寝ていた。
ずっと寝ているので、妻がどうしても食べたいという、流行りの生ドーナツ屋さんのある原宿へ。「I’m donut ?」という名の店だった。駅を降りるとすぐのところにあった。20分並んで購入、さらに竹下通りにある服屋さんに行って、ついでに頼まれていた娘の服を購入。買い物から帰ると、妻と歩いて戸越銀座へ。昔ながらの雰囲気を残した下町感あふれる商店街だと聞いていたが、そういう感じの店は、今はもうわずかだった。でもなんとなく昔の商店街の風情は残っていて悪くなかったかも。商店街には、昔、王貞治のCMで「ナボナはお菓子のホームラン王です…」の、あのナボナの亀屋万年堂があって、思わず購入。45年ぶりくらいに食べて、大変懐かしかった。夕方、ホテルに戻ると娘の熱も下がっていて、今朝までには完全復活してひと安心。
で、今日は東京から帰る途中、富士山麓にある忍野八海に寄って来た。富士山も山梨側から見ると、いつもの静岡側からとはひと味違った感じに見えるような気もした。忍野八海は本当に外国人ばかり、日本人客は少数派だった。その後、名物の吉田うどんを食べて、一気に帰って来た。
なんだか、予定していた正月とは違ってしまったが、まぁ、こんなものかもしれない。
明日は仕事初め。
のんびり始めようと思う…。
早いもので、8日間あったお正月休みも今日でお終い。
前半は名古屋で、後半は東京で過ごして今日、帰って来た。今年は大崎に宿泊。実家で過ごした後、初詣はお茶の水にある神田大明神へ。3日の朝9時半頃に着いて20分程度並んで参拝できたが、10時を過ぎると、もう参道から歩行者規制のかかっている道路の後ろの方まで並んでいてびっくり。30分程度の差で1時間以上待つ羽目になるところだった。毎年恒例のおみくじは大吉で、気休めでもうれしい。
行きは秋葉原から歩いて、帰りは湯島聖堂に寄ってお茶の水へ出て、そのまま赤坂へ。赤坂はハリポタファンの聖地で劇場とグッツを扱う大きなショップなんかがある。お年玉を握りしめた娘はここで散財。お年玉の半分以上が消えてなくなったが、本人は大満足。その後、江東区、木場にある東京現代美術館へ向かう。
ちょうど「坂本龍一 音を視る 時を聴く」展をやっていて、別段、教授ファンというわけではないけれど、面白そうだなということで行ってみた。
内容は坂本龍一が作った楽曲にインスピレーションを受けたアーティストたちが、映像や造形物を使ってコラボした作品というか空間展示のようなものが展開されていた。最初は彼の軌跡を追った内容なのかなと思ったが、そういう類のものではなく、もうちょっと哲学的?いや観念的なものだったように思う。中にはよくわからないものもあったが、彼が書き留めていたメモが多数展示されていて、これが面白かった。走り書きの類だが、その中にはゴダールへの愛が溢れていたり、「読書とは演奏である」という言葉なんかが印象的だった。最後は霧と光と音が一体となった空間の仕掛けの中に身を置くことができ、霧で全身が濡れてしまうが、ちょっと幻想的で面白かった。全体的に教授ファンでないと理解し難いところもあったと思うが、そもそも現代美術って頭で理解しようとしても無理なので、五感で体感、あまり深く考えないで良んじゃないかと…。単純に楽しかった。
翌日は、娘が突然、発熱。38℃近い熱が出て、ホテルで終日、寝ていた。
ずっと寝ているので、妻がどうしても食べたいという、流行りの生ドーナツ屋さんのある原宿へ。「I’m donut ?」という名の店だった。駅を降りるとすぐのところにあった。20分並んで購入、さらに竹下通りにある服屋さんに行って、ついでに頼まれていた娘の服を購入。買い物から帰ると、妻と歩いて戸越銀座へ。昔ながらの雰囲気を残した下町感あふれる商店街だと聞いていたが、そういう感じの店は、今はもうわずかだった。でもなんとなく昔の商店街の風情は残っていて悪くなかったかも。商店街には、昔、王貞治のCMで「ナボナはお菓子のホームラン王です…」の、あのナボナの亀屋万年堂があって、思わず購入。45年ぶりくらいに食べて、大変懐かしかった。夕方、ホテルに戻ると娘の熱も下がっていて、今朝までには完全復活してひと安心。
で、今日は東京から帰る途中、富士山麓にある忍野八海に寄って来た。富士山も山梨側から見ると、いつもの静岡側からとはひと味違った感じに見えるような気もした。忍野八海は本当に外国人ばかり、日本人客は少数派だった。その後、名物の吉田うどんを食べて、一気に帰って来た。
なんだか、予定していた正月とは違ってしまったが、まぁ、こんなものかもしれない。
明日は仕事初め。
のんびり始めようと思う…。
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