一時的に1ドル150円を超えたが、再び148円台を付けている。
米国の旅行雑誌に日本が「世界で最も魅力的な国」の1位に選ばれたとのこと。物価も安くて治安も良い、見どころもそれなりにある。特に白人には優しい?弱い?日本人は、欧米人にとって魅力的な国なんだろうと思う。特に今は円安で割安感が半端ない。アイフォン15も世界で一番安いというし、台湾でも国内旅行するよりも、日本を旅行したほうが安く済むと言われ始め、テレビの街頭インタビューでは、中国以外の東南アジアからの旅行者からも、「日本はなんでも安いですね…」と言われていた。
こういうのを見聞きすると、確信的に「日本落ちたな…」と思う。
反面、日本人がアメリカを訪れると、「コンビニのファンタが800円だったとか、サンドイッチひとつが1500円もする…」とか皆、その物価高に辟易している様子を伝えていて、円安の悲惨さを目の当りにさせられる。加えてワーホリでオーストラリアへ行き、現地でアルバイトをしている若者が「ひと月おおよそ40万~50万円稼ぎ、20万円は貯金しています…」という話も伝わり、こうなると若者が他の先進国で就労して稼いだお金で旅行をしていた1960年とか70年代の感覚に近いんだなと思わざる得なくなる。為替の実質実行レートで言えば、今の1ドル150円は、円の価値で言うと1970年当時の360円に近いものになるんだとか…。まさに納得である。
この貧しさ感は単に円安だけでなく、30年間もの間、日本の所得が上がらないということが原因な訳で、今、それをせっせとやり始めているような感じだけど、数年で取り戻せるような状況でもない。来年年明けの1月頃、日本はマイナス金利を止め方向転換するような予測があるけれど、円の力そのものが弱まっていることで、想定する円高には振れないという見方もあり、貧乏日本の始まりが固定化される年になってしまいそうな気もする。
中国のビザ免除国の拡大について、その後、何の追加報道もない…。
国慶節後なんだろうか…。
明日から3連休が始まる。
今年はシルバーウィークがないってことなのかな。
どうせ仕事だけど…
米国の旅行雑誌に日本が「世界で最も魅力的な国」の1位に選ばれたとのこと。物価も安くて治安も良い、見どころもそれなりにある。特に白人には優しい?弱い?日本人は、欧米人にとって魅力的な国なんだろうと思う。特に今は円安で割安感が半端ない。アイフォン15も世界で一番安いというし、台湾でも国内旅行するよりも、日本を旅行したほうが安く済むと言われ始め、テレビの街頭インタビューでは、中国以外の東南アジアからの旅行者からも、「日本はなんでも安いですね…」と言われていた。
こういうのを見聞きすると、確信的に「日本落ちたな…」と思う。
反面、日本人がアメリカを訪れると、「コンビニのファンタが800円だったとか、サンドイッチひとつが1500円もする…」とか皆、その物価高に辟易している様子を伝えていて、円安の悲惨さを目の当りにさせられる。加えてワーホリでオーストラリアへ行き、現地でアルバイトをしている若者が「ひと月おおよそ40万~50万円稼ぎ、20万円は貯金しています…」という話も伝わり、こうなると若者が他の先進国で就労して稼いだお金で旅行をしていた1960年とか70年代の感覚に近いんだなと思わざる得なくなる。為替の実質実行レートで言えば、今の1ドル150円は、円の価値で言うと1970年当時の360円に近いものになるんだとか…。まさに納得である。
この貧しさ感は単に円安だけでなく、30年間もの間、日本の所得が上がらないということが原因な訳で、今、それをせっせとやり始めているような感じだけど、数年で取り戻せるような状況でもない。来年年明けの1月頃、日本はマイナス金利を止め方向転換するような予測があるけれど、円の力そのものが弱まっていることで、想定する円高には振れないという見方もあり、貧乏日本の始まりが固定化される年になってしまいそうな気もする。
中国のビザ免除国の拡大について、その後、何の追加報道もない…。
国慶節後なんだろうか…。
明日から3連休が始まる。
今年はシルバーウィークがないってことなのかな。
どうせ仕事だけど…