利根川も虹鱒だらけ

8月3日、今年の夏休みスタート

ふるさとでの釣りと温泉とほんのチョッピリ親孝行を兼ね暁の関越道を北上する

正直言って、ギックリ腰以来の魚釣りだから若干不安

まだ何となく腰に違和感あるから無理はしない

片品川が利根川へ流れ込む合流から始めようと川に降り立つが、片品川は何故かキツめの笹濁り

やってやれない事はないけど、腰のことを考えると・・・

上流は少しマシかと思い車を走らせるが、似た様なもので透明度の高い利根川本流へ舵を切る

沼田市の地蔵橋下に駐車して、鷺石橋まで釣り下る

全体的に緩いザラ瀬の続く単調な渓相だ。転がる石も丸い小石が多くてあまり魚の気配はない

それでもポツポツ釣れるのは20cmくらいの虹鱒たち

一尾だけ大きな虹鱒が掛かったが、掛かりが浅くバラしてしまった

難点は餌の黒川虫が捕れないこと

片品川合流地点には溢れるほどいるのに、ザラ瀬ばかりだからだろうか全く見つからなかった

ここに来る時は下流で餌を調達してこないとならない

後日、1時間ばかり地蔵橋上流の深瀬で粘ったがウグイが一尾釣れただけだった

いかにも山女魚が好きそうなポイントなのに、入渓しやすい公園の目の前だからか結構攻められている感じがする