田植えも終盤となり、春も終わろうとしています。
風は涼しいけれど、登るときは暑く感じて汗だくになる季節になりました。
20℃を超えると携帯する水は1.5リットルくらい用意したいところです。
七~八合目あたりにある不動明王像のあたりからの開けた登りでは、ウスバシロチョウがたくさん舞っていました。
ヒラヒラ飛ぶばかりではなく、羽ばたかずスーッとゆっくり滑空したりすることが多く、毒蝶の余裕を感じます。
8合目あたりからの眺め。
9合目の観音堂から、田んぼも少しずつ緑がかってきています。
花:タニウツギ、ニガナ、オドリコソウ、ヘビイチゴ、シャガ
最近の図鑑には「ウスバアゲハ」の名前で出てますね。
茨城県ではごく限られた地域でしか見られないので、これもいつか見てみたい種です。
そういわれると、毛深いところがアゲハっぽいです。
いるところには、いるけど、いないところでは珍しい種類のようですね。
ゆったりと飛んでいて、素手でも簡単に捕まえられる珍しい蝶です。