むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

ぜんそくの季節

2017年11月07日 | 日々の生活

11月3~5日は、風邪をひいてしまってほとんど寝ていました。

熱も37度ちょうどくらいで、たいしたことはなかったのですが、季節がいけません。

急に寒くなってくるこの季節は、ぜんそくの季節。

ボクはぜんそく持ちなのでした。

風邪が引き金となって発作が起こると1週間くらい苦しい思いをしなければならなくなるので、要注意なのです。

はじめは、のどに違和感、それから鼻水が出て、だんだんよくなり、最後に咳が……

まずいです。

ぜんそくの予兆を感じました。

ここで、年の甲の秘技を使い、難を逃れました。

この秘技を覚えてから、十年くらい発作を未然に防いでおります。

その秘技とは……

息を静かに吐いて肺の中を空っぽに近くします。

そして、少しずつ呼吸をします。

肺をできるだけ窄めた状態で呼吸をするのです。

そうしているうちに、呼吸が正常になり発作を起こさないで済みます。

ぜんそくは、肺が満杯な状態なのに苦しいので息を吸おうとするために息が吸えない状態になります。

意識して肺に余裕を持たせるようにすれば、ちゃんと呼吸が出来るのです。

このことを覚えてから発作の予兆があったとき、意識して肺の中の空気をはき出すことを覚えました。

万人に有効な方法とは思いませんし、自分だけに有効な方法かもしれないですが、ぜんそくで苦しんでいる方は試してみてください。

無理はいけません。

あくまでも、やさしくはき出しましょう。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
少し (sara)
2017-11-07 23:05:33
肺が弱いので風邪をひくと大変です
咳がいつまでも続きます
ちょっと危ないなと思うと
ゆっくり肺の空気を出すようにしています
タックさんの言われていることがとてもよくわかります
風邪が重症になるので、ひかないように気をつけています
返信する
>少し (saraさん) (タック)
2017-11-08 06:06:00
やっぱり、そうしている人もいるのですね。
咳がでると苦しいですからね。
それで重症化せずに済めばしめたものです。
健康に過ごせれば、静かで落ち着く季節ですから、気をつけていきたいです。
返信する
私も喘息を持っています (住吉さくら)
2017-11-10 06:52:28
初めまして。住吉さくらと申します。
あなたも喘息を持っていらっしゃるんですね・・・私も喘息を持っています。
私の場合は痰で気道が塞がれる事で呼吸が苦しくなっていました。今では症状がでる事はあまりありませんが、小学校の頃は症状が出ない日はまず無く、窒息しそうになる事もよくありました。
そしてその度に「・・・私・・・このまま死ぬのかなぁ・・・」と想っていました。
喘息の対処法ですが、私の場合は肺に空気が殆ど入らなかったので、この対処法は使えないと想います。でも教えて下さって、本当にありがとうございます。
喘息は完治させる事は出来なくても薬で発作を起きないようにする事はできますよね。
私はお父さんから病院に行く事を禁じられていて、たまにお母さんがお父さんに内緒で連れて行ってくれました。
ですが、ちゃんとした病院にちゃんと行っていれば症状をもっとましにできたと想います。
子供が喘息を持っている人には子供をちゃんと病院に連れて行ってほしいですね。
あなたもどうかこれからも十分お気を付け下さいね。
返信する
>私も喘息を持っています (住吉さくらさん) (タック)
2017-11-10 08:21:52
その気持ち、よくわかります。
息がまともにできない状態で、痰がつまるとこれで死ぬかと思いますよね。
わたしが子供のころ(昭和40年代)は、医者に行っても風邪と同じ薬が出るだけで効果がありませんでした。
また、甘えがあるから喘息になるとかの精神論が横行しており、それを親も自分も信じていましたから、精神的にも追い詰められましたね。
昭和50年代後半になると、効果的な治療を受けられるようになって、現在ではほぼ確立した効果的な治療があるそうです。
発作が出たなら、すぐに医者に行くと嘘のように楽になります。

わたしが示した方法は、発作が出る前、予兆の時点での対処方なので、発作が出てしまったら医者に行くのが正解です。

ご指摘をいただいて助かりました。

お互いに体には気をつけていきましょう。
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