むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

雪明かりで目が覚めた

2025年02月08日 | 日々の生活
窓の外が明るい。
もう日が昇り始めたのか、と思って時計を見ると午前3時でした。
雪明かりの光が窓を明るくしていたのです。
雪がしんしんと降る夜は、視界が効かないのに明るい幻想的な夜になることがあります。
このときの光の柔らかさは、他では味わえない趣があります。
なぜ、こんなに優しい光になるのか?
それは影がないからだと気が付きました。
光りあるところに影があるとよく言われますが、数少ない例外が無風の雪の夜なのです。
こういう夜は、空中に漂う微細な雪の結晶が光を乱反射させ、隅々まで運んでいくのです。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
初めまして・・・ (佐貫卓球ルーム2)
2025-02-08 18:36:23
こんにちは
ブログ拝見してます

「窓の外が明るい。
もう日が昇り始めたのか、と思って時計を見ると午前3時でした。」

そんな経験した事ありません
こちらはめったに雪が降らない千葉県です
返信する
>初めまして・・・ (佐貫卓球ルーム2さん) (タック(takx007))
2025-02-08 19:19:12
>佐貫卓球ルーム2 さんへ
>初めまして・・・... への返信

ありがとうございます。
雪明かりは、写真などでは、表現できない光だと思うので、文章にしてみました。
気に留めていただいて、ありがとうございます。
返信する

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