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窓の外が明るい。
もう日が昇り始めたのか、と思って時計を見ると午前3時でした。
雪明かりの光が窓を明るくしていたのです。
雪がしんしんと降る夜は、視界が効かないのに明るい幻想的な夜になることがあります。
このときの光の柔らかさは、他では味わえない趣があります。
なぜ、こんなに優しい光になるのか?
それは影がないからだと気が付きました。
光りあるところに影があるとよく言われますが、数少ない例外が無風の雪の夜なのです。
こういう夜は、空中に漂う微細な雪の結晶が光を乱反射させ、隅々まで運んでいくのです。
ブログ拝見してます
「窓の外が明るい。
もう日が昇り始めたのか、と思って時計を見ると午前3時でした。」
そんな経験した事ありません
こちらはめったに雪が降らない千葉県です
>初めまして・・・... への返信
ありがとうございます。
雪明かりは、写真などでは、表現できない光だと思うので、文章にしてみました。
気に留めていただいて、ありがとうございます。