花に群がっているので、一見すると大人しいハチに見えます。
土を掘り、土中のコガネムシの幼虫を刺し、卵を産み付ける怖いハチです。
小さめのコガネグモ。
近づくと巣から離れて逃げてしまいます。
臆病な習性のクモです。
中脇初枝の本は3冊目になりました。
それだけ、気に入った作家さんだったのですが、この作品はあまり良いと感じられませんでした。
先に読んだ『魚のように』や『きみはいい子』は中~短編集だったのですが、この本は長編です。
材料や各エピソードの描写は良いのですが、何を言いたいのか解らない仕上がりになっています。一つ一つの材料やシチュエーションを主題に持ってきて連作短編の形にすると持ち味を活かせたのではないでしょうか。
残念な仕上がりの小説です。
観測史上初の9月の気温40℃越え地点が2ヶ所でました。
三条市で40.4℃、胎内市で40.0℃だったようです。
夕方には大きな「かなとこ雲」が出来ていました。
典型的なフェーン現象で、乾いた熱風が吹く日でした。
外へ出るとすぐに体温が上昇してしまう感じがしました。
南風が山を越えると気温が上がっているのが解りますね。
風雨のためか、ドングリがついた枝が落ちてました。
気が付くと、他にも周りに落ちています。
なぜか、みんな葉っぱ3枚にドングリ2つでした。
枝の先端部は、ほとんどがこのセットなのでしょうか。
