むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

護摩堂山のあじさい園

2021年06月21日 | 小さな自然
せっかく行ってきたので、アジサイの写真を並べますね。






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護摩堂山2021梅雨

2021年06月20日 | アウトドア
北陸地方は、17日に梅雨入り。
今朝方まで雨が降っていたので、軽く登れる護摩堂山へ行ってきました。
頂上付近の紫陽花園で有名な山です。
混んでいて登り口付近の駐車場は満車状態。手前の温泉の駐車場に停まるように指示されていました。
そこから、歩いてトンネルを超えて登り口にいきます。
トンネルの中は涼しくて快適です。
登山口付近では、神主さんと紫陽花園の開園式が催されていました。
雨上がりの爽やかな空気を吸いながらのぼりました。
紫陽花は満開ではないですが、見ごろを迎えています。
梅雨入りしたと言っても梅雨前線は日本列島のずっと南方にあって、大陸からの寒気が侵入して雨が降っているだけなので、蒸し暑さは感じられませんでした。

姫小百合が満開。
ムラサキシキブやトラノオの蕾が色付きはじめました。

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タカラダニがついている

2021年06月19日 | 小さな自然
バッタの幼虫にタカラダニがついているなと思ったら、シリアゲムシにもついていました。
今年は多いのかな?
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咲かない花

2021年06月18日 | 小さな自然
ナワシロイチゴの花が咲いていました。
と言うか、咲いていないと言うか……
ナワシロイチゴの花は、開かないのです。

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『土の中の子供』中村文則(新潮文庫)

2021年06月17日 | 読書
2005年の芥川賞受賞作。
新潮文庫の100冊に収録されていたので、読んでみました。
読む前は、暗いだけの話かと思って、読みだすことを何度もためらいましたが、そんなことはありませんでした。
暗い、真っ暗な話ではありますが、微かに生きる力が見え隠れするところが魅力です。
子供のころに虐待され衰弱して土に埋められた主人公が、大人になって自己破壊的な欲求と闘いながら生きていくお話です。
自分を終わらせたいという思いが、そうではなかったことに気が付くのです。
それは、焼けたアスファルトの上のミミズのような生命力を感じさせました。
今後、何作か読んでみたい作家さんです。

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でかく派手派手な毛虫

2021年06月16日 | 小さな自然
脚がオレンジ、腹が黄色、背中が黒に、側面に黄色のライン。オレンジの点が並び、頭が赤いという派手なカラーリングの虫がいました。
しかも、体長が8センチくらいある!
フクラスズメの幼虫です。
恐ろしそうな外見ですが、毒を持っていないそうです。
目立っても、毒がありそうな外見で、外敵から身を守っているようです。
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ユズリハ 世代を譲る葉

2021年06月15日 | 小さな自然
ユズリハの実が生っています。
実より上の葉は若くみずみずしいですね。
下の葉は垂れ下がり元気がなく散っていきます。
古い葉は、若い葉に世代を譲っていくのでユズリハと言われます。
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『流転の海』宮本輝(新潮文庫)

2021年06月14日 | 読書
宮本輝の渾身の長編第一部。
終戦直後、焼け跡にバラックが立ち並ぶ大阪から、再起をかける松坂熊吾 が主人公です。エネルギッシュで人情深く頼りになる男ですが、わがままで乱暴なところもあります。
50歳を過ぎて子がなく種なしスイカと思っていたのですが、妻の房江が男子を産みます。
戦後の混乱の中、事業を立ち上げ大きな利益を上げながら、恩知らずの友や、腹心の裏切りなどもあります。
力強い主人公も、内面は弱虫な面があり、その弱さを自覚したとき、ほんとうに大切にすべきものに気づく話でした。
第9部で完結していますので、最後まで読みたい。

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多宝山(石瀬より)2021初夏

2021年06月13日 | アウトドア
梅雨入り前の曇り空。
昨年登らなかった多宝山へ行ってきました。
登山口近くの杉林は、あまり手入れされていないようで、陰樹の低木がかなり育っています。
倒木もそのままで、道も荒れてきていました。
尾根道からは、歩きやすく、庭園を歩いているようです。
ユズリハの群落が、雪国なのに南の国の雰囲気をだしています。
標高が高くなるとまだツツジが咲いていました。
頂上からは、靄がかかっており、見晴らしはあまりよくありませんでした。
隣の弥彦山と違って、子連れファミリーとは合わず、山好きな人たちだけの登山となり、静かな山行を楽しめます。

咲初め
ウリノキ、ヤマアジサイ、アザミ
見ごろ
トリアシショウマ、ナワシロイチゴ、ニガナ

アサギマダラ

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猟奇的な葉っぱ

2021年06月12日 | 小さな自然
なぜか刺さっている!
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