むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

キランソウは、地獄の釜の蓋

2023年05月11日 | 小さな自然
キランソウには、地獄の釜の蓋(ふた)や、医者殺しなど、恐ろしげな別名があります。
薬草として優秀なので、地獄に落ちずに済むとか、医者がいらなくなると言う意味なのだそうです。
小さく可憐な花の割には、物騒な言葉が並んでいるのが面白く感じます。
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8トン ハーフトラック 37mm対空砲(ハセガワ) (1)

2023年05月10日 | プラモデル
半世紀ほど前、小学生のとき初めて買った1/72の戦車系のプラモが、この「8トンハーフトラック37mm対空砲」と「タイガー1型戦車」だったのです。
何も知識がなく購入していますので、箱絵をかっこよく感じたのでしょう。

ところが、このキットには、説明書通りに組み立てると、後部座席と砲手席のイスが干渉して、砲が後ろを向くことが出来ない(つまり、箱絵の状態を作れない)という欠点があったのでした。

「箱絵のような状態を作りたい!」ということで、半世紀ぶりのリベンジです。

いろいろ考えたのですが、砲を説明書と前後逆に取り付けると違和感なく後ろを向かせることができると解りました。

車体には、砲の台座をとりつける大きなガイド穴があいているので、これを輪切りランナーとパテで埋めてしまいます。 
砲は砲口をデザインナイフで開けたり、ちょっと改造したり目立つところなので修正してみました。
かなり適当に作られているので、大きなことは気にしません。
ちゃんと後ろに無理なく向きます。
サクサクっと完成まで持って行きたいな。

ところで、amazonのプラモデルは一時的に暴騰することがあるようで、値段を調べてみたら、こんなでした。
マジか(笑)
ちなみにハセガワのHPで調べたら900円とのこと。生産中止になっているワケではないようです。

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『飯は食えるときに食っておく 寝れるときは寝る』 ぱやぱやくん(扶桑社)

2023年05月09日 | 読書
題名を読むと解るように、肩の力を抜いて自然に生きる知恵が詰まった1冊です。
著者は元自衛官(陸上自衛隊)。防衛大学を卒業しているのでキャリア中のキャリアですね。
災害救助や鳥インフルなどの処理など過酷で危険な作業や、訓練などから学んだ教訓が惜しみなく書かれています。どうだすごいだろと言う感じではなく、こんな感じでやり過ごすとか、これしか考えなくて良いとか、いかに脱力して危機を乗り切るか書かれていました。
また、自衛隊員の個性的な面々のおもしろエピソードなども笑えました。
日本が侵略されると、アニメ制作が禁止になるかもしれないから、必死になるオタク隊員も多いのだそうです。
日本の未来は明るいですね(笑)。

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イヌガンソクの葉が開いてきた!

2023年05月08日 | 小さな自然
くるくる巻いていた葉が、ひらいてきます。

どんどん開いて伸びていきます。
鳥の翼のようになって、冬になるとキレイに枯れます。

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ウスノキの花

2023年05月07日 | 小さな自然
めだたない小さな花です。
木も小さいので、知らないと見逃してしまいますね。
みすぼらしくも可愛らしいところが気に入っています。
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『仕事が速い人は、「これ」しかやらない』石川和男(PHP研究所)

2023年05月06日 | 読書
自分で言うのも何ですが、わたしは、仕事が早い方でいつも定時に帰るタイプです。
この本に書いてあることは、わたしのやり方とダブっていることが多かったので、腑に落ちることが多い印象でした。例えば、自分で締め切りを設けるとか、仕事を15分区切りで行なうとか、いつも自分でやっていることでした。
仕事がたくさんあって、予定が重なっているところをどう切り抜けていくかをいつも考えて働いていたときに身につけた働き方だったので、それが早く仕事をかたづけるにはちょうど良い考え方なのだなと納得しました。
こういうやり方が合わない人もいるでしょうから、良い本だとは言いませんが、参考になるかもしれません。
忙しくないときでも、早く仕事を片付けて、ゆとりを持っていると、緊急の用事にも的確に対処できるので仕事の幅も広がります。


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ヤエザキヒメリュウキンカ

2023年05月05日 | 小さな自然
移植されたものだと思いますが、山道に咲いていました。

初見でしたので、載せておきます。
小さいけど派手な光沢をしています。
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角田山(山の神~五倫石コース)2023初夏

2023年05月04日 | アウトドア(山歩き等)
いつの間にか春も通り過ぎたようで、初夏の清々しい日和となりました。
日差しは強いですが、風は涼しく吹き抜けて心地よい山行となりました。
若葉がしげり、春の儚き者たち(スプリングエフェメラル)は、ほとんど姿を消し、初夏の花々に交代しています。
つつじが咲き始めました。
この前登ったときにはなかった七合目の杭が立てられていました。
田植えが真っ盛りの新潟平野です。
まさに水の田園都市の風情があります。

つつじ、ツクバネウツギが咲き始め。
ラショウモンカズラは終わり気味。
オオサワハコベ、ムラサキケマンなどが見られました。

チョウ
ウスバシロチョウ1頭を目撃。
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おいしそうなヒトクチタケ

2023年05月03日 | 小さな自然
栗まんじゅうみたいな外見で、つまんでパクリとやりたいような衝動に駆られますが、食用には不適だそうです。
松の枯れ木に生え、これが生えていると枯れてから2年目の松だと解るそうです。雷山にたくさん目についたので、2年前に松枯れが起こりやすい気候だったのかもしれません。

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『60歳からはやりたい放題』和田秀樹(扶桑社新書)

2023年05月02日 | 読書
やりたい放題したい59歳のわたしが読みました。
題名ほど中身ははっちゃけていませんでした。
普通の老人の生き方本です。
この手の本に書いてあることが一通り書いてある印象ですが、著者が医者ということならではの面白い視点もありました。
例えば、年を取ったらガンは治療しない方が良いという考え方です。治療すると何年も苦しみながら生きなければいけないが、治療をせずにいると、大抵は自覚症状が出てから1ヶ月くらい苦しめば死ねるそうです。自覚症状が出るまで精一杯生きて、苦しむ時間を少なくする選択枝もありかなと思いました。

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