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今週は東北・関東大震災の影響を考慮した内容にしております。
各大学のキャリアセンター・ハローワークに
今回の震災に関係した就活支援の措置を確認しておこう。
東日本エリアは企業も含めて説明会や採用活動を延期する
措置が多いから、応募先企業への確認もしておこう。
学生の皆さんに注意しておきたいのですが
こういう問い合わせをメールや電話で行う場合に
いろんな配慮をお願いします。
◆問い合わせの文言フォーム例◆
キャリアセンター・ハローワークの担当者でも
企業の担当者でも家族・身内・知人に連絡の取れないかたも
おられると思います。
決まったフォームがあるわけではないですが
どういう言葉を使うのがいいのか
わからない学生さんもいるようです。
文例を考えてみましたのでご参照ください。
このような感じで
相手への気遣いをお願いできればと思います。
※※たとえばこのように
〇〇社採用ご担当者様
このたびの地震により被害を受けられました皆様に、
心よりお見舞い申し上げます。
私は〇月〇日に御社の面接を予定しております
〇〇大学の〇〇と申します。
お忙しいところ真に恐縮でございます。
もし面接日程が災害により延期となる場合には
日程調整にご協力いたしますのでご連絡頂ければ幸いです。
今回の震災で多くの方が被害にあわれ
私も心を痛めております。
私もできるかぎりの支援をしたいと思っておりますので
何かご協力できるようでしたらお申し付けください。
※※自分なりに考えてみましょう。
◆社会の役割
企業が採用日程の延期措置を
かならず応募者全員に連絡できるとは限りません。
こういう事態ですから
企業も国も被災地救援・復興が最優先です。
就活生の皆さんは、もし自分の応募先で
日程変更があって就活スケジュールを調整したり
しなければならないときに
頭では『世の中たいへんなんだ・・』とわかっていても
つい
『日程変更が来ていなかった、知らなかった』
という受け身の姿勢でトラブルになることも考えられます。
※※
今回は東日本エリア在住の皆さんなら
被災地を中心に実感できていることでも
西日本エリアの学生さんの中には
『リアルな実感が難しい』こともある様子です。
◆お願い
今は誰でも、何でも助け合いをしていきましょう。
※※
東北エリアで連絡が取れない知人がいます。
心が張り裂けそうです。
※※

ではまた。