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外資系金融がなぜ美女ばかり採用するのか◆外資系就活のPBL◆

2011-07-22 17:13:00 | 日記
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『外資系金融がなぜ美女ばかり採用するのか、その裏側』



富裕層向けに情報提供をしている会社からメルマガが届いて、
こういう気になるタイトルの記事があったよ。気になるよね!?


ここから夏休み特別『外資系就活PBL』にしてみるよ。





PBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング)
課題解決型学習

複数の学生がチームとなって、特定の課題が与えられ、一定期間に解決策を作成するという教育手法。


外資系企業の美人の採用基準から
『何が見えてくるか』を探っていこう。
そこから見えてくるものがテーマです。





◆『外資系金融がなぜ美女ばかり採用するのか、その裏側』


※※※

 外資系金融に勤める女性達には美女が多いという事はご存知でしょう。とりわけ、フロントオフィスと呼ばれる会社外の方達と接する機会の多い職種にその傾向を見る事ができます。彼女らは高学歴で高収入、そして美女…なぜこんな奇跡のような存在が外資系金融に多いのか。

※※※

YUCASEE MEDIA(ゆかしメディア)メルマガ更新記事2011年07月11日から
http://media.yucasee.jp/




◆きわめて〝戦略的な人材配置〟


ストレートに記事紹介を続けていこう。


※※※※

外資系金融では、若い女性のルックスの系統を綺麗系、可愛い系、と言った様に分散させる傾向があります。そのためオフィスには色々なタイプの美人が働いている事になります。


これは、「××さんの所にAちゃん(※可愛い系)を連れていったら駄目だった。今度はK子(※綺麗系)を連れていってみよう」と言った経営上の判断に寄るものです。

※※※※


タイプ別の美人をそろえて採用することは、仕事を有利に進めていくための
経営上の判断であり〝戦略的な人材配置〟によるものらしい。



★就活生の普通の疑問★


顔で採用するなんてロコツじゃないの?
外資系企業は完全な能力主義であり、男女平等のはずに見えるけど?




◆外資系は『圧倒的な男性社会』であることに注意しよう。


日本の企業でも暗黙の基準で〝美女の採用枠〟が存在することもあります。
ただし外資系のような〝戦略的な人材配置〟をしていることは希でしょう。


外資系は、ある意味ではっきりと〝美女であることは仕事能力になる〟と
人材採用に評価基準を定めているようなものです。



このことを冷静に受け止めて
外資系の最大の特徴を導き出そう。


美女の採用に見られる〝戦略的な人材配置〟から推測できるのは


『男女の仕事能力を、明確に切り離して部分評価する』
↓↓

『男女平等に扱われない、圧倒的な男性社会なのではないか』



★★就活美女たちへ★★



外資系に憧れる学生、特に女子学生には

『外資系は日本企業以上に男性社会なのだ』という認識をした上で

その男性社会で働いていくことの度胸と覚悟を
英語などの語学勉強にあわせて、十分に学んでおこう。

(イメージ)

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就活の危機管理◆圧迫面接で切り返す訓練◆知恵と勇気が勝負だ!

2011-07-21 10:22:25 | 日記
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前回に引き続いて
課題解決型(PBL)でいこう

参考図書デス。

佐々淳行『「危機管理・記者会見」のノウハウ』文春文庫2011新刊


◆圧迫面接での対処を考えよう、のつづき


※※※

『論点変更の誤謬(ごびゅう)Mutatis Elenchi ムタティス・エレンチ』

相手が何か主張してきたら「ソウ・ホワット?」「それが何か?」と、相手の用意した土俵に上がることを拒否し、自分に有利な別な土俵を作って、逆に相手をそこに引っ張り込む弁論術です。

ルール違反の詭弁術のひとつですが、これが武器になるのです。


※※※
佐々淳行『「危機管理・記者会見」のノウハウ』から


◆もう一回考えてみよう◆


企業の最終面接で行われることもある
「圧迫面接」に、この武器も使えることがあります。

前回の記事と同じシチュエーションで考えていこう。




「最近の就活生は、みんな大手の安定志向が強いよね」
「うちは君のような安定志向の人物は採用しないよ」



ここで

・黙るか?
・どう切り返すか?




前回記事で紹介の『不可知の論証』で切り返すならば


「最近の就活生」
「君のような安定志向」

という面接官の
一方的な断定の根拠を
しつこく確かめてみよう。


※※※
「それはどういうことですか?」と素直に尋ねる勇気が必要なのです。
※※※
佐々淳行『「危機管理・記者会見」のノウハウ』から




論点変更の誤謬(ごびゅう)で切り返そうとしたら
またいろんなパターンがあります。
この場合の具体的な事例も、みんなで考えてみよう。




別の本からちょっと入れ知恵だよ


◆古代ローマ:スキピオによるMutatis Elenchi


こちらの参考図書

塩野七生「ハンニバル戦記」新潮文庫


ブログコメントで書いたものを再録しますね。

※※※※※※


古代ローマ・スキピオの勇気 (tarebon)
2011-07-19 10:44:39

塩野七生ファンなら知っているかもしれない。
『ハンニバル戦記』で、カルタゴの名将ハンニバルを破った古代ローマのスキピオの逸話を紹介しよう。


課題解決型学習(PBL)でいくよ。
現代日本の大学生は、22歳の彼に勝てるかな?

・法律の年齢制限(30歳以上)に違反して、22歳で政治家に立候補して当選したスキピオに対して、選挙委員長が当選無効を訴えた。


スキピオは自分の正当性をどう主張したか?
法律違反なのは確実なのだ・・
PBLだ。








※※※
『全市民がわたしをエディリス(注:立候補した役職名)ふさわしいと思ったのだから、私はそれに十分な年齢にあるということだ』

市民たちの支持は圧倒的だ。資格年齢には七歳もたりないエディリスが誕生することになった。
※※※
塩野七生『ハンニバル戦記』から


ハンニバル戦記を知らない22歳の東大生で、こういう“答え”を思いついた学生はいなかったぞ。

古代ローマの22歳、さすがだ★

※※※※※※



法律の規定より「私が支持されているという事実」をみよ。


スキピオは
見事なMutatis Elenchiで切り返したようだね。
就活生も知恵と勇気で戦おう!


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就活の危機管理!◆記者会見と面接の共通点を探そう◆

2011-07-20 09:46:09 | 日記
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就活の面接と、記者会見には共通点があるんじゃないかな?
ということで書いていこう。

いろいろな部分で、今こそ危機管理が大切なのかも。


※参考図書

佐々淳行『「危機管理・記者会見」のノウハウ』文春文庫2011新刊


◆圧迫面接での対処を考えよう


※※※

『不可知の論証(Argumentum ad Ignorantiam)』
アルグメントゥム・アド・イグノランティアム
相手の道につけこんだり、あるいは知りえないことを持ち出して、相手の論証を遮るやりかたです。


「みんな、君の悪口を言っているからやめたほうがいい」
「評判悪いよ」


言われるがまま、相手の前提を認めないで

「みんなって誰と誰ですか?」
「どんな悪口ですか?」
と、曖昧になっている主語を具体的にしつこく確かめることが大切です。

※※※
佐々淳行『「危機管理・記者会見」のノウハウ』から


◆◆課題解決型学習(PBL)だ◆

企業の最終面接で行われることもある
「圧迫面接」に、この場面を変えて考えてみよう。



「最近の就活生は、みんな大手の安定志向が強いよね」
「うちは君のような安定志向の人物は採用しないよ」



ここで

・黙るか?
・どう切り返すか?





★ヒントは前に書いてあるよね。
黙ってしまえば、相手の前提を認めてしまうものだ。

★面接官の『みんな』『君のような』という言葉の
前提を確かめることが大切かもしれない。



夏休みに入るので、課外授業のようなイメージでいきます★
次の更新で、もうすこし書いてみますね。

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前期試験を突破せよ!◆課題解決型学習(PBL)◆就活生の基礎知識

2011-07-19 09:14:46 | 日記
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大学では前期試験が始まってます。
大学生は勉強が仕事なのだからがんばろう。


(大学のイメージから:立教大学キャンパスにて)

就活に必要な学生の資質ということで
ハードな内容でいきます★


◆課題解決型学習(PBL)


※※※

課題解決型学習(PBL:プロジェクト・ベースド・ラーニング)とは

複数の学生がチームとなって、特定の課題が与えられ、一定期間に解決策を作成するという教育手法だ。

このプロセスで、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」を鍛えていくことになるわけだ。

※※※
読売新聞社「就職に強い大学2012」平成23年7月29日発行から~



経済産業省が2006年にまとめた「社会人基礎力」の3つの要素が
「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」です。


大学によってPBLを積極的に授業に取り入れているところもあります。
大学の授業を、おろそかにしないことがいちばんだよ。



◆学ぶ姿勢が判断材料


※※※

Q:大学の成績は、どのくらい選考に影響しますか?
(大学3年男子)

A:成績を重視するかどうかは、企業によって異なります。

一般的には成績の良しあしよりも、日常の行動特性を見ることが多いようです。
「授業や課題に対して前向きに取り組む姿勢を持っているか」
「大学の仲間やゼミの先生と普段どのような話をしているか」といった視点です。

上原隆(キャリアコンサルタント)

※※※
読売新聞2011.7.19「就活ON!」から


毎週火曜日に連載している記事をスクラップしています。
“ドラえもん先生”こと東洋大学准教授の小島貴子先生と
隔週で連載している上原隆さんの回答が参考になります。



上原隆さんは
“ジャイアン的顔+のび太的マインド”の個人的イメージです。



◆課題解決のポイント


大学生までの段階は

1)試験問題には「必ず正解」があり

2)その「正解を導き出すこと」

3)自分と他人を区別できる成績評価になる

という認識が一般的なのでしょう。



社会人になると

1)仕事には「必ず正解」が存在しないものである。

2)そのため「自分が正解だと思う」ものを

3)他人に納得してもらう「説明の力」が評価につながる。


ということがポイントになります。



就活を突破する力というのは

自分を採用することが
『御社(志望企業)にとっての正解なのだ』
ということを

「相手に説明して、納得させる力」の差でもあるように思います。


自己PRの要でもあるよね。



◆説明能力は自分を認め、信じる勇気から


たとえ東京大学のトップクラスの優秀な学生であっても
この『自分自身の説明能力』が劣る学生は多いんですよ。


※※※

ネット業界は変化が激しく、答えがない。求めるのは柔軟に対応でき、自分の負けや弱点を認め、強みを伸ばせる人材です。

普段から多くの社会人と話している学生は面接の迫力も違います。
社会人と対面で話す機会も多く作ってほしいと思います。

(サイバーエージェント人事本部長 曽山哲人さん)

※※※
読売新聞2011.7.19「就活ON!」から



自己分析をして自分の強み・弱みを客観的に把握したあとで

一番たいせつなことは
『自分の価値観を、正しいものとして世の中に主張する勇気』
なのだろうと思うよ。



どこにも正解がない世界で、自分が正しいと思うことを
勇気を持って主張できるとき、はじめて未来は開ける。



自分が『優秀な学生なのだ』と思えるのならば
勇気を持とう。自分をしっかり主張して前に進むことだ。


試験をしっかりがんばろう。

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◆なでしこジャパン優勝記念◆「就活スタイル」はユニフォーム!

2011-07-18 11:08:46 | 日記
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なでしこ 日本代表ホーム
オーセンティック ジャージー/サッカーユニフォーム
(画像は楽天サイトから)



サッカー女子W杯2011ドイツ大会決勝で
「なでしこジャパン」が見事優勝しました。

前回ブログ記事で
就活スタイル(ワイシャツの長袖)について触れたので
「仕事のユニフォーム」ということでまとめてみよう。


◆夏場でもネクタイの就活スタイル



※※※※

ネクタイは男の首飾りではない。世の多くの男たちは、戦略的にネクタイを活用して、立派な人間に見えるように工夫して出かける。

アメリカ人のジョン・T・モロイは、「ネクタイを正しくつけていることが、ビジネスや人生の成功を約束するとはいえないが、少なくともあなたがきちんとした人間であることの証明にはなるはずです」と“Dress For Success”という本のなかで述べている。

※※※
林 勝太郎「英国流おしゃれ作法」朝日文庫2000年から



文中のキーワードは
就活生の服装ということにも当てはまると思うよ。


就活スタイルにクールビズが存在していない以上
暑くて大変とは思うんだけど
長袖のシャツにネクタイというのは


「ビジネスや人生の成功を約束するとはいえないが、少なくともあなたがきちんとした人間であることの証明にはなるはずです」



◆なでしこジャパンの「ジャパン・ブルー」


サッカー選手は当然同じユニフォームで統一されたものを着用しています。
なでしこジャパンならば、日本サッカーの定番カラーの「ジャパン・ブルー」




日本マクドナルドの創業経営者の藤田田(ふじた・でん:1926-2004)が

『日本人が一番好む色は、海を連想させる青色なのだ』

という意味のことを言ってました。




企業経営者というのは「どんな商品・サービスが売れるのだろう?」
という事をいつでも探究しているもので


例えば「日本人は青い色が好き」ということならば

色彩選定で迷ったら、青い色を新商品カラーにすれば

『確率的にヒットしやすいだろう』

と判断を下すこともあるようです。



◆定番を押えて、その先に個性を表現していこう。


なでしこジャパンのテーマカラー
ジャパン・ブルーには

『確率的にヒットしやすいだろう』
という日本人の定番の感性に呼びかける要素もあったようですね。



注)日本サッカーの代表が『ジャパン・ブルー』に決まった理由は
正式にはよくわからないらしい。
結果的に青い色が日本人には一番受け入れられたみたいですね。



青という寒色系が
もともと派手な色合いではないということは

日本社会のコンセンサスは
『目立たない定番を受け入れる』ということなので



就活生が夏場でも『定番のスーツスタイル』でいることは
日本企業が最も受け入れやすい
『目立たない定番』の感性に呼びかけることにもなります。



◆チームの力と個人の働き




就活スタイルは一つのユニフォーム。
『統一されたスタイルを守ること』からスタートしよう。


就活セミナーや、そろそろ始まるインターンシップでも
社会的な基準や会社のルールには統一された部分があるから
そのスタイルに自分を当てはめることからはじめていこう。



チームへの一体感から
個人の活躍も映えるものだ。


ではまたね。


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