いいもんだろう日本、日出ずる国の美しさをもっと見せようじゃないか」これは「日本の名峰」というテレビ番組のしめのナレーション。津山さんだったかなワル役が結構多い役者さんだけどいい声してるんだバリトンの。これを聞くたびに土佐王朝のことを思う。「いいもんだろう土佐。日出ずる土佐国の美しさをもっと見せようじゃないか」と。遠く平家平を望む土佐王朝へ続く道。
何でも土佐にある話では「卑弥呼」は日の浦というところで生まれ先祖の御霊は岡本神社に祀られていたとのこと。岡本神社って聞いたことがあるぞと祭神不詳だがなんか由緒正しいような雰囲気の神社だったと記憶が蘇える。法厳城にあった神社じゃなかったかな。山城のテッペンに鎮座してたよな。法厳城といえばバジルの先祖の城だったから前見に行ったんだよな。すごい急峻で下りる時車から道が見えなかったな。この城は戦国時代に築かれたのかな。詳しくは分からないけど長宗我部の家老だったよね。でも平家のながれをくむというから安徳天皇と逃れてきた平家一門か。さらに遡ると土佐王朝「卑弥呼」のながれか。バジルが卑弥呼の末裔ならそれはそれで面白いのだが。「卑弥呼」って日のように輝く美しい女という意味だってね。ここから出て土佐の中央の山で土佐王朝は開かれていくんだけど多利というのは天皇の名で「ソガ」とも読むらしいから蘇我氏の王朝だったかもしれない。大化の改新で土佐王朝は崩壊。大和王朝がはじまっていく。と言われれば見たことないからそうかなと想像がたくましくなる。「いいもんだろう」と古代に夢を馳せつぶやく。「いまは登りきった充足感にひたるがいい。頂上から広がる絶景をお前は目にしたことができたのだから」津山さんの声が耳の奥に広がるなか土佐の山を眺める。日本の昔のすべてがここにある。高知にないのはお金だけ。・・・・か。
何でも土佐にある話では「卑弥呼」は日の浦というところで生まれ先祖の御霊は岡本神社に祀られていたとのこと。岡本神社って聞いたことがあるぞと祭神不詳だがなんか由緒正しいような雰囲気の神社だったと記憶が蘇える。法厳城にあった神社じゃなかったかな。山城のテッペンに鎮座してたよな。法厳城といえばバジルの先祖の城だったから前見に行ったんだよな。すごい急峻で下りる時車から道が見えなかったな。この城は戦国時代に築かれたのかな。詳しくは分からないけど長宗我部の家老だったよね。でも平家のながれをくむというから安徳天皇と逃れてきた平家一門か。さらに遡ると土佐王朝「卑弥呼」のながれか。バジルが卑弥呼の末裔ならそれはそれで面白いのだが。「卑弥呼」って日のように輝く美しい女という意味だってね。ここから出て土佐の中央の山で土佐王朝は開かれていくんだけど多利というのは天皇の名で「ソガ」とも読むらしいから蘇我氏の王朝だったかもしれない。大化の改新で土佐王朝は崩壊。大和王朝がはじまっていく。と言われれば見たことないからそうかなと想像がたくましくなる。「いいもんだろう」と古代に夢を馳せつぶやく。「いまは登りきった充足感にひたるがいい。頂上から広がる絶景をお前は目にしたことができたのだから」津山さんの声が耳の奥に広がるなか土佐の山を眺める。日本の昔のすべてがここにある。高知にないのはお金だけ。・・・・か。