フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

馬酔木の森

2014-03-05 09:29:02 | Weblog
ターナーの絵のようだと思っている「ぐうたら畑」の入り口というかぐうたら畑へと続く道。突き当たりに馬酔木の木があって今を盛りと咲き誇っている

この木を中心にまわりの森をぼかして描いたらターナーだよなといつも思う。点景を遠近で入れてもいいのかな。なんて通るたびにいろいろと想像する。今年は畑をしっかりとしなくてはと考えている。いくら自然農法のぐうたら農法でもいつまでも世界に一つだけの野菜を作っているわけにはいかない。収穫量が少ないのはわかっているんだがもう少し収穫しなくちゃシャレにもならない。だけど世界に一つだけのとうもろこし、マクワウリなんてほかにはないくらい美味しいんだぜ。キャベツやオクラ、からしな、レタスみんなすばらしい味だった。唯一たくさん取れたのは玉葱とじゃがいもだったけどこれも自然のせいか味は抜群なんだ。あとは真面目にやってもう少し量をふやすのが今年の課題だ。さてどうしたものか。花や果樹は順調なんだけど。小鳥たちは頭の上で囀ってくれるんだけどらっきょうやいちごがいたるところに植えてあって耕すわけにはいかないのがネックなんだ。もともと不耕起なんだけど少しは畑らしくしたいと思うからいけないのかな。
コメント
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