フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

葬送式

2014-03-23 09:36:25 | Weblog
キリスト教の葬儀は初めてだったので異文化に出会ったように珍しかった。葬送式と告別式があって牧師の説教の間に賛美歌があってキリスト教徒は歌が上手くなると納得。キリスト教もイスラム教もどこか砂漠の匂いがする。仏教は密林の匂いか。神道は四季の匂いかな。宗教はそれぞれの地域にあるほうがいいと思う。世界宗教だなんてやっぱりムリなんじゃないの。ユダヤ教とキリスト教は浄土宗と浄土真宗みたいな関係で信者が多いのは新教のほうということも似ている。白人は独自の宗教を持たなかったのかな。日本みたいに習合できなかったのかな。世界の文明がシュメールを発祥としているならユダヤの民の宗教が世界を席巻しているのが意味深だね。確かあの当時シュメールの奴隷だった民だと思ったが。当時奴隷の宗教だったのがユダヤ教だったんだよね。宗教ってどれもこれも胡散臭いものだけどまぁ信じる者こそなんだから仕方がないか。仏教で言えば戒名料にコレだけ要りますとかいい戒名にしますか普通のにしますかなんて釈迦が言うわけないだろうことを平気で仏法僧が言う。彼らは権威がなければ生きていけない人種なのにすべての権威を否定して帰依しなさいと言う。これってヘン。キリスト教もにたりよったりだろうけど。イエスは言われた「わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる。また、生きていて私を信じる者はいつまでも死なない」これなら葬式いらないと思うけど。
コメント
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