フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

大雨

2014-08-04 06:43:58 | Weblog
昨日から降り続いた雨は1000ミリを超えた。鏡川は氾濫寸前。万々は冠水。避難勧告も発令。まだ予断は許されない。今回は大変だと思ったから飲み水の確保をまずしてサバイバルのために山の道具をまとめた。イツモの山行きと違うのは大きめのナイフを1本とアルコールバーナーをいれたところか。今の状態でいえばこの先何があるか分からない。今朝は4時頃に目覚めたのだがその時は雨が強く降っていた。少し心配になってテレビをつけてみるとNHKは天気のニュースをやっていたが他の民法はくだらない番組をやってるだけだった。なにが地元密着チャンネルなんだろう。枝川地区の放水路は「もうこれで浸かることはない」と豪語して造られたのに今回は「予想外」の雨で役立たず住宅地に水がきた国交省がすることってこんなもんだから「原発安全」というのもこんなもんだろう。つねに災害や事故は想定外なことが起こるというのが前提じゃないのかな。また水門を閉めたとか開けたとかでもめてるところみるとこれに人的要素が加わるから「安全」というのも「安全」ではないんだね。安全委員会なんてすぐ作って権威あるような錯覚を与えてさも「安全」を保障するような文言をいうけど彼らは責任はとらないんだから権威も何もない単なるおっさんおばちゃんの井戸端会議にすぎないと知らなければならない。あの佐世保の殺人事件のオヤジが県の相談窓口に電話してたけど「担当者がいまいない」と県がしごとしなかったとの発表があったがこれで県が悪く私は悪くないということにはならないだろう。こんな錯覚を与える報道の仕方ばかりだからまったく信用ならない。弁護士特有の自己保身のテクニックだろうが。事実であったとしても反省はないのかな。空々しい謝罪文書く前にやることがあるだろう。と雨の中怒りが沸々と湧いてきた。あの事件はこれほどまでに腹立たしい。雨でこっちも大変なんだけど。
コメント
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