ポルトガル語なのかどうか知らないけど「一月の河」って「リオデジャネイロ」と言うんだって。あの「レヴィ=ストロース」の「悲しき熱帯」を読んでいて初めて知った。「生成(ジェネレーション)」ということを「思考(パンセ)」した哲学者で構造主義とやらの人としか知らなかったけどたまにはこういう本もいいかなと思って読んでいる。calmと言う言葉の語源はギリシャ語でkauma(太陽の炎熱)という。炎夏の下で静まる空気。ほら誰もが感じることあるだろう。それが彼の思想だという。「私は存在する。だが少しも個人としてではなく」よく意味が分からないけど本を読んでいけば分かるようになるのかな?こうやって僕らが若い頃にあった知的財産を受け継ぐという伝承的な教育基盤ってまだあるのかしら?どうもないような気がしてならないけどな。経済優先でいかにスキルアップして金儲けをするかに教育が邁進してるような気がする。その世代が消え若者が彼らの残したものを熱情に変えることができるのだろうか。
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