フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

撃てといわれたから

2014-08-29 07:34:01 | Weblog
昨日のテレビのニュースで衝撃的な画像が飛び込んできた。小学生くらいの女の子が射撃場で銃の訓練をしていたところ機関銃を制御できなくて隣にいた教官を撃ってしまった映像だ。あんな子供にイスラエル軍が使う「ウージー」というサブマシンガンをフルオートで撃たせるなんて。「バカも休み休みやれ」だよな。まぁ教官は自業自得というかその射撃場のカリキュラムの沿っただけなのか分からないが撃った少女はPSTDで今後悩まされ続けるだろうな。それでも銃が必要な社会って悲惨だね。「力が正義」という動物の本能に近い人種だからかなかなか武器を捨てないヤツラだな。日本でもタモガミって馬鹿が「力を持っていたら攻撃されない」って今も言ってるけど。錯覚に騙されたらいけない。銃がある社会より銃のない社会がずっといいんだから。みんな錯覚と恐怖に振り回されて銃に頼ろうとし一歩踏み出せないでいる。歴史から学ぶことは何もないとばかりに。ウエスタンにもあっただろう。「マーシャルの夢」というのが。マーシャルの夢は銃を持たない町づくりだった。あれから200年はたったというのにいまだにマーシャルの夢が実現していないなんて。日本の刀狩から帯刀禁止令を見習ったらどうかな。日本は平和国家をまがりなりにも実現してきた国だからね。安倍ちゃんが壊すかもしれないけど。
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