フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

菅直人来る

2012-05-21 09:15:10 | Weblog
原発0と言ったはじめての首相だからマスコミの評判は頗る悪い人だけど果たしてそうなのかと思っていたから高知で講演会をすると言うのを聞いて出かけてみた。見ると聞くとは大違いという印象かな。「ええ人やない。マスコミはバッシングしすぎや」とどこかのおばさんが講演後言ってたけど会場のみんなの気持ちを代弁してると思う。

原子力村の存在もはっきり言ってたし脱原発も市民感覚もぶれてなかった。演説もうまかったし仕事師のニュアンスがあった。彼を排除したい勢力にやられたんだがなんとか捲土重来を期したいと思わせる人でもあった。民主党は脱原発と言ってたけど挙党一致でそうなのだろうか。菅さんが辞めてからますます政府の体をなしてないからな。
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太陽グラス

2012-05-20 09:18:00 | Weblog
金環日蝕を見ようと太陽グラスなるものを買いました。932年ぶりに多くの場所で見られるというから。太陽ー月ー地球と並んで地球から月の距離が遠いから金環になるんだって近くなら皆既日食だそうだ。量販店で山盛りになっていた太陽グラスも一昨日の段階でワゴンに2個しか残っていなかった。1個はバジルが最後の1個は僕が買った。最後かと思っていると「明日はいります」とお店の人。得した気分を味わって急に損した気分というのを味わった。人は気分次第の生き物か。太陽を直に見ないで、下敷きやサングラスでも見ないで、煤をつけたガラスもダメです。と言われるといままで小学校の時なんか教師が「太陽を直接見てはいけません。濃い色の下敷きか煤をつけたガラスで見ましょう」といって教室でガラスに煤をつけて太陽にかざしたのはナンだったんだろう。まるで原発の安全の話のようだ。万事がこんな調子だから日本は太陽グラスをつけて道を歩いているようなもんだ。「お先真っ暗」「万事休す」っていうのかな。
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象の彫りもの

2012-05-19 08:19:44 | Weblog
物部の山間に潜む由緒正しい神社に行って来た。

鳥居から山の中にどんどん下っていくとその神社がある。祭神勧請年月は不明とされているが延喜式に載っている格式ある神社であるとこから平安時代の建立であろうと思われる。

祭神はおそらくインドの神様「いざなぎ神」ではないだろうか。その証拠に神社の梁に彫られているのが象だからだ。

「いざなぎ流」の秘法はインドのいざなぎ神から平家の姫が授かったものだと言われているから平家の神社なのかな。隠れるように山の中を下りて来る道と本来の道というかひとやま越えて神社正面の鳥居にでる道とがあった。

その第一鳥居の横で最近祭事した「いざなぎ流」のあとがあった。

民間信仰が息づいている村って感じが伝わってくる。社殿は平家の落人伝説が残る村の平家の神社らしくシンプルだが品がある造り。まわりではなぜか平家の家紋であるアゲハチョウが多く飛んでいた。拝礼していると急に強い風が吹いて来て神が降臨したのかと思った。これも不思議。帰り道、山の坂道を車で下っていると道の真ん中に蛇。車を停めて通り過ぎるのを待った。きっとこれは神の化身なのだろうと思って。「いつまでもないとおもうなウンと災難」その狭間に僕はいるのだろうと蛇を見送った。不思議な体験かもしれない。
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power twig

2012-05-18 08:28:40 | Weblog
お守りを作りました。charmって言うんだろうかspiritual power twigと呼んでいるけど身に付けるとなんか守られている感じ。

それもそのはずこの枝は「いざなぎ流」のおめでたい祭事「えびすの蔵入れ」で使われた榊の枝だからだ。それにpower stoneのターコイズを組み合わせて作ってみました。気に入ってます。昔の人が勾玉なんかを見に付けた気分かな。良いことがありますように!
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平家伝説最終の地

2012-05-17 08:22:11 | Weblog

平家伝説最終の地に行って来た。「氏仏堂」というのか平家の忠臣を祀っているとのことだがなぜか紋は「菊」だった。

対面には「こくおう山」があるという。どんな字を書くのか知らないが国王と単純に考えればここにかつて誰が居たのか推察できる。集落は狭い土地に知恵を使って住居をきずいているため坂にへばり付いているように見える

家と家の間は原則坂道で結構キツイ。


あちこちに空き家がめだって十数人の人しかこの集落にはいないとのことだが心豊かに暮らしているように見えた
街では路地だがここではメイン通りだ。

僕らの世代には懐かしい。ここは再訪の機会が多くなるだろうな。
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沖縄復帰40年

2012-05-16 08:16:39 | Weblog
沖縄復帰40年になぜ天皇陛下は行かないんだろうイギリスへは行くのに。と素朴な疑問を感じながらテレビを見てたら役に立たない政府の連中とナントわけのわからない鳩ちゃんも来てるじゃないか「友愛」胸に。政府の連中にボロカスに言われても「私はまだ基地は県外だと思っております」だと。さすが鳩ちゃん面目躍如だね。「バカも休み休み言え」というテレビのコメンテーターの言葉に今回は納得いたしました。まったくトラストミーおじさんなんだから政治家は辞めたほうがいいよと他人事ながら心配する今日この頃でした。
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鯉のぼりと啄木

2012-05-15 09:31:02 | Weblog
鯉のぼりが空で泳いでるのを描くというのは意外とむつかしい。あれー変になったなぁと塗りながらブツブツ言っていたらナンの脈絡もなしに啄木の詩画浮かんできた。ローカル線の停車場に降り立ったナンの用事もない手持ちぶたさの啄木が駅舎をでると駅前の家の屋根の上に鯉のぼりが泳いでいるんだ。


それを眺める啄木の後姿に詩のフレーズが被さっていく
   「なんとなく汽車に乗りたく思ひしのみ
               汽車を下りしに ゆくところなし」

行く当てのない啄木と一日中空を泳ぐしかない鯉のぼりとの心情がオーバーラップした。実際は違うだろうけど鯉のぼりを描いていてふと炊く僕の世界に紛れ込んだ気がしたから。
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あざみ

2012-05-14 08:44:02 | Weblog
行く春を惜しむ間もなく夏となる土佐だが今年は異常気象というのか春がまだ残っている。桜も藤も躑躅も一斉に咲いて今年は北国の春のように花を一時に楽しめたんだけどやっぱり順々に咲き誇ってくれないといっぺんに彼方此方できないから藤を見るのを逃していた。ですが山の中でまだ咲いている藤を見つけました

まだ盛りと咲いています。可愛いじゃありませんか。それにその近くで咲いている薊のきれいだったこと。

あざみは今が一番きれいなのかな。野に咲くあざみには気品すらあった。
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日本再生は土佐の山間から

2012-05-13 09:05:03 | Weblog
今朝の新聞のコラムにホトトギスの声を聞いたことがないというのが出ていた。こんな記事を読むと聞いて見たくなる。その前に自分はその声を知っているかと自問。あやふやだ。「テッペンカケタカ」とか「トウキョウトッキョキョカコク」と鳴くとはしっているがはっきりとした記憶がない。そのときに今の日本人は本当の味を知らないというテレビからのコメントを聞いた。「土佐赤牛」のことをやってた。土佐赤牛てアメリカのプレミアム牛肉と同じくらい旨いのに日本の評価基準「さし」がはいってないから評価が低いんだって。それがここに来て本物の味帰還というか素材の味というか評価を覆す価値観の変化が食べ物の世界に起こって本当の味にはそれなりの代価が必要という声が高まって農業が日本再生のキーになっていくようだ。農業が国の基本と昔のようになれば再生は確実に国民の手に戻る。本のもの牛肉の味、ジョンウエインが西部劇で食ってたステーキの味が土佐赤牛の味だ。それがここにしかないということを知って今から産地に飼いに行ってきます。日本再生は土佐の山間から。
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シェルブールの雨傘

2012-05-12 08:18:17 | Weblog
僕が中学か高校の時に公開された映画じゃなかったかな。完全に見たという記憶も見なかったという記憶もない。全編歌の台詞でうっとうしいと思っていた。だからストーリーがはっきりしない。ただ色とりどりの傘がぱっと開いて踊るシーンやカトリーヌドヌーヴの美しさは覚えている。だから予告編だけ見たのかな。だけど縁があるというのかアマゾンで「対仏訳シェルブールの雨傘」という本を買いました。フランス語の練習に歌で覚えるというのがいいかなと思って。そしたらそこに「シェルブールの雨傘」があった。今のフランス映画は低迷しているからいい映画ないものね。あってもたぶん自分は昔のものを選ぶけど。DVDを持ってると思っているが見当たらない。ビデオテープだったかな。あれやこれやでベルモンド、ドロン、ドヌーヴの世界に戻っていく。また楽しからずや。
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