みち
2005年08月18日 | 山
行く道のままに高きに登りけり
(富安風生)
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
なんだか、この日の山行、そのままの俳句を偶然見つけたので、紹介します。
山を歩くと、道の有り難味が感じられるんですね。
道をつけた先達の労力に頭が下がるし、感謝しないではいられない。
そういう思いが、この句には込められているような気がする。
写真は横尾付近(1700m)より大キレットを望んだもの。
中央左奥がこの日、テントを張った北穂高岳(3106m)
この景色を眺めてから、5時間後、この山のてっぺんに辿り着くのです。
だいたい1時間で標高300mUp。
少しずつの小さな一歩の積み重ねで、信じられない高いところに至るのが、
山登りの面白いところ。
この大キレット(すり鉢の底のような部分)は日本屈指の恐ろしい岩場の縦走路。
下から、遠くからだと、少しも、わからないですね・・・。
ピアノと山、共通点がすこぶる多いような気がするのは僕だけ?
(山の話ばかりですみません。)
(富安風生)
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なんだか、この日の山行、そのままの俳句を偶然見つけたので、紹介します。
山を歩くと、道の有り難味が感じられるんですね。
道をつけた先達の労力に頭が下がるし、感謝しないではいられない。
そういう思いが、この句には込められているような気がする。
写真は横尾付近(1700m)より大キレットを望んだもの。
中央左奥がこの日、テントを張った北穂高岳(3106m)
この景色を眺めてから、5時間後、この山のてっぺんに辿り着くのです。
だいたい1時間で標高300mUp。
少しずつの小さな一歩の積み重ねで、信じられない高いところに至るのが、
山登りの面白いところ。
この大キレット(すり鉢の底のような部分)は日本屈指の恐ろしい岩場の縦走路。
下から、遠くからだと、少しも、わからないですね・・・。
ピアノと山、共通点がすこぶる多いような気がするのは僕だけ?
(山の話ばかりですみません。)