

4月に入り、雪国北陸でも「桜のたより」が、ちらほら。
我が家の庭では、ようやく根雪を少し残していますが、
ほぼ全面地面を出しています。


屋外においた盆鉢の「紅梅」は、もう30日も前に花期を終えていますが、
地植えの「白梅」が7割開いています。
梅は桜のように、一揆に開く花でないので全体がどれだけ咲いたという表現は難しい。
満開もあれば、まだつぼみもあります。



この木、丈5m、樹齢、私が知っているだろでも50年以上
目通り(目の高さの円周)は60cm。




戦時中には梅が2斗以上採れたとは祖母の話。
今は2升くらい採れますが、梅干にはならず、落下を待つのみ。
時代のせいか、古木になりすぎたのか、
戦時中は、この下でサツマイモが作られたなど
そんな歴史を知って居るのでしょう。
新しい木にも花が。

