tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

やつと捕まえた「うぐいすの姿」

2011年04月24日 | 季節の便り(北陸、福井)
「今年の初なき」は、我が家の庭でなく
17日の早朝坐禅会への道でした。
遅れること6日、ようやく我が家でもさえずりが聞こえています。
市内中央公園とあわせ結構な木々があるため、
毎年、聞かせてくれるウグイスのさえずり、
いいものです。
大災害地の惨状のtv音声にも入っていましたが、
これは皮肉に聞こえました。
春の季節を告げる幸福の小鳥のはずなのに。

ウグイスのさえずりは、繁殖のための縄張り主張のための
オスの泣き声だそうです、
この時期、山奥から、繁殖と子育てのため
食べものの多いところに出てくるためらしい。
さくら前線のように「ウグイスの初鳴き前線」があることもご存知でしたか。
これも、全国的な行事のようです。



ところで、さえずりは聞こえても、その姿が見られないのがウグイス。
その大きさは雀くらい、背中はオリーブ褐色、腹面は白色そしてすばやい」
このため木々の枝などについた虫をついばみながら、鳴くようですが・・・
なかなか姿を見るのに一苦労 、
今日は2時間がかりで、こんな撮影ができたものです。








梅にウグイスでなく、松にウグイス、かいずかにウグイスに、
なってしまいましたのは皮肉。
ハワイにも居るらしく、日本から持ち込んだものとか。

「日本三鳴鳥のひとつ」。


コメント (2)
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