tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

大相撲「番付表」を送ってくれる知人。

2013年03月09日 | 季節の便り(北陸、福井)
明日から、大相撲春場所が始まります。

勿論、新聞などで前評判など載るので分るのですが、
私の場合いは、この、「番付表」が届いて知るのです



12年前まで関東で仕事をしている時の、代理店社長さん。
私が単身で居ることで、それはそれは、良いことから、
悪いことまで、引き回してくださった。

その一つが、「大相撲部屋の応援
(「たにまち筋」といわれる、タニマチ(谷町)とは相撲界の隠語で、ひいきにしてくれる客、
または後援して くれる人、無償スポンサーのこと。)
当時の「立田川部屋」へ、その日の相撲が終わると部屋へ行き、
ちゃんこ鍋をつつきながら、今日の取り組みのよしあしを
話題にしてひと時を過ごすのです。
給仕は十両未満の若い人たち、そっとひいきの子に
紙に積んだ札を握らせるなど、きわどい?ことも見聞きしました。
観覧は砂被り席といわれる最前列、
いい思い出の一つです。

この方から、私もいまだその一人として、
毎6場所ごとに「番付表」が届き、其の日が来たことを知るのです。
東京場所は4場所、後援会とは、同じ相撲部屋でも、すべての後援会員では無く
東京場所4場所のみの会員であったり、
色々と珍しい、しきたりの世界です。

コメント
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