tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「木蓮」が見ごろです。

2013年04月25日 | がーディニング・園芸
我が家のものは樹高2m、冬期に深切りしますので、
余り太く・高くなりませんが、かなり何十年もがんばっています。
別名マグリケア。
木蓮」は、花が「はす」に似ている木からとも。
白色もあり「白木蓮」と呼ばれ、仲間の一つ。
春一番、山の中に白く見える「こぶし」と似ています。





モット特徴がはっきりしている木。
地球上で最古の花木といわれており、1億年以上も前から すでに今のような
姿であったらしい。
花の寿命が終わるとき、一気に1つづつ落花する自然の不思議。
香水の材料としても使われる木、欧米では
 椿(つばき)類、躑躅(つつじ)類
 とともに「3大花木」とされている。

結構、高貴な木なのですが、庭では、割と粗末に扱われています。







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「山吹」がほぼ咲き揃いました。

2013年04月25日 | がーディニング・園芸
山吹」はバラ科の落葉低木。
樹高はせいぜい1.5mほど、樹木といっても、茎は柔らかく、先はかなりたれ下がる、茎だけの木。
我が家のものは「八重」ですが、一重もあります。















大田道灌さんのこの花の逸話は有名ですが、実のならない木かと思っていましたら、
八重のもはなりませんが、「一重のものは実がなる」ようです。

地下に茎を伸ばし、群生する。このため、れんぎょと一緒に植えていますので
offには、しっかり切り詰めます。
放置するとこのように茂ります(隣家の川端)



当地の、山のほとりで群生しているのを見かけますが、なかなかいいものです。
此花が、咲きそろ終り散るころはもう初夏でしょう。

山吹色といえば、オレンジ色と黄色の中間色のこと、小判の色をこれに例えられる。
花言葉は「気品」「崇高」「待ちかねる」

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