これは造花でなく、乾燥フラワー「ソメイヨシノ」本物です。
この種の花は、百貨店の贈答品売り場や、
趣味の会の創作物など、ブリザーブドフラワーの名称で、
目にしますが、その製作手法は、いろいろあります。
乾燥剤シリカゲルの雰囲気に入れる・温風乾燥・ヒーター乾燥・化学処理などありますが、
これはヒーター乾燥の一つで「遠赤外線照射」による、
直接乾燥でできたものです。

もう15年もたち、保存は難しいのですが
(特に紫外線、太陽光に弱く5年間くらいが寿命)、
まだまだ形はしっかりしています。
このシーズン、お軸や絵と一緒に家族が出してくれるものです。
(平素は、くるんで箱に入れ光の当たらない場所に保管しています・直径12cmの小品)
この花、横浜のヒーターメーカの社長婦人の余技から商品化されたもので、
私の技術顧問先の一つであり、買い入れて配布などに使ったものです、
この会社、本業の経営不振で今はなくなっているのが、つらい思い出です。

当時伺った話では、バラ等大きな花は比較的容易にできるのですが、
「さくら」のように
「花ビラが薄く、小さなものは乾燥・完成させることは難しいもの」
「遠赤外線照射」による、直接乾燥でのみできた技術だと
聞かされたことが何時までも記憶に残り、大切にしています。
今は色が褪せましたが、上からの写真でご覧ください、
「桜の花の茎」がしっかり見えるのが、
よくできていると思っています。

この種の花は、百貨店の贈答品売り場や、
趣味の会の創作物など、ブリザーブドフラワーの名称で、
目にしますが、その製作手法は、いろいろあります。
乾燥剤シリカゲルの雰囲気に入れる・温風乾燥・ヒーター乾燥・化学処理などありますが、
これはヒーター乾燥の一つで「遠赤外線照射」による、
直接乾燥でできたものです。

もう15年もたち、保存は難しいのですが
(特に紫外線、太陽光に弱く5年間くらいが寿命)、
まだまだ形はしっかりしています。
このシーズン、お軸や絵と一緒に家族が出してくれるものです。
(平素は、くるんで箱に入れ光の当たらない場所に保管しています・直径12cmの小品)
この花、横浜のヒーターメーカの社長婦人の余技から商品化されたもので、
私の技術顧問先の一つであり、買い入れて配布などに使ったものです、
この会社、本業の経営不振で今はなくなっているのが、つらい思い出です。

当時伺った話では、バラ等大きな花は比較的容易にできるのですが、
「さくら」のように
「花ビラが薄く、小さなものは乾燥・完成させることは難しいもの」
「遠赤外線照射」による、直接乾燥でのみできた技術だと
聞かされたことが何時までも記憶に残り、大切にしています。
今は色が褪せましたが、上からの写真でご覧ください、
「桜の花の茎」がしっかり見えるのが、
よくできていると思っています。
