tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

秋に向かって色変化が愉しみ「ピラカンサス・実さんしょう」

2014年07月08日 | 季節の便り(北陸、福井)

超大型台風8号、当地にも来そうです。

まだまだ、11日ごろの予定。

朝から、風で倒れないよう、「鉢物」、など避難。

背丈の長い花のうち、盛期を過ぎた、「百合類」「かわらなでしこ」「ビロード草」の撤去、

そして「白蝶草」の1/3までの切り戻しなど、一応対策のつもりで汗をかきました。

すでに、沖縄地方の皆様、避難など大変、お見舞い申し上げます、

大きな惨事にならないこと、望みたいです。

 

そして、本題。

いよいよ、「ピラカンサス・実さんしよう」色の変化に進んでいます。

こちらは「ピラカンサス

黄金色の花は殆ど無くなり、緑の結実は赤く、そしてより赤く。

少し黄緑色の残った、赤色への変化は綺麗。

1輪挿しに使っています。

 

こちらは色づいてきた「実さんしょう」。

この木、雌雄別株、どの木も実をつけるものではありません。

田楽に使った新芽の木は、葉だけのものが多いのです。

我家の庭には、幾本もありますが、実をつけるのは1本だけ。

 

里の母が、随分前にこの実を甘辛く炊いて届けてくれたことがあります

サンショウの実「独特の辛さ」は、少し刺激が強い。

この実を食べることが出来るのは、実が青い時のひと時のみ、

ここまで色づくと、もう食べることは出来ません。

まだ存命ですが、母を思い出す、「実さんしょう」です。

 

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今年もきました「はぐろとんぼ」

2014年07月08日 | 季節の便り(北陸、福井)

当地では「おはぐろトンボ」、

また「川トンボ」とも呼んでいます。

今朝、2匹も庭に飛来してくれました、よく似ていますが、違いがお分かりになりますか。

体長約6cm、細長い尻尾、真っ黒な羽根、

と、特長のあるトンボです。

トンボとしてはやや大型。

 

 

普通のトンボのように素早く飛んだりホバリングせず、

蝶々のよう、にひらひらと舞うように羽ばたく。

留まって羽根を休める時、羽根を立てた状態で、四枚の羽根を重ねて閉じる。

 

山間渓谷の清流に住むトンボ、

もう少し遅く「晩夏のトンボ」のイメージですが・・・。

そして、葉の茂ったところなど、薄暗いところを好むみたい。

 

 

当地も田舎ですが、山間では無い、

庭端に「大蓮寺川」が流れていますが、今は清流?と云えるかどうか、

それでも、毎年来てくれることから、

「はぐろとんぼ」の生息には、大丈夫のよう。

大蓮寺川のおかげで来てくれるのでしょう。

 

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