tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

半夏生の今日が似合う花「半夏生の花?」。

2014年07月02日 | 季節の便り(北陸、福井)

昨日夕刻のウォーキングで発見。

福井県勝山市長山町2の民家の庭先。

もしやと「半夏生の花」と思いパチリ。

花は、咲いているのではありません。

葉の半分を白く変化させて、花が咲いてるよう・・・・・。

 

名前の由来は半夏生グレゴリオ暦で毎年7月2日頃)の頃、

花を咲かせることに由来する説と、

葉の半分を白く変化させる様子から「半化粧」とする説がある。

別名、片面(表面)だけが白くなることから、カタシログサ(片白草)とも。

日の当たる湿地などで、太い地下茎で分布を広げて群生していて、

ドクダミに似た独特の匂いを出す。

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我にも「はげつしょ鯖」。

2014年07月02日 | 当地の催事・行事など

我家にも、

近隣の魚やさんの御用聞きが来て注文して

いたものが、届きました。

お昼ごはんには間に合わなかったので、

夕食時のものになりました。

  

なかなか大きく、脂がギラギラ、暖かくて届いたのですが、

いま一度、暖めなやすと美味しいだろうと・・・。

今年の半夏生の

「はげつしょ鯖」です。

 

 

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そして、スーパーの店頭では「半夏生さば」

2014年07月02日 | 当地の催事・行事など

何処のスーパーも店頭では、

特設テントでの「焼きたて対面販売」

を競っていました。

 

国産のものは1匹1300円、ノルウェー産などは550円前後。

 

何れも焼きたてのものは、

脂も乗り焼煙を上げて美味しそう。

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菩提寺さま「月参り」で来宅。

2014年07月02日 | 当地の催事・行事など

先々代(祖母)の葬儀から約50年続いている、

菩提寺さま「月参り」。

この日は、一番最後に無くなった方の命日に、

日を定めています。

ここのところは、母の命日でもあります、毎月2日に

お念仏を頂くことになっています。

 

菩提寺に来てきていただくのは、

開祖親鸞さまの報恩に答えるため、

自宅で行う「報恩講」、

そして毎月の「月参り」です。

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今日7月2日は、「半夏生」の日(雑節)。

2014年07月02日 | 当地の催事・行事など

当地言葉で「はげっしょう」の日。

隣町、大野藩の旧藩主が、飛び領地として持っていた越前海岸で、

たくさんの「さば」が取れた。

夏のこの日、栄養補給として「焼き鯖」を、

領民が食べる事を奨励した。

これが「半夏至の日の習慣」となり、隣町の勝山藩、

近年では福井県全域にこの習慣が広まった。

 

この日は、スーパーのチラシが賑やかなだけでなく、

スーパーの店頭でも「鯖が焼かれている」。

 

 

我家にも、近隣の魚やさんの御用聞きが来て注文して

いるので、夕餉までに届く予定です。

 

半夏生」は、夏至から数えて11日目の日、

季節の移り変わりを知るため、昔から継承された習慣が

年中行事となったもの、節分などと同じ「雑節の一つ」。

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