夏至から11日目の「半夏生(はんげしょう)」。
当地では「焼き鯖を食べる日」と、独特の地域行事を報告しました。
また「半夏生(半化粧)の花」も、この日にちなんでup済みです。
関西に住む娘から
半夏生にちなんで「半夏生さば」を買いに行ったら、
「そんなものは無い」との事、
関西地方では、この日「たこ」を食べるらしい。
さておき、「半夏生(はんげしょう)」など「雑節という用語」と、
だけしか知りませんでしたが、
本日、ある誌から「はんげ」とは、「からすびしゃく」のことらしい。
「半夏が生ず」、すなわち、「半夏が出てくるころ」から、
夏至から11日目のこの日を「半夏生(はんげしょう)」と呼ぶ
のだそうです。
初めて知りました、語源って有ったのですね。
早速、庭を探しましたら、「からすびしゃく(半夏)」を
見つけてきました。