tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「からすびしゃく」こやつが「半夏」だったとは。

2014年07月06日 | ちょつぴりの薀蓄

夏至から11日目の「半夏生(はんげしょう)」。

 

当地では「焼き鯖を食べる日」と、独特の地域行事を報告しました。

また「半夏生(半化粧)の花」も、この日にちなんでup済みです。

関西に住む娘から

半夏生にちなんで「半夏生さば」を買いに行ったら、

「そんなものは無い」との事、

関西地方では、この日「たこ」を食べるらしい。

 

さておき、「半夏生(はんげしょう)」など「雑節という用語」と、

だけしか知りませんでしたが、

本日、ある誌から「はんげ」とは、「からすびしゃく」のことらしい。

「半夏が生ず」、すなわち、「半夏が出てくるころ」から、

夏至から11日目のこの日を「半夏生(はんげしょう)」と呼ぶ

のだそうです。

初めて知りました、語源って有ったのですね。

 

早速、庭を探しましたら、「からすびしゃく(半夏)」を

見つけてきました。

 

コメント (2)
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「百合たち」フィナーレの嬌艶。

2014年07月06日 | がーディニング・園芸

庭の花壇の花たちの主役は、

「チュウリップ」から「百合」、

そして「グラジオラス」と移り行きます。

 

今の主役、「百合類」は、鉄砲百合からすかし百合、

今そのシーズンも終りに近づいています。

雨にたかれただけでなく、寿命はいかんともしがたい。

 

それで「゜最期の嬌艶」、なまめかしく美しく。

少し可愛そうですが、花びらを落としながらも

最期を飾っているようです。

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おりもの博物館「ゆめお~れ勝山」に七夕飾り。

2014年07月06日 | 季節の便り(北陸、福井)

7月7日は「七夕まつり

一年に一度しか出会えない、牽牛星と織姫星は、

切ない日々の中で、ようやく今年のその日が来ます。

良いお天気で、うまく出会えるとよいのですが。

 

近所の保育園児が、「願い事を記した短冊」をつけて、

竹飾りを作ってくれました。

 

この建物、勝山市運営の、おりもの博物館「ゆめお~れ勝山」。

大正時代蚊ら稼動中の繊維工場を、そのまま残しての

レトロな「織物の展示博物館」です。

多くの見物客が連日いらしています。

 

「七夕飾り」を作ってくれた、園児たち、

織姫に関係有る施設とか、牽牛星と織姫星の恋の物語など

理解出来ているのでしょうか。

願い事の短冊が、風にたなびいていました。

 

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