tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「クチナシ」のバージン花です。

2015年07月04日 | 季節の便り(北陸、福井)

梅雨の雨の中「クチナシ」が1輪咲きました。

白く小さな花、

一昨年「挿し木」したものを庭に移して始めての開花です。

以前、母の家からもらい10年くらいで1mの樹高になっていたのです

自然に枯れてしまい、2代目と言うことに成ります。

 

「くちなしの花」というと、清楚で控えめなイメージを持

ちますが、

それは渡哲也の「くちなしの花」の歌のせい。

別れた女性を想いながら、「くちなしの花のような人だった・・・」

と懐かしむ男の歌。

きっと忘れられないぐらいの、素敵な女性だったんでしょう。

くちなしの「においは香水」にも、クチナシの隠れた魅力。

一重のものは早咲きで、八重ものはやや遅咲き。

八重咲きものは実がならないが、一重咲きものは実がなる。

この実の口が開かないところから”口無し”の名に

遠くからでも香ってくる。
花言葉は「洗練、優雅」「喜びを運ぶ」など、
素敵な花ということに成ります、
これから沢山の花つけるはず。
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「ヒョウモンチョウ」の恋路の邪魔したかな。

2015年07月04日 | 季節の便り(北陸、福井)

庭の草引きをしていましたら、

来ました「ヒョウモンチョウ」

羽の色が綺麗なのですが、

それ以上に「縄張り意識の強い」蝶のよう。

他のオスが縄張りに入ると、ものすごいスピードで追い払う。

メスが来ると、ホバリングをしたり、

メスの近くの葉に止まり、羽根の上げ下げのアピール、

繰り返し。

見ているだけでなくシャッター音が邪魔したのか、

交尾までは目にすることはありませんでした。

 

比較的小型の蝶で、羽を広げて5~6cm、

橙黄褐色の地に黒紋がある。

「ヒョウモン蝶」の種類は多いらしい、詳しい分類まで分かりませんが、

「ヒョウモンチョウ」の飛来でした。

こんな色のものも。

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