梅雨の雨の中「クチナシ」が1輪咲きました。
白く小さな花、
一昨年「挿し木」したものを庭に移して始めての開花です。
以前、母の家からもらい10年くらいで1mの樹高になっていたのです
自然に枯れてしまい、2代目と言うことに成ります。
「くちなしの花」というと、清楚で控えめなイメージを持
ちますが、
それは渡哲也の「くちなしの花」の歌のせい。
別れた女性を想いながら、「くちなしの花のような人だった・・・」
と懐かしむ男の歌。
きっと忘れられないぐらいの、素敵な女性だったんでしょう。
くちなしの「においは香水」にも、クチナシの隠れた魅力。
一重のものは早咲きで、八重ものはやや遅咲き。
八重咲きものは実がならないが、一重咲きものは実がなる。
この実の口が開かないところから”口無し”の名に。
遠くからでも香ってくる。
花言葉は「洗練、優雅」「喜びを運ぶ」など、
素敵な花ということに成ります、
これから沢山の花つけるはず。