福井県は「おろしソバ」で、ブランド化に成功、
大分知られて来ました。
お米の刈り取りの時期、「ソバも刈り取り」になります。
「ソバ畑」では、刈取り前の花、真っ盛り全体が白く見える
こんな景色もなかなかのものです。
一方、こんな「赤いそばの花」も咲いています。
この花のソバの味は、白色と同じと言うのですから、
なぜ、こんな色が植えられているのでしょうか。
「彼岸花」が赤色を染めていました。
「新そば」といわれるこの時期の「そば粉は、薄い緑色をして」
香りも格別、この時期の「新そばを召し上がって欲しいものです」。
付近に、この造形「ほうきの木」
春に花がさき、真夏に収穫される「夏ソバ」と
言われるものもあります。
ブランド化と多収穫のため夏の時期にも採れるものがあります、
私は食べたことが無いので「夏ソバ」の味は?です。
こんな話しを聞きました、
良寛和尚が「ソバ自慢は、お里が知れる」とか。
ソバは、美田の無い痩せ地で米・麦に替わる代用食、
モット悪い土地では稗・粟が食べられていたのです。
今は、健康食としてソバを食べることを、自慢または、
通ブル人もいますが、
世の中変わったと言うのでしょう(悪意はありません)。