tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

この雨続きは、奇跡「しゅうかいどう」の満開。

2015年09月10日 | がーディニング・園芸

「しゅうかいどう」は秋の花ですが、

直射日光や日照りに弱く、

開花時に綺麗な葉が残るのは、よほどの日陰で無いと

望めません。

ところが、「ここのところの雨続きは、植物をよみがえらせ」

なども喜んでいましたが、

「しゅうかいどう」は特別

 

最期の饗宴・満開の舞いなど楽しませてくれます、

おまけに雨で現れた、花、葉とも美しいこと。

こんな年は珍しい。

4本目の「サルスベリ」未だ4部先、遅い。

 

「さぎ草」花は枯れても形が残ります。

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「しおん(紫苑)」が、咲き始めました、台風は小過。

2015年09月10日 | がーディニング・園芸

今朝当地「大雨警報発令中」ですが、

台風18号本体は、本当に何時来て、何時行った?の

感じで済みホットしています。

被災された方には、お見舞い申し上げます。

無傷だと思っていましたが、花壇のコスモス数本が

倒れていました。

 一方、倒れずに元気、「シオン」です

「シオン」は、秋の花、雑草の中からにニヨッキリの硬い茎、

茎高約1.5m。キク科の多年草、

放置していても、来年咲いてくれます。

別名「鬼の醜草(おにのしこくさ)」「ジュウゴヤソウ(十五夜草)」とも。

「シオン」は、着物などの色で「紫苑色(しおんいろ)」

という色が有ることで知られています。

冬に茎葉は枯れるものの地中の根で越冬し、

春に芽を吹いて、秋に花を咲かせる宿根草(しゅっこんそう)。

東アジア原産。

栽培の歴史は、平安時代の「今昔物語」にも出てくる古さ。

薄紫で一重の花。

雑草の始末をするとき、幼葉で引き抜かれ、

茎が出てきて、育てると言う粗末にされていますが、

咲いて、ありがとう・・の花。

庭には、10本くらい散逸してあります。

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