tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「神明神社(勝山)」秋例大祭。

2015年09月18日 | 季節の便り(北陸、福井)

「神明神社(勝山)」秋の例大祭、

昨日、祭礼委員の誘導で、神主氏が「玄関まで来てのお祓い」、

良いシステムに成っている、神社まで行かなくても費用の前途、

わざわざの出前。

この目印のお札を扉に貼り付け」ておくのです。

 

午後から、祭礼のスタート、素人相撲大会。

参拝を待つ、神明神社境内。

 

三階菱の家紋は藩主小笠原家の家紋。

境内に残る幕藩時代の建物「盛器堂」、社務所の一部。

氏子を自称の家の祭りちょうちん。何故か鶏の絵柄。

多くの参拝者は夕刻からか、

お昼前におまいりしてきましたが、露天も準備中・・・。

左義長櫓も賑わいか、

 

 

 

小雨降る中と成りましたが、

多くは無いが、着物を着せてもらう子供達が出向く

ころには晴れるとよいのですが。

お祭りも様変わり、我家への招待客は無く、

特別のご馳走は出てくるのでしょうか・・・・。

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福井奥越の郷土料理、到来の「すこ」。

2015年09月18日 | 季節の便り(北陸、福井)

福井県奥越地方は「里芋の産地」。

隣町の大野市の「上庄里芋」はブランド物として名が通っているらしい。

こんなそんなで、我家も、秋から冬期間、

里芋料理はよく食卓に上がり、私も大好きなもの。

 

その里芋の茎を使用するのは、

里芋の仲間でも茎の赤い「赤ずいき(八ツ頭芋)ヤツガシラ」。

この料理が「すこ」。

この地に、昔から 伝わる酢漬け、鮮やかな赤色が特徴です。

秋から冬にかけての保存食 として、各家庭で作られている郷土料理。

「浄土真宗」が広く浸透している地域、親鸞聖人への報恩を謝す、

 すなわち「報恩講」が寺院や各家庭で行われ、

この行事に欠かすことの出来ない

精進料理の献立の一つ

また、「秋祭り」などにも食されています。

味は、見た目以上に、シャキシャキとした食感と甘酸っぱさに

驚く人もいる。

酢を加えると鮮やかな赤に変わるのは、色付けしていなく、

「アントシアニン」効果によるもの。

 

今日は、市内中心部の「神明神社の秋祭り」

近所の知人から届きました。

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