tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

本日も福井市出張「某行、生涯取引推進会議」で一日。

2019年10月22日 | 当地の催事・行事など

福井市の会場には駐車場が無いとのことで、

久しぶり「えち鉄」で福井市へ。

某行、生涯取引推進会議」の委員として参加。

経営本社幹部・県内全支店長・そして年金受給者代表友の会委員

の会議。

ゼロ金利政策以後の金融機関の現状、そして合理化で実施された

ATM減台・事業所廃止統合等。

そうした中でも預金者である「友の会活動」の重要性、

廃店等地域での諸活動援支援策等、一応の対処説明は丁寧に行われました。

 

記念講演は、今はやり「フレイル」。

 

そのあと「予期せぬパーティ」

(本当は連絡されていたようですが、そそっかしく会議だけで終わりのつもりでした)

それもしっかりのフルコースごちそう攻め、

 

先に「地域代表者会議」でお会いした幹部の人達に逢うことができました。

お酒が出ただけに電車での出張は、正解になりました。

帰宅は、勝山駅まで妻殿に迎えに来てもらい、午後9時。

 

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我が家にも「スカーレット」健在。

2019年10月21日 | わが家の催事

朝ドラ「スカーレット」、好調の内、進展していますね。

滋賀県甲賀市に縁あるものとして、

信楽には幾度も行ったものです。

50年前、私の結婚に際して、

「こんなお狸」を

今は無き母がプレゼントしてくれました。

我が家の「スカーレット」です。

 

屋外に置いた陶器ですから、破損は当然かもしれませんが健在、

さすがに色は少しょう剥げています、

私どもの人生の様かもしれません。

 

そして「ガマガエル」、これも信楽焼きです。

安全祈願と子だくさん(2匹の子ガエルが)

どっしり鎮座しています、

何れも長い期間庭にあります。

 

スカーレット」は面白いドラマとして、

多くの皆様が見られる事を望んでいます。

前の朝ドラ、撮影地の見学に行ったこともあり、

そのうち「信楽」にも行ってみょうとも。

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「赤とんぼの競演・饗宴」も終りました。

2019年10月21日 | 季節の便り(北陸、福井)

日増しに寒気流れ込み

「赤とんぼ」たちの飛び交う日本の原風景

庭では、いよいよ終わりを迎えたようです。

 

当地も一気に「寒気」が流れ込み、

もう夏の暑さは、昔日のよう。

庭の電線での「赤とんぼの学校」していた子たち、

朝露に羽根が濡れてなんとなく哀れ。

庭には命の亡くなった子たちが地面に張り付いています、

勿論、命絶えた子たちです。

まだ少しはいますが、

いずれ一匹も見られなくなるのでしよう。

季節の移ろいです。

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早朝の月例坐禅会に参加「道元禅師様大宇宙観」。

2019年10月20日 | 坐禅会

月例坐禅会」は、早朝6時スタート、とほほ・・。

今月になると暗いうちに自宅を出ることになりました、

スタートの6時はまだ明けきらなく薄暗い。

老師のお撞きになる6時の梵鐘の音、

町は静寂、良く伝わってきます。

この時間、参禅者は全員着座。

蜀灯を残してすべて消灯、禅堂は静かで薄暗い。

「坐禅」の雰囲気一段と濃い季節。

「検単」直ぐに小鐘3つ、そして老師のお話が始まった。

 

人は油断をすると、体から精気が抜けるものです。

抜けないよう常に「天地陰陽」、

この体を通して宇宙を表現する、具体的には、天の空気を吸い込み

下腹部近くに組んだ「法界定印」の手の平の上に

吸い込んだ空気を集める、

そのとき下腹部を前に押し出すような構え、同時に背筋を伸ばし

背骨をぴんと「天地陰陽」、

入気丹田」(天地の空気を丹田にあつめる)天と地の空気が交わり「天地開合」、

そのときの姿勢は、「耳と肩と対し鼻と臍と対せんめんことを要す」。

ぼっと座っているのでなく、空気を丹田にあつめ、吐き出していく「天地解離」する。

その瞬間には己は消えてなくなる、

有るのは「天地の陰陽が一つになる塊」として息している体。

天地解離した生き物の身体は、自由に天空を駆け巡る「燕」がすいすいと飛んでいたり、

「鶴」が舞い遊ぶように天空を我が物にする。

しばらく遊び終わったら大地を踏み占め、一息一息(一息半歩)どうどうと

大地を歩き回るのです、それをわが身に体現する。

その姿は「耳と肩と対し鼻と臍と対せんめんこと、顎、舌上のあざとにかけ唇歯相著け、

目は須らく常に開くべし」、「鼻息微かに通じ、身相既に調えて、欠気一息し」

大地を踏みしめ天地と一つになって息するのです。

十分遊んだら、頭の頂点で天を持ち上げ両足を踏みしめ大地に立つ、

すなわち「頂点立地」。

その姿勢とカラダの構え・呼吸を持って「天地笑喜」。

そのことは、日常の生き方として己を亡くす「天地融合」、

わが身のすべても天地と一つになる。

静かに身体にためた空気を解き放つ「気帰丹田」。

「気入丹田」から始まり「気帰丹田」までの呼吸は、

天地陰陽・天地開合・天地解離・頂点立地・天地笑喜を繰り返す。

深く静かに天地宇宙に帰っていく。

お釈迦様の思いを道元禅師様が訳してくださった「大宇宙観」です。

今、私達は座禅をしてそれをまねて(学んで)います。

何れは、行ずることが出来、そのものになりきることが出来る。

人間で有ることを心から喜べる世界を頂くのです。

われわれはそれを次代へ伝えていく、

それは「行ずる己の後ろ姿」として現してほしい。

と結ばれた。

何時の間にやら外はしっかり空け、明るいことに気が付いたのは

老師のお話が終わった30分後でした、

しっかりの一炷40分での小鐘一つ。

静に終わった早朝座禅会でした

(老師の口伝であり「仏教専門用語の間違い」が有ると思います、お許しください)

 

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「トリカブト」は栽培しても良い花、ただし猛毒。

2019年10月19日 | 季節の便り(北陸、福井)

「トリカブトの栽培」は難しい花のようですが、

今年も開花したよ」と、お送りくださった、坐禅会仲間のH氏、

これは皆様にも見ていただきたくUPさせてもらいます。

美しい花には毒が有る」と言う理が有りますね。

トリカブトも、猛毒がある植物だとはいえ、

不思議で美しい姿ですね。

 

 キンポウゲ科トリカブト属

日本三大有毒植物の1つです(ドクゼリとドクウツギに並ぶ)。

日本には約30種が自生している、「全花に毒」、特に根は注意。

毒を持っていることで有名なトリカブト。

花名の由来は、が古来の衣装である「鳥兜烏帽子

に似ているからまたは、、「の鶏冠(とさか)に似ているからとも

言われる、湿気の多い場所を好む。

苗は市販されていて、育てること自体も問題は無い花です。

 

不思議な美しさと花の色、魅力的です。

毒のある花は、ヒガンバナやエンゼルトランペット(ダチュラ)

などにもあるものです。

コメント (2)
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