昨日の降雪はいかほど続くのかと案じましたが、
よかった2時間のみで終わりました。
道路の「水融雪装置初稼働
庭では遅めの「初積雪5cm」、
これくらいでは草木、
中でも「つぼみをふくらませた越前水仙一輪」
何とか咲いてくれそうです。
庭の冬景色です。
ややっ「フキノトウ」も顔だしたそう
昨日の降雪はいかほど続くのかと案じましたが、
よかった2時間のみで終わりました。
道路の「水融雪装置初稼働
庭では遅めの「初積雪5cm」、
これくらいでは草木、
中でも「つぼみをふくらませた越前水仙一輪」
何とか咲いてくれそうです。
庭の冬景色です。
ややっ「フキノトウ」も顔だしたそう
ついに本格的な降雪のようです、午前7時大雷(雪起こし雷とも)
この時間で3cm、どこまでふるのか・・・。
以下、昨日の様子です。
この時期、毎年根雪があり、庭に幾か所もある「越前水仙」
まともに咲いたのを見たことない、かわいそうな花です。
ところが今年の雪なしの当地、だんだん「膨らむ水仙のつぼみ」、
根雪が来るまでに開花してくれよ、と願うばかりでした。
幸い「今朝1輪開花」、他の場所のものも外「外皮が外れつぼみも大きく」
膨らんでいます。
もう数日、雪が来なければ「まともに咲く越前水仙」がみられる。
「早く咲くか、遅れろ根雪」です。
真冬に花の少ない時期だけに気になります。
降ってきました、このままではこの花たち
みんな雪の下で完全な開花は見られない・・・。
「早朝の坐禅会」に参加して20年になります。
1炷40分座ることには慣れていますが、心の中まで、
修行できているのかわかりません、
過日も参禅仲間の「女性3名が永平寺本山、得度」とか。
驚きました、私から見れば早い、驚きです。
「私の坐禅会」は、仲間がいらして、惰性ではありませんが、
その時間しっかり老師の話を聞き、理解して楽しむ時間になっています。
今から顧りみますと
20年前とは、若かった・・・。
ここ数年、老師と仲間の両事情でしょう、
1月と2月は、休むことになっています。
さて、「初座り」と自分の部屋で座布団を4つにおり、
座りましたがわずか10分、
一人では坐禅になりません。
部屋には、暮れの大掃除で「設えも変えて」みました。
遠いご先祖に日本画家がいらして(大正時代、「山内直枝」さん)
その色紙額、
そして山田老師のお書きくださった「恁麼の七事」額、
坐禅となると勢い目に留まり読み返すことになります。
この教え、曹洞宗開祖、道元禅師様の基本的教え、
「とにかく坐禅せよ」。
その具体的方法が
「恁麼の七事」なのです。ちなみに「恁麼(いんも)」は仏様の事。
平成26年とありますのですでに5年間も私の部屋にあるものです。
味のある内容と文字、大切に残しています。
この日「越山若水」の筆者、
広尾勝子さんの語りをもとにして書かれている。
ブランドカニとしての「越前カニ」は、
いろいろこの時期の話題でもあります、
この中に「開高どんぶり」についての記載あり、
有名人のこうした記事は、商品価値を上げる手段というか、
どなたもが関心を持つのでしょう。
「福井の越前カニのブランド力」には、
作家 開高健氏の影響が大きいと記しています。
氏の小説「孔雀の舌」の中にあるらしい。
私は新潮文庫「開口一番」
「北陸の味覚、王者の贅(おごの)」
の小品の中で「この宿と越前カニ」のことが書かれていることを
知っています。
その本の内容にはないのですが、以前宿のご主人から直接聞いたことがあります。
氏が滞在中、毎日の越前カニ(雄、ズワイガニ)を食していたのでしたが、
「本当においしいと、宿の主人に言わない」、
困った宿主は、「メスのセイコガニ」を、
ばらして「すべての肉や卵を乗せたどんぶり」を出した。
そしたらこんなにおいしい「カニのどんぶり」があるとはと大絶賛。
毎日、1度はこれが食卓に上がったとのエピソートがある。
それ以来、この宿(越前海岸旅こばせ旅館)の名物として
「開高丼」が今でもある。
私も2度これのためにこの宿へ行ったことがあります、
3年前が2度目となり当時1人前3500円
ランチとしては少し高いと思っていましたが、
それはおいしい、
食した後にはどなたにもおすすめしたい
味の「どんぶり」です。
「開高丼」おいしい。
この絵は宿のprから借用
また、私は開高健氏の小説は好きです、何かとエロっぽい引用も多く、
また市は世界の「魚釣り」に堪能、
今は歳をいかれ「ウィンドウ・フィッシャ」であると記されている(存命の時)、
今の私も、かっては釣り好き、毎日曜朝の「釣り番組」はかかさず録画しててみています、
私も今では「ウィンドウ・フイッシャ」です。
又、開高氏のご両親は福井県丸岡の出身、当地にもご縁の作家です。
今夜が「十五夜」でしょう、
昨夜の庭からの大きなお月様、
月齢は十四夜でした。
曇りがちの当地で、こんなに晴れ渡り大きな月の見えることも珍しい、
急いでシャッターを切りました。
十五夜の次日の「十六夜」の語は多いのですが『十四夜』とは・・・。
(オートでシャツターを切り映っているものと思っていましたら
こんな絵になっています、お月さま撮影はマニアルにして1/1000くらいの
シャッター速度が必要です、失礼しました。)