tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

当地「遅めの初積雪」、そして庭の冬景色。

2020年01月16日 | 季節の便り(北陸、福井)

昨日の降雪はいかほど続くのかと案じましたが、

よかった2時間のみで終わりました。

道路の「水融雪装置初稼働

庭では遅めの「初積雪5cm」、

これくらいでは草木、

中でも「つぼみをふくらませた越前水仙一輪」

何とか咲いてくれそうです。

庭の冬景色です。

ややっ「フキノトウ」も顔だしたそう

 

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「越前水仙」1輪開花、そしてまだ「早生ささんか」。

2020年01月15日 | 季節の便り(北陸、福井)

ついに本格的な降雪のようです、午前7時大雷(雪起こし雷とも)

この時間で3cm、どこまでふるのか・・・。

 

以下、昨日の様子です

 

この時期、毎年根雪があり、庭に幾か所もある「越前水仙」

まともに咲いたのを見たことない、かわいそうな花です。

ところが今年の雪なしの当地、だんだん「膨らむ水仙のつぼみ」、

根雪が来るまでに開花してくれよ、と願うばかりでした。

幸い「今朝1輪開花」、他の場所のものも外「外皮が外れつぼみも大きく」

膨らんでいます。

もう数日、雪が来なければ「まともに咲く越前水仙」がみられる。

「早く咲くか、遅れろ根雪」です。

真冬に花の少ない時期だけに気になります。

 

降ってきました、このままではこの花たち

みんな雪の下で完全な開花は見られない・・・

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「恁麼(いんも)の七事」とは。

2020年01月13日 | 坐禅会

早朝の坐禅会」に参加して20年になります。

1炷40分座ることには慣れていますが、心の中まで、

修行できているのかわかりません、

過日も参禅仲間の「女性3名が永平寺本山、得度」とか。

驚きました、私から見れば早い、驚きです。

私の坐禅会」は、仲間がいらして、惰性ではありませんが、

その時間しっかり老師の話を聞き、理解して楽しむ時間になっています。

 

今から顧りみますと

20年前とは、若かった・・・。

ここ数年、老師と仲間の両事情でしょう、

1月と2月は、休むことになっています。

 

さて、「初座り」と自分の部屋で座布団を4つにおり、

座りましたがわずか10分、

一人では坐禅になりません。

部屋には、暮れの大掃除で「設えも変えて」みました。

遠いご先祖に日本画家がいらして(大正時代、「山内直枝」さん)

その色紙額、

そして山田老師のお書きくださった「恁麼の七事」額、

坐禅となると勢い目に留まり読み返すことになります。

 

この教え、曹洞宗開祖、道元禅師様の基本的教え、

「とにかく坐禅せよ」。

その具体的方法が

「恁麼の七事」なのです。ちなみに「恁麼(いんも)」は仏様の事。

平成26年とありますのですでに5年間も私の部屋にあるものです。

味のある内容と文字、大切に残しています。

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福井新聞1面「越山若水」カニ談義。

2020年01月12日 | 季節の便り(北陸、福井)

この日「越山若水」の筆者、

広尾勝子さんの語りをもとにして書かれている。

ブランドカニとしての「越前カニ」は、

いろいろこの時期の話題でもあります、

この中に「開高どんぶり」についての記載あり、

有名人のこうした記事は、商品価値を上げる手段というか、

どなたもが関心を持つのでしょう。

福井の越前カニのブランド力」には、

作家 開高健氏の影響が大きいと記しています。

氏の小説「孔雀の舌」の中にあるらしい。

 

私は新潮文庫「開口一番」

 

「北陸の味覚、王者の贅(おごの)」

の小品の中で「この宿と越前カニ」のことが書かれていることを

知っています。

その本の内容にはないのですが、以前宿のご主人から直接聞いたことがあります。

氏が滞在中、毎日の越前カニ(雄、ズワイガニ)を食していたのでしたが、

本当においしいと、宿の主人に言わない」、

困った宿主は、「メスのセイコガニ」を

ばらして「すべての肉や卵を乗せたどんぶり」を出した。

そしたらこんなにおいしい「カニのどんぶり」があるとはと大絶賛。

毎日、1度はこれが食卓に上がったとのエピソートがある。

 

それ以来、この宿(越前海岸旅こばせ旅館)の名物として

開高丼」が今でもある。

 

私も2度これのためにこの宿へ行ったことがあります、

3年前が2度目となり当時1人前3500円

ランチとしては少し高いと思っていましたが、

それはおいしい、

食した後にはどなたにもおすすめしたい

味の「どんぶり」です。

「開高丼」おいしい。

この絵は宿のprから借用

また、私は開高健氏の小説は好きです、何かとエロっぽい引用も多く、

また市は世界の「魚釣り」に堪能、

今は歳をいかれ「ウィンドウ・フィッシャ」であると記されている(存命の時)、

今の私も、かっては釣り好き、毎日曜朝の「釣り番組」はかかさず録画しててみています、

私も今では「ウィンドウ・フイッシャ」です。

 

又、開高氏のご両親は福井県丸岡の出身、当地にもご縁の作家です

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初「十四夜の月」大きく美しい。

2020年01月11日 | 季節の便り(北陸、福井)

今夜が「十五夜」でしょう、

昨夜の庭からの大きなお月様、

月齢は十四夜でした。

曇りがちの当地で、こんなに晴れ渡り大きな月の見えることも珍しい、

急いでシャッターを切りました。

十五夜の次日の「十六夜」の語は多いのですが『十四夜』とは・・・。

オートでシャツターを切り映っているものと思っていましたら

こんな絵になっています、お月さま撮影はマニアルにして1/1000くらいの

シャッター速度が必要です、失礼しました。)

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