
月刊誌「ラジオ深夜便」7月号で「高齢社会を楽しむ 高齢者にこそパソコンを」という対談が載っている。内容は「パソコンを使って高齢者同士楽しくおしゃべりする」について話されている。
会を立ち上げる苦労やパソコンを手にれる工夫なども面白い話が明るく語られている。リース終了のパソコンを手にれた時「OSがついていない。動かすためには必要」だが高価。そこで思いついた内容に驚いた。
「パソコンを楽しみにいているおじいちゃん、おばちゃんが、これで元気に生きていきます。ついてはOSをください」と製造元のマイクロソフトへお願いした。。アメリカの企業は社会貢献に積極的な風土があり、すぐに無償提供してもらえた。若いサポーターが設定に巡回した。
この会のHPは「コンピューターおばあちゃんの会」という。会員は多士済々と見え、明るさと元気、気楽な交流がうかがえる。写真にパソコン画、創作小説も載っている。高齢者とパソコン、所属しているパソコンの会でも同じ、楽しむことから入っていく。ときどき訪問して元気をもらおう。
(写真:パソコンでの交流からこんな穏やかな顔になれるかも)