日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

返納はまだだ

2011年06月08日 | 生活・ニュース
           

「後期高齢者」の呼称は政権の命運をも左右した言葉だった。あまりの反対の声に法的な表現は残しながら通称を「長寿医療制度」としている。その歳に達するにはもう少し日時がかかるが、年齢には勝てません。とうとうやって来ました、いや通知が届きました。

自動車運転免許更新にともなう「高齢者講習通知書」。それには「免許の更新期間が満了する日に70歳以上の方は、高齢者講習を受講することが義務付けられており、高齢者講習の対象者となりましたのでお知らせします」と説明してある。さらに「免許更新を希望される方は、更新期間が満了する日前6カ月以内に高齢者講習を受けていないと更新手続きができません」とある。こちらは赤字で記されている。講習手数料は5,800円。

免許取得から46年目、ケチに徹してこれまで罰金も反則金も納めたことはない。行政処分もない。更新期間は5年をキープしてきたが、そのことでの取扱上の例外はないようだ。チャレンジ講習が一発で済めば費用も少なく時間も短縮される方法もある。

高齢者の運転中の事故多発化からこれらの人の免許証返納が呼びかけられている。ボランティアに通院、買い物と免許証はまだ手放せない。仲間との遠出もある。幸いなことに、歩いて数分のところにある自動車学校が講習実施機関に指定されている。早めの受講を予約しておこう。

(写真:46年前に通った自動車学校のコース)
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