日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

101年目の父の日

2011年06月19日 | 生活・ニュース


最初の父の日の祝典は1910年6月19日に行われた。一人の少女が母の死後、男手1つで自分を育ててくれた父を讃えて、教会の牧師にお願いして父の誕生月である6月に礼拝をしてもらったことがきっかけと言われている。心からの父への感謝がその日になった。その時、母の日はすでに始まっていた。

「母の日があるからついでに父の日ができた」「売上を狙って商人が考えついた日」など付けたしのような日に思われがちだが、その起こりは心から父に感謝をあらわす日だった。そして今日の花はバラ。牧師へお願いした少女が墓前に白いバラを供えたからという。

父の日のプレゼントで今年大きく売り上げを下げたのはネクタイ。地方に住んでいても、現役のころはそれなりにネクタイも必要だった。が、年金生活になると洋服ダンスの中でその位置を動くことはほとんどない。

ことし売れるのがエコがつくもの。そのひとつにステテコが脚光を浴びている。ステテコ、特に夏場には汗でへばりつくズボンとの仲立ちをし、さわやか感を感じる重宝な下着だ。年中お世話になっている。改めて売れると聞いて「昔からエコ生活をしていたんだ」とちょっと鼻高に。ステテコを年より臭いと笑ったていた人たち、着心地を聞かせてください。

(写真:息子夫婦から届いた日本酒の詰め合わせ)
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