日々のことを徒然に

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コロナ感染者の急増

2022年07月14日 | 社会 政治

 コロナ新規感染者の全国的な急増に驚いている。ワクチン4回目の接種券は今週中には届く、という保健センターの回答、配達を待っている。市内では今日100人を超える感染者が出た。しかし、その詳細は広報では全く分からない。これとは別に米軍基地では20人から30人の新規感染が発表される。基地の人口は約1万人、市の人口は約13万人、比例すればその怖さが分かる。

 感染急拡大をうけ政府の対策分科会で今日、第7波の拡大を出来るだけ抑え、医療のひっ迫を避けるため必要な対策が示された。内容は・検査のさらなる活用と抗原検査キッドの普及・帰省時の事前検査体制・効率的な換気などで目新しい内容は見当たらない気がする。

 日の出前、曇り空の下でツバメが低空で忙しそうに飛んでいる。勝手口の電線にとまる2羽、少し小柄だが何を話しているのか、まさか地上のコロナではないだろう。鳥の世界ではウイルス性感染症の鳥インフルエンザがある。人にはほとんど感染しないといわれるが、鶏舎の何万羽もが処分される映像には忍びなさを感じる。このツバメらは知っているのだろうか、聞いてみたい。

 1人で美容院を営んでいる人の話し。コロナ禍までは複数のお客を同時にこなしていたが、今は時間制の予約とし、1回一人とし、換気と消毒、客同士の会話防止など気を配っているという。収入の話しにはならなかったが減収は想像できる。そんな話を聞きながら、大都市の密集映像を見ると何かしら意識の大きな違いを感じる。

 (今日の575) 密集を避けて3年あと何年
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