
1週間ほど前に相棒として連れ歩いたデジカメが水浸しになり、使用できなくなったことを書いた。相棒3代目となる3台目の後任を発注していたが、予定より早く届いた。昨秋、プリンター購入の時も、半導体不足から入荷待ちとなったが、予定より早く届いた。早まることに気分を害する人はいない。
最近のこうした機器には取説が付いていない。起動までの準備と各部の名前などの説明だけ、充実しているのは超簡単な説明が英語、仏語、スペイン語、中国語編が1冊になっている。そしてマニアルなどは指定のURLからとある。日本語版取説(PDF)は410頁、各国別に作成すればコスト高になるだろうことはよくわかるが、ユーザーに立脚したサービスも高齢化の進む中では一考願いたい。
同系列の機種を求めたので、取扱いにこれまでの機種と大きな違いは無いが、新しくなっているだけに詳細で違っている。機器に弱い一人として、扱いを確認しておかないと思わぬ失敗をする、それはこれまでの経験からハッキリしている。フィルムのように撮り損を気にしなくてもよいが、失敗しない方がいいだろう。
3代目の大きな違いは裏面の画面(モニター)が開けるようになっている。これまでは地面すれすれの被写体、例えば落ち葉を撮るときは股下からカメラを覗いていたが、これからはそれをしなくて済む。これからは地面近くの花や虫にも挑戦して撮ってみたい。
(今日の575) 取説のカタカナ文字を減せないか