日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

コロナ消えた2学期に

2022年07月21日 | 社会 政治

 コロナ感染拡大に関する官房長官の記者会見はメモの朗読、それも下向きで緊張感を感じない。「医療体制の整備の充実を図る、行動規制はしない、ワクチン接種の促進、検査個所の充実」など何日も繰り返している内容、記者からこれを質す質問は無いのだろうか。メモの読み上げをパソコンに打ち込む記者の後姿を見ていると、早々の文字お越しは恰好よく見えるが、記者の勤めを果たしているのだろうか。

 朝5時をすこし回ったころ。新聞を取りに出ようと玄関に立つと外で会話が聞こえる。それもかなり大きな声で。こんな時間に何か、と思いながら外に出ると、早朝散歩の人の会話だった。家の前は小さな辻になっている。その辻で対角線上で会話中、普通の声では聞こえにくいのだろう。マスクなしで距離を保っている。急拡大しているコロナ感染対策だろうと思いながら新聞を取り込んだ。

 県や市からは「新型コロナの感染急拡大中。広域接種会場でのワクチン接種を」と、毎日、ラインやメールが入る。「予約なしでも接種出来る会場と時間の紹介」も届く。ニュースショウに登場した、第一線で患者と接する医師が「来院の6割が感染」と驚く値が紹介されていた。記者会見以上に感染が進んでいることを感じる。

 子どもたちは今日から夏休み。近くの小学校でもいろいろな学校行事も縮小や中止、子ども会の夏の行事も3年目の見送り。休み中の移動による感染拡大が心配されているが、予想が大きく外れ、子どもたちが楽しい2学期を迎えられるよう社会は務めよう。

 (今日の575) コロナ菌早く消してと子らの声
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