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百均の老眼鏡

2022年07月13日 | 生活・ニュース

 白内障手術後の視力回復で車運免許証記載の眼鏡の限定条件が解除された。その他にも眼鏡に関する効果がった。これまでは運転用、パソコン用、そして新聞や本などを読む老眼用、の3個の眼鏡を使用していた。車用は常に車内に、パソコン用はパソコンの側に、老眼用は常にストラップを付け首に掛けていた。いづれも眼鏡専門店で作った物。

 術後、眼鏡がどれも合わなくなった。特にパソコン用と老眼鏡はその働きをしなくなった。新聞の見出しはくっきりはっきり見えるが、記事は紙面を顔にくっつけれるほど近づけないと読めなくなった。良くなったのは眼鏡なしでパソコン画面の文字がすっきりではないが読めるようになった。

 眼鏡誂えのためいろいろ検査や調整してもらった。診断は老眼鏡の+2度と出た。眼鏡店に作成依頼の資料が出るかと思いきや「誂え品が百均にあります」という答え。確認したが効き間違いではなかった。それで済めば儲けもの、貧乏人の悪い癖が微笑む。

 店内にはこれまで気づかなかったが老眼鏡コーナーがり、幾種類も商品がある。指定の度数やその前後の品を試してみる。やはり+2が良いようだ。税込み110円。新聞もパソコンも何の苦もなく読めるし操作できる。しばらく様子を見る。購読紙に載っていた百均の大創産業創設者の話しに「安物買いの銭失い」のイメージを持たれない商売を目指したとあった。改めて感じった百均の品だった。昨日は眼鏡の数が3個から1個に減った記念の日となった。

 (今日の575) 百均に万円支出救われた
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