AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

アーモンドクロワッサン計画を実践(ナッキー)

2013-06-21 23:42:06 | 分析系 曲
アーモンドクロワッサン計画を実践(ナッキー)

海外出張中にパンを売っている店を見つけると、アーモンドクロワッサンが売っていないかをチェック。
アーモンドクロワッサンを売っていない店がほとんど。
売っていないと、何も買わないで店を出るので、店員さんには怪訝な顔をされることもあるが、これはブログ記事を書くための取材だからと、厚顔無恥に。
これが、私のアーモンドクロワッサン計画の実践。

NMB48のアルバム曲、チームB2の「アーモンドクロワッサン計画」についてのブログ記事をまとめました。

『アーモンドクロワッサン計画』と『太宰治を読んだか?』は傑作だった。そのままこの2曲を聴き逃していたら、まさに人生の損失となるところだった。
大人と子供、夢と現実の狭間で揺れながら、それでもポジティブに、AKBグループの神聖な乗り物「チャリンコ」を全力で漕いで生きている彼女はとても魅力的だ。
ときめき研究家さん

5月6日のチームB2コンサートは、「アーモンドクロワッサン計画」を聴くことができただけで、十分価値がありました。
あなた働く人(パン職人になってもらって)、私支える人(そばで手伝いたい)、という構図が現代的ではない。カップリング曲だから許される設定だと感じました(ナッキー)


女の子はパン作りの修行をしたのだけど挫折して、ボーイフレンドがパン職人になったという解釈(ナッキー)ときめき研究家さんと私は、「儲かってはいないけれど 何か しあわせそう」の解釈に悩む(ナッキー)

ピーナッツさんは、「儲かってはいないけれど 何か しあわせそう」を「(街の大っきいパン屋に比べて)儲かってはいない」なんだと解読。近所のパン屋で、儲けは食パンでとの取材結果。

ピーナッツさんは、寸劇をやめて、『アーモンドクロワッサン計画』…最高な状態で出してほしい。(余計なもの…いらない場合があると思う)。

ヨーロッパ出張中調査の成果を写真で。

↑アーモンドだけど、クロワッサンではない。

↑クロワッサンに豆がついているが、アーモンドではない。

↑ロンドンのヒースロー空港で見つけたアーモンドクロワッサン

↑ドイツで見つけた(多分)アーモンドクロワッサン、「アーモンドクロワッサンを一つ下さい」と英語で話してのだけど、店員さんが「どれ?」って。私が指さすまで分からなかった。英語が駄目だったのか、商品をよく知らないバイトさんだったのか。

そういえばヨーロッパのベイカリーでは食パンを売っていないけど、どの商品で儲けているのだろう。
↓ドイツで見つけた2つ目のアーモンドクロアッサン。クロワッサンにかかっているアーモンドの量が微妙に違います。

たくさんのドイツのベイカリーに足を運んで、気が付きました。アーモンドクロワッサンを売っているのは、LE CROBACというチェーン店。
↓お店のロゴの写真。

↓このお店のパン、左から3番目がアーモンドクロワッサン(写真ではドイツ語の表示が読めません)

2つ目の店でピンときたので、わざわざドイツで1つ目のアーモンドクロワッサンを買った店に行きなおして看板をチェックしてきました。1つ目の店は、Cの文字がクロワッサンになっておらず、上の写真と違っていたけど。
お店のロゴにクロワッサンを入れているということは、食パンでなく、クロワッサンで儲けているのだろう。それとも、クロワッサンを利幅がうすいけど、他のパンで儲けているのだろうか?

↓出張の最後にグラスゴーの駅で見つけたアーモンドクロワッサン

ナッキー
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妄想!『アーモンドクロワッサン計画』の世界(ピーナッツ)

2013-06-09 20:00:00 | 分析系 曲
この物語の主人公の女の子は、察するところ…17歳? そして、(この曲は) 23歳ぐらい?の今(?)とのダブル構造になってる?
まあ…そんなことを思いながら、この曲を聴き始めました。
あと、もう1つ 思ってたこと…それは、
"この曲って、大人でもない 子供でもない微妙なライン…つまり、「愛さえあれば…」の世界観を描いてるなぁ~(ただし、夢と現実の違いをチョットだけ知ってる)って…。だけど、その間で揺れてる17歳(?)の乙女心としての表現も忘れてないなぁ~って"
いちばん記憶に刻まれる歌詞は、やっぱり、
「儲かってはいないけれど 何か しあわせそう」…ここだ。ここなんだよなぁ~。
お金, 愛さえあれば…, 17歳(?)の時の気持ち, 夢, 目標…いろいろ考えたけど、やっぱ、この年頃の女の子にとっては、「しあわせそう」の「そう」…が 非常に大きいんじゃないか?と思う。
そら、理想1000%!の時やもんね。モデルケースが必要だよ。
夫婦でパン屋さん。最小単位で、1つお店…。
本当は、この子…街の大通りで、デパ地下で、もっと大きいパン屋さんを知ってるはずだ。
"パン工房に5人の職人さん & 店周りに3人のスタッフさん"…そんなお店を知っていると思う。
でも、彼女は、"2人で切り盛り"…そこを目指してる。
きっと、それは、街の中心部のきらびやかなパン屋さんよりも、これ…もう、いろんなもの…いろ~んなもの込み込みで、"私は、違うキラキラの方がいいんだ!しあわせなんだ!"っていう覚悟の表れだと思ってる。
そして、"できれば、あなたと~~ あなたと~~"っていうハニカミ乙女心…。
ザ・見た目! 若き日独特の早とちり判断!
だから、だからの あえて断定!「儲かってはいない」…「(街の大っきいのに比べて)儲かってはいない」なんだと思う。で、そう素直に感じた心に、"17歳(?)の許容範囲の失礼"が乗っかったカタチだと思っている。"私の理想のしあわせ"を対比で浮かび上がらすために…。
それに、この子は、まあ…"利益"なんて 考えてないよ。"2人で 努力すれば(愛さえあれば)"の世界…だ。
ところで、昨日…っていうか、ほぼ毎日だけど、ウチが、いつも食パンを買ってるパン屋に行ってきました。
で、菓子パンもチョイ…選んでいる間、なんか…レジのトコで 暇そうだったので、ケータイに『アーモンドクロワッサン計画』の歌詞を出して…と、
"あの これ あとで感想聞くから…"と手渡した。
そう、このお店は、この物語の主人公の子が理想としてる(?)20年後のリアル。つまり、工房にダンナ & 店周りは奥さん…2人だけなのです。夫婦で切り盛りしてる郊外のパン屋さんなのです。
ちなみに、アーモンドクロワッサンは置いてません(普通のクロワッサンならある)。
いや~感想…面白かったよ~。
"まず、「アーモンドクロワッサン」ってさ…1次発酵の段階から 温度管理, 時間の管理…結構大変なんよ。手間かかるんよ~。あと、無塩バターとか 材料費…ていうか、エエの使ってるからさ…。物価 高くなってるよ~"って、
"(そこかい!いやいや、誰もそんなこと聞いてへんがな)"とは、思ったけど、パン屋からしたら、そうなんや~ 視点が違うわ…と。
でも、これ、しばらく聞いてると、
"これ、ランチタイム用の先着100名とかの限定商品やんな? いや、それでも、パン屋で行列って…なっかなか出来へんからね。儲かってないわけないやん! たしかに、パン屋…単価安いけどさ。ない!って。
ただ、この女の子の気持ちもチョットわかるな(奥さんも若い時、パン職人の修行をしてた)。全部 2人でやってる!っていう…あと、その日じゅうに何とか売り切らなアカンから、セットにする(4個で200円等の)タイミングとかね…。あと、店閉めてから、(2人で)新作とか 考えたり作ったりするの…今でも面白いよ。あ!試作品 食べてく?"
なるほどな!と。『アーモンドクロワッサン計画』の世界観が少しだけわかったような気がした。
そして、勘定が済んで、試作品食って、ようやく 帰ろうとした僕に…今度は 奥さんからの逆質問、
"したら…パン屋の主力商品って分かる?"
(クロワッサン? チーズ系, あんパン, カレー???)…僕がすごく迷ってると、彼女…僕の抱えている(店の)紙袋を指差して、
"食パン!食パン!それそれー!それで何とかやってますー! 毎度おおきにー!"
あ!そっか!そういうことか。物語の彼女は、午前中の(その)パン屋さんしか見てないでしょ? たぶん…。
食パン売れ始めるのは、午後から夕方にかけてやもんね。あの入れ替え入れ替えの感じを彼女…見てない可能性あるわね。17歳?だったら…学校やもんね。
いや~ 彼女に伝えたいわ~ "潰れていないパン屋さん…食パンが売れてるからだ"って。"きっと、その店は、アーモンドクロワッサンだけじゃないよ。儲かっていないように(一瞬)見えてても心配御無用!"って。
最後に1つ…僕が、普段の生活…ずっと疑問に思ってきたこと。いや、理解できないこと…かな? それは、
女の人って、夕方ぐらいになってくると、"明日のパン…明日のパン…" 言い出すでしょ? あらためて問う…
「明日のパン」って何かね?
ただ、女の人のパンに対する気持ちが、男性のそれとは、明らかに違うってことだけは 分かる。
で、今回の曲…僕は、"秋P…そういう部分を上手くついてんな~"とか思っているよ。
きっと、この曲を聴いた時の女の人の感じ方って…(男の人とは)チョット違うような気がしている。
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アーモンドクロワッサン計画 解釈編「修業したのは女の子?」(ナッキー)

2013-06-06 08:05:42 | 分析系 曲
アーモンドクロワッサン計画 解釈編「修業したのは女の子?」(ナッキー)

ときめき研究家さんの指摘:
ラーメンのCM覚えています。
男女の役割固定を想起させることは、私も少し気になりました。今でもこの曲もシングルだったら議論を呼ぶでしょう。
それからもう1つ。「儲かってはいないけど なんか幸せそう」部分も、儲かってはいないと決めつけていることに違和感があります。行列ができるくらい流行っているのだから、案外利益は出ているのでは。本来「儲かっていないかもしれないけど」と言うべきところ、字数が合わなかったのでしょう。


ナッキーの解釈:
列が長くて、18才の現在の私が買いにいく国道をちゃりんこで買いに行くベーカリーは「儲かっている」と思われる。
つつましく「儲かっていない」のは、将来の私が、あなたがなるパン職と二人で「地元密着型で」「きりもりしている」「朝から晩まで働いている」パン屋さん。

私の解釈の難点は、二番の歌詞、「いつか私たちも、こんなカップルになりたい」と現在のベーカリーを評して、「儲かっていない」「きりもりしている」と言っている点。
論理的矛盾を解決するには、「こんなカップルになりたい」は、一番の歌詞前半と、二番の冒頭「仲がいい夫婦、二人できりもりしている」にだけかかっているとする。文学的表現は、必ずしも論説文のようではないから。

「修業したのは女の子?」という話題:
何故、主人公(18才女性)は、自らパン職人を目指さないのだろう、という疑問を持つ一方、
「振り向けば、妄想がきっかけ、たがパンだと思って、修業」したのは、ボーイフレンドの彼なのか、主人公の彼女なのか、
「されど、奥が深かった」と続くので、一人称で主人公の彼女と解釈しているのが自然。
女の子も修業したのだけど挫折して、パン職人になれたのは結婚した相手の男性、つまり二人で修業したというスストーリーも成立する?

「されど奥が深かった」この後に続く歌詞を何回聴いても分からなかったが、「(クロワッサンを)ほおばれば笑顔になる」
「笑顔になる」が「営業になる」に聴こえて、パンを売るために近所に売り込みに行ったのかと勘違い。

「あらがっても」「月日はすぎていくし」という表現が古風。「抗っても」と書く。

ヘッドホーンで聴くと、アレンジのよさ。リズムがとても心地よい。

ナッキー
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アーモンドクロワッサン計画・NMB48チームB2(ナッキー)

2013-06-05 07:41:57 | 分析系 曲
アーモンドクロワッサン計画・NMB48チームB2(ナッキー)

この曲を初めて聴いたのは5月6日のTDCチームB2会いたかった公演。
ある有名なCM批判を思い出しました。
ヒント:何故、主人公(18才女性)は、自らパン職人を目指さないのだろう。

ときめき研究家さんは、シングルCDのカップリングがタイプによって異なることに対して、「折角の作品が聴かれずに、埋もれてしまいかねない」「収録曲をオマケ扱いして、自らの創作物を軽んじている」と論じているが、
全てのカップリング曲を聴こうという熱心なファンがいる一方、
あまりにも仕組みが複雑で、ついていけなくなり、CDそのものを買わなくなってしまうファンもいる。
前者がときめき研究家さん、後者が私。

CDを買わなくなってしまってからは、新しい曲は、現場で聴くというパターン。
AKB48の現場は、なかなか当選しないし、セットリストは知っている曲なので、このパターンに遭遇する機会は多くありませんが、地方アイドルは、東京のイベントで見る機会も含め、まさに、新しい曲を現場で聴いて、気に入ったらCDを買うという購買に変わってしまっています。
以前は、CDを買って(借りて)予習してから、現場に行くのが、アイドリアンとしての務めだったのに。
5月6日のチームB2コンサートは、「アーモンドクロワッサン計画」を聴くことができただけで、十分価値がありました。

「アーモンドクロワッサン計画」について。
あなた働く人(パン職人になってもらって)、私支える人(そばで手伝いたい)、という構図が現代的ではない。
カップリング曲だから許される設定だと感じました。
その歌詞の部分を超越した、よい曲です。
劇場版に入っているのでCD買いました。アマゾンで1円+郵送料。
繰り返し聴いています。

「(長い行列)欲しいものは、いつまでも、待つけど」は、アイドルを愛好するファンの心情。握手会の列を暗示。
「(仲がよい夫婦)儲かってはいないけど、なんか、幸せそう(なカップル)」には共感。私の妻は夫婦生活をこう思ってくれているのだろうか。
「何か始めよう、計画立てよう」この曲の設定とは関係ないが、結婚するには、デートを始めるのが第一、さらに計画は必要だと思います。

補足:
ある有名なCM批判とは、「わたし作る人、ぼく食べる人」 1975年のラーメンのCM。

ネット解説を引用「CM開始から1ヵ月余り過ぎた9月30日、「国際婦人年をきっかけとして行動を起こす女たちの会」のメンバー7人は、ハウス食品の本社を訪れ、「男は仕事、女は家事・育児という従来の性別役割をより定着させるもの」としてCM中止を要請した。ハウス食品では消費者の声を無視できないとして、CM中止を決定した。」
当時テレビで見た記憶があります。受験勉強中の高校3年。ほとんどテレビを見ていなかった私が見ているのだから、かなり頻繁にオンエアされたCMだと推察します。
今だったら、問題にならない表現だと推察します。それだけ社会が成熟したのか。あるいは女性が働いて失業中のパートナーを支えるケースが増えた厳しい現実のために。

ナッキー

「太宰治を読んだか?」CD音源
「アーモンドクロワッサン計画」CD音源+歌詞表示
「アーモンドクロワッサン計画」劇場公演 曲の前に芝居
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『さよならクロール』について(ピーナッツ)

2013-06-03 12:00:00 | 分析系 曲
"さよならは 別れの言葉じゃなくて
再び逢うまでの 遠い約束"
…ってな歌が、昔あったけど、僕は、それ違うよなぁ~とか思っていた。
つまり、「さよなら」とは、"永遠の別れを予感した時に使う言葉"だと…。
(ちなみに、それの対になる言葉は「さようなら」だと思ってる。ほら、よく、保育園の帰りのあいさつの時に 毎日毎日叫んでた…"せんせい さようなら! みなさん さようなら!"って、あれ。
そして、それは、明日会える…ってことを前提にしている言葉 )
ま、僕は、ふだん…そんなことを思っていたので、今回の『さよならクロール』も そういう意識で聴いたりした。"別れの予感"を チラ想像してる女の子の心情を表した歌…。
まず 思ったのは、ここに出てくる「あなた」って、"彼氏じゃないんじゃないか?"ということ。さらに、"実は、登場人物…複数なんじゃ?"ということ。あ、でも、「ロマンスの先」…これをどうとらえるかだな (これは、その年頃の女の子に聞いてみようっと)。
つまり、「わたし」には、「あなた」しか見えていない状態のピックアップ or ズームアップ。『さよならクロール』は、究極の片想いソング だと想像 & 位置付けた。
そして、「海」が「あなた」で、「砂浜」が「わたし」。波打ち際が その(越えられない?)境界線。いやいや、実は、あやふやな(本当は、なんとかなる)ボーダーラインとしての・・・じゃないかなぁ~?
そして、この話を物語に沿った時系列で考えてみたら、
"あなたは あの日の少年のまま"
"秘密の憧れ"…
この子…10年ぐらい? この男性に片想いしてる? そうなのか? おい !? なんか 応援したくなってきたゾ。
ただ、彼女の本心の方は、(あなたに見せてる)表面上…どんなに可愛らしい愚痴で覆い隠されていても、
"さよならクロール"→"さよなら…"→"切ない…"→"切ない…"→"さよなら…"→"さよなら…"→"想い出…"→
"思い出…"
過去言葉, 言葉のニュアンス, 否定表現の度合い。それらの加減が、少しずつ少しずつ…"独り占め 無理だなぁ~"って(あきらめ)方向に向かっていってる。曲中、ネガティブ具合が増してる。恋愛的パワーダウン?
女の子が (この年頃) ふと つぶやく…"私、電池切れちゃったみたい"の世界だ。
それこそ、冒頭で言った…"永遠の別れの予感"だ。
だから、「さよなら」、いや、この子が勝手に感じてしまっている?「さよなら」…。まあ…この頃の恋愛は、難しス。青春っス。
ところで、今回、この「クロール」自体については、僕、そんな…意味とかないと思っている。1つの現象, 1つのアイテムに過ぎない…と。
ただ、"この子が勝手に思っている? (彼よりも)精神的に子供?"の感情, 勝ち取っている自由?与えられている自由?…そういう心の揺れの強度を表現するのに ちょうどよかったんだと思う…「クロール」。
で、そういうのが、(繋がりながら、浮かび上がってくるよう) 画的にイメージ!という狙いを託した「クロール」の投入だったように思う。
だから、別に、『さよなら SUMMER』でも良かったんじゃないかな? ホントは…。
別に、あだち充さんの人気マンガ『ラフ』のように、「クロール」が、ストーリー上…どうしても 必要だったわけじゃない。
ま、僕の想像の世界ですけど…。
でも、この『さよならクロール』の世界観、実は、僕…そんな 嫌いじゃない。
ただ、ただね、聴き初め…"あ~2回連続で聴きたいな~!"とは、あまり思わなかった。理由は、たった1つ。
"フゥー!"が、邪魔すぎるよ。その連発が、ダサすぎる。
僕は、「さよなら」付きのタイトル…多少は、郷愁とか, 殊勝な気持ちとか, 切なさとか, 思いを馳せるとか…とにかく、そういうのを感じながら 聴きたいとか思っていてね…。もう、アップテンポ, バラードとか 関係ないんだよね…そこは。でも、
"フゥー!"は、ないわ~。
だから、これ、残念ながら、『さよならクロール』は、僕の「さよなら」付きタイトル…ベスト5 には食い込んで きませんでしたわ。
ちなみに、
1.『SAYONARA』(Mary Macgregor)
2.『サヨナラ COLOR』(SUPER BUTTER DOG)
3.『さよなら』(かりゆし58)
4.『サヨナラは今もこの胸に居ます』(ZARD)
5.『さよなら』(オフコース)
"フゥー!"の連発さえなければ、そこそこ…いい楽曲だと思うんだけどなぁ~『さよならクロール』。
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AKB48「さよならクロール」初週売上(総選挙分析ライター)

2013-05-28 15:00:00 | 分析系 曲
AKB48「さよならクロール」初週売上(総選挙分析ライター)


本日、ネット上にAKB48の31枚目のメジャーシングル曲「さよならクロール」(2013年5月22日発売)の初週売上が公表された。初週売上枚数は 176.3万枚で、過去最高記録。今までの最高は26枚目のメジャーシングル曲「真夏のSounds good!」の161.7万枚。「真夏」を+14.6万枚上回った。初週売上の100万枚突破はEveryday カチューシャ以来11曲連続。

「真夏」以来、「ギンガム」、「UZA」、「永遠」、「So long!」と4作品続けて、前作の初週売上を下回っていたので、「さよクロ」で下降トレンドに終止符を打てた可能性が高い。

今回は、今まで廉価版の劇場版にはつけてなかった選抜総選挙の投票権を劇場版に付けて販売したというなりふり構わぬ販売施策効果が入っているので、今までと同等に評価することはできないが、売れたのは事実。

このあと第5回選抜総選挙トップ者をセンターに据えて32枚目のメジャーシングル曲がどれくらい売れるか興味深い。

なお、昨年の「真夏」は初日売上が117.1万枚で初週が161.7万枚、初日を除いた6日間で44.6万枚売れた。逆に「さよクロ」は初日売上が145.1万枚で初週が176.3万枚、初日を除いた6日間で31.2万枚しか売れていない。(「真夏」より▲13.4万枚ダウン)

「真夏」の初回出荷枚数は200万枚に対して、「さよクロ」は230万枚と発表されている。初週以降の「さよクロ」の売上動向も気になるところだ。(在庫過多とならなければ良いが)


・ ・ 曲名・・ ・ 初週, ・ 率. ・ 率 ・ 初日, ・ 率. ・ 率. ・ センター
17 ・ ヘビロテ ・ 052.7 ・ 100 ・ 33 ・ 034.0 ・ 100 ・ 29 ・ 大島優子
18 ・ ビギナー ・ 082.7 ・ 157 ・ 51 ・ 056.8 ・ 167 ・ 49 ・ 前田敦子
19 ・ チャンス ・ 059.7 ・ 113 ・ 37 ・ 047.1 ・ 138 ・ 40 ・ 内田眞由美
20 ・ 桜の木に ・ 094.2 ・ 179 ・ 58 ・ 065.5 ・ 192 ・ 56 ・ 前田敦子
21 ・ エビカツ ・ 133.4 ・ 253 ・ 82 ・ 094.2 ・ 277 ・ 81 ・ 前田敦子
22 ・ フラゲ・ ・ 135.4 ・ 257 ・ 84 ・ 102.6 ・ 301 ・ 88 ・ 前田敦子
23 ・ 風吹・・ ・ 130.0 ・ 247 ・ 80 ・ 104.6 ・ 307 ・ 89 ・ 前田敦子
24 ・ 上マリコ ・ 119.9 ・ 228 ・ 74 ・ 095.9 ・ 282 ・ 82 ・ 篠田麻里子
25 ・ GM5・ ・ 128.7 ・ 244 ・ 80 ・ 096.7 ・ 284 ・ 83 ・ 前田敦子
26 ・ 真夏・・ ・ 161.7 ・ 307 ・ 100 , 117.1 ・ 344 ・ 100 ・ 前田敦子
27 ・ ギンガム ・ 118.2 ・ 224 ・ 73 ・ 090.7 ・ 266 ・ 77 ・ 大島優子
28 ・ UZA・ ・ 112.9 ・ 214 ・ 70 ・ 088.5 ・ 260 ・ 76 ・ 大島、松井珠
29 ・ 永遠・・ ・ 107.3 ・ 204 ・ 66 ・ 084.0 ・ 247 ・ 72 ・ 島崎遥香
30 ・ So long! ・ 103.6 ・ 197 ・ 64 ・ 081.8 ・ 240 ・ 70 ・ 渡辺麻友
31 ・ さよクロ ・ 176.3 ・ 335 ・ 109 ・ 145.1 ・ 426 ・ 124 ・ 渡辺麻、島崎、大島、板野

26 ・ 真夏・・ ・ 161.7 ・ 100 ・ ・ ・ 117.1 ・ 100
31 ・ さよクロ ・ 176.3 ・ 109 ・ ・, ・ 145.1 ・ 124
AKB48 「さよならクロール」PV映像

<「さよならクロール」TV映像>
130428 AKBG総出演武道館「さよならクロール」映像
130430 火曜曲!「さよならクロール」映像
130524 Mステ「さよならクロール」映像
130529 1番ソング「さよならクロール」映像
130706 音楽の力「さよならクロール」映像

以上


AKB人気動向
「さよならクロール」初日売上
「So long!」初週売上
「永遠プレッシャー」初週100万枚突破 島崎遥香AKB48の新たな顔の誕生
人気はピークを過ぎた「UZA」初週売上
AKB48 人気はピークを過ぎたTV視聴率

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『青春のフラッグ』の良さは、"わかりやすさ"にあり(ピーナッツ)

2013-05-27 18:00:00 | 分析系 曲
"わかりやすさ"とは、「起承転結」具合のことである。
僕は、『青春のフラッグ』の1番の良さって、その"わかりやすさ"だと思っている。
つまり、この曲って、大まかに…大まか~に言うとね(僕使用…単純化した場合)、
Aメロ→A'メロ→Bメロ→サビ…なんだよね~。ものスッゴい "わかりやすい"感じのね。
Aメロ(起)→A'メロ(承)→Bメロ(転)→サビ(結)…。その簡単構造が、日本人に しっくりくる…というか、なんか言い様のない安心感?
で、実は、このパターンを、僕は、「(テレビ)アニメ…終わりの歌パターン」って 呼んでいるんだ。
大まかな構造具合が、一緒なんだよ~。
『宇宙戦艦ヤマト』の終わりの歌, 『デビルマン』の終わりの歌, 『銀河鉄道999』の終わりの歌, 特撮もの, 名作劇場…etc。
今は、そのポジションが、J-POP的になってきたんだけど、昔は、「A→A'→B→サビ」(A'は、特に無くてもいい)の単純パターンが、ホント 多かったんだ。
だから、案外、『青春のフラッグ』とか聴いて…
"あれ? なんか 懐かしい?"って感じてる人…いたりしてね? DNA的に、! ! ! ! ! って感じのスッキリ感?
ま、このパターン…AKBの楽曲でいうと、そうだなぁ~ 『桜の花びらたち』なんかそうだよ。
そして、僕…こういった曲には、そういう…なんか 説明出来ない魅力が内包されているとか思ったりしている。
あ、『青春のフラッグ』の話だった…。
実は、この曲で、もう1個…好きな部分があるんだ。でも、これ、結構…ポイントだと思う。
それはね、冒頭の "ピュピュピュピュピュピュピュピュ~~~……"って、UFOの登場っぽく表現されてる、あれ…あの部分。あの音, 音色の使い方だ。あれ、いきなり…「未来」や「希望」を表してるよね~。明示?
ま、音の展開としては、違うんだけど、『初日』の歌部分のバックで流れてる…"ピポパポピポピポ"も同じ効果を狙ってのことだ。きっと そうだ。
とにかく、そんな隠し味…。
あれ、好きやわ~。で、実は、僕も 編曲等…あの手…よく使います。だって、同タイプのメッセージ曲…仕上がりとか…メッチャ爽やかになるんだも~ん。
ほんで、『青春のフラッグ』って、たしかに、ステレオタイプの歌詞で、ふつうにやったら…"うわ~予定調和~"になると思うんだけど、あえて…計算された曲調の"わかりやすい"展開パターンと「希望」という名の隠し味をブッこむことにより、なんとも爽やかな感じに仕上がってると思う。完成度が上がってる。
そして、最後のピース…渡辺麻友。
これで、この曲は、完全に 地味には なっていない。良曲としての存在感。
ただ、僕は、この曲関連で、1つだけ不満があったんだ。それは、イベントの時に販売してたフラッグ(2個入り)だ。
あんなもん、あんな密集した状態で、旗振り…踊れませんて。せっかく、なっちゃんが、こっち見てくれてんのに、最前列…ヒジから先の変な感じになっちゃったじゃないか…。
でも、"これは ダメだ!"…早めの判断。
この時の僕は、旗振りも含めて、振りは、もう 完璧だったから、途中、あえて その絶好のポジションを捨て、群集のチョイ後ろにて、全開のダンスを披露。なっちゃんとタイマン ダンスバトルみたいな瞬間を味わえたからさぁ~。
"どうよ? このキレ" → "やるじゃん!でも、私の方が…"→"いやいや…"
幸せな 12秒ぐらいだったなぁ~。ま~嬉しかったな。
とにかく、なんだ…その~ 物販ありがとう。
僕にとっての『青春のフラッグ』は、いい想い出なのです。
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BiSテラシマユフと、ときめき研究家が語るアイドルが歌う卒業(ナッキー)

2013-03-04 21:30:09 | 分析系 曲
BiSテラシマユフと、ときめき研究家が語るアイドルが歌う卒業(ナッキー)

2月28日テラシマユフのイベント、私の感想
2月28日テラシマユフのイベント、本人のブログ
有馬和樹(おとぎ話)とテラシマユフ(BiS)の「ついてこれる?」ライブ映像:youtube4曲歌唱

このイベントの夜、テラシマユフのツイッターを読んでいたら、3つの曲をとりあげていました。
一つ目と、二つ目は簡単に分かったので、分からなかった三つ目を引用します。

"@yufu_BiS: あぁ明日から 違う服をきてー(゜ω゜)♪
あぁそれーぞーれに あーるいていくのねー(゜ω゜)♪

あぁぜーんーぶ(゜ω゜)♪
ぜんぶ ゆーめーみーたーいー(゜ω゜)♪
ほんとなんだねー(゜ω゜)♪

えーがーおーで(゜ω゜)♪

ふーっヾ(゜ω゜)ノ

#脳内なうぷれ"

次に分かった二つの曲。
松田聖子youtube音源
斉藤由貴youtube 音源


"@yufu_BiS: 四月かーらは 都会ーに(゜ω゜)♪
行ってしーまう あなたーに(゜ω゜)♪
うちあけーたい 気持ちーが(゜ω゜)♪

でもー(゜ω゜)♪

こーのーまーまーでーいいのー(゜ω゜)♪

ただのー(゜ω゜)♪
くーらーすーめーいーとーだからぁーん(゜ω゜)♪


#脳内なうぷれ"

"@yufu_BiS: あーぁ
卒業式でー泣かないーとー
冷たい人ーと 言われそうー(゜ω゜)♪

でももっと 悲しい瞬間に
涙はとっておきたいーのー(゜ω゜)♪

#脳内なうぷれ"


最後に、テラシマユフの解説ツイッターを引用。
"@yufu_BiS: アイドルさんの卒業ソングって、かわいくて切なくて、大好きな曲ばっかり(*´ω`*)あ、最初につぶやいたのは斉藤由貴さん、次のは松田聖子さん、最後のは松浦亜弥さんの曲の歌詞だよー(*´ω`*)ふぃー!この春ご卒業なさる皆さん、本当におめでとうございます!! #祝"

現役のアイドルが昔のアイドルの歌謡曲を論じるのが珍しかったので、ときめき研究家さんの卒業に関する記事を読み返しました。
その1
卒業と桜がいっぱい
その2
『卒業』(斉藤由貴)に漂うのは深い諦観だ。「離れても電話するよと小指差し出して言うけど 守れそうにない約束はしない方がいい ごめんね」。なぜ彼女がそんなに悲観的になるのか、それは『木綿のハンカチーフ』を聴いたからに他ならない。
『制服』(松田聖子)では呪縛を乗り越える可能性を示す。「明日からは都会に行ってしまうあなた」に対し、女は「このままでいいの ただのクラスメイトだから」と割り切っている。離れて付き合い続けることなどできっこない。でも、思いがけず男から手渡された「雨に濡れたメモには東京での住所が」。この2人は、卒業前には付き合っていなかったので、これからはじまるという新鮮さが武器となる。しかし、時間の経過という悪魔は、それでも徐々に忍び寄るだろう。


さて、私が分からなかった松浦亜弥の曲は、「笑顔に涙」、
youtubeコンサートテラシマユフ脳内とあややの歌唱が異なっていました。「全部夢みたい」は「全部ありがとう」
歌詞  じれったい青春 も登場。

テラシマユフのツイッターの書き方は、プロの歌手が書いているだけに、著作権に触れない形で引用する手法として勉強になりました。本人は、頭の中で、歌っている音楽を文字で表現していることを、脳内なう=now ぷれ=playingと書いている。

ナッキー
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AKB研究生『強い花』、研究生公演では峯岸みなみには歌わせないで欲しい。(KC)

2013-02-27 00:00:06 | 分析系 曲
AKB研究生『強い花』、研究生公演では峯岸みなみには歌わせないで欲しい。(KC)

「この曲のレコーディング時には、まだ峯岸は研究生ではなかったという知識が、想像力の邪魔になった」というときめき研究家氏とは逆に、私は、

峯岸みなみの研究生降格は、レコーディング時には決まっていたのだ、
準備完了、処分の発表と坊主頭の披露を待っていたところ、
週刊文春に載ったのは、たまたま1月30日だった、
即刻準備していた通り、すぐに坊主頭youtube・・・・と直感してしまった故に、

オオカミ→→→→週刊文春報道、
しおれた花→→→坊主頭、
売れません→→→研究生降格、と連想がとんだ。

もし、「強い花」を研究生公演で歌うことがあるとしたら、峯岸みなみを除く15人で歌って欲しい。

嫌なのです。
私の嫌な想像が当たっているかもしれない、という場面を目にするのは。

KC


ときめき研究家氏のコメントを引用。
「狼」が男性の誘惑を象徴していることは伝統的な「お約束」です。
『狼とプライド』に触発された記事では、過去事例を挙げています。

ところが、この曲の「オオカミの声がしても」を、そういう意味に解釈することはできませんでした。この曲のレコーディング時には、まだ峯岸は研究生ではなかったという知識が、想像力の邪魔になっていたのだと思います。

狼の誘惑があっても「恋愛禁止」を続けていると、いつの間にか少女としての魅力がなくなり、恋愛のチャンスを逃すという警告を歌っているようにも解釈できます。現実の指導とは全く違うメッセージですが。

アイドルのワルツは、本当に少ないのです。
アルバム曲ですが、南野陽子『海のステーション』は切ない名曲です。

以上

AKB研究生『強い花』。この美しい童話の解釈は?(ときめき研究家)
AKB研究生『強い花』峯岸みなみの私小説(KC)
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AKB研究生『強い花』 峯岸みなみの私小説(KC)

2013-02-26 00:10:15 | 分析系 曲
AKB研究生『強い花』峯岸みなみの私小説(KC)

AKB研究生『強い花』。この美しい童話の解釈は?(ときめき研究家)は、二番の歌詞「オオカミの声がしても」を見逃している。

少女が靴屋の角にたって売り始めた時には、「イキイキしていた花」がなくなったのは、オオカミに食べられたから。

アイドルが、「イキイキとした花」で生き続けるには、オオカミの誘惑を断ち切らなくてはならないという秋元康の説教くさい歌と解釈してしまう。

「しおれている花は売れません」は、坊主頭になった峯岸みなみは正規公演には出演できません。(注)

私の解釈には弱点がある。一番の歌詞で、すでに、花は時間とともにしおれていくさまが描かれているから。しかし、

恋愛の禁を犯さなくても、劣化していくアイドルが、一番の「しおれていく花」
劣化していないアイドルでも、恋愛の禁を犯したら、「しおれた花」になるのが二番。
というストーリーなのであろう。

この曲は、研究生公演のアンコールで歌われる可能性がある。
岡田奈々は、モバメで、
「私の声わかる?(笑)
一応言っておくと..
『少女は花売り靴屋の角に立ち
両手にいっぱい花をかかえてた』
出だしのこの部分、
未姫と2人で歌ってるから聞いてみて」
と書いていた。この曲はカラオケを聴いてもなかなかよい。

アイドルの歌でワルツというと、伊藤咲子「乙女のワルツ」youtube音源

石田優美画伯の絵が掲載されていた読売新聞には、次回の秋元康のコラムは3月31日と書いてあった。「強い花」の解説を期待したい。

注:筆者は峯岸みなみは研究生に降格させずに正規公演に出演させるべきだと思う。よりによって研究生公演に出るのは興醒め。
嫌味な秋元康は、研究生公演で「強い花」の中の、「しおれた花」である峯岸みなみに、私小説を歌わせようと意図しているのかもしれない。

KC
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大森美優と斎藤由貴(ピーナッツ)

2013-01-07 21:00:00 | 分析系 曲
ある朝、車の中…『1830m』のアルバムを聴いていた。『ロマンスかくれんぼ』…
" ああ、こんな曲だったなぁ~…って、この感じ、どっかで? 声か? (信号の停止時、ガサゴソ )…大森美優… ふ~ん "
何事もなく、そのまま、本来の役割である「通勤用CD」という立場に戻っていった『1830m』。よくあることだよ…ザ・ほったらかし。
年末、吹奏楽の合奏の時、"あぁ…ここのソロな~ もうチョイこんな感じで 欲し…!!!!! "って、あ、あ、突然きた。
" 斎藤由貴だ。あれ、あの感じ…"
それは、つまり、

『ロマンスかくれんぼ』大森美優
…「ち」…「が」…「く」…「る」
…「て」…「る」…「し」
…「い」…「い」
…「と」…「た」…「じ」
…「を」…「で」…「て」…「る」…「ぼ」
『悲しみよ こんにちは』斎藤由貴
…「が」…「か」…「ラ」…「す」
…「で」…「も」…「の」
…「に」…「て」…「と」…「ど」
…「き」…「は(わ)」…「の」…「い」
…「ど」…「も」…「わ」…「と」…「よ」
『卒業』斎藤由貴
制服「の」 胸のボタン「を」
下級生たち「に」 ねだら「れ」…
『白い炎』斎藤由貴
迷子の恋「を」 抱きしめ「て」
さまよい歩「く」 墨絵のま「ち」…
『夢の中へ』斎藤由貴
探し物は何です「か」
見つけにくいものです「か」…
『ロマンスかくれんぼ』大森美優
夕暮れ 帰りみ「ち」
街「が」 赤「く」 染ま「る」
そよ風が 通り過ぎ「て」…

これは、僕の持論なんだけど、ソロの場合、文節(センテンス?)の最後の1語の処し方に、"その人の音楽のルーツ, その歌い手の個性が、結構出る " …とか思っている。
例えば、柏木由紀や渡辺麻友などは、吹奏楽, 管楽器, (全体)合奏経験の影響が、モロに出てる。つまり、その最後の部分(1語)を自然フェードアウト…音を上手~く抜きながら 、おさめていくという…ま、いわば、表現方法の王道だ。実は、同タイプ…『ジュピター』の平原綾香の場合なんかは、テナーサックスの影響100%! まさに、楽器のように歌ってる。同じように、ゆきりん, まゆゆも、そういう傾向が強い。
このタイプの欠点は、表現…大きく冒険したことが、伝わりにくいということ。そして、もろもろ、"外れる" のが、意外に難しい…ということ。
例えば、「いきものがかり」の吉岡聖恵や「ポケットビスケッツ」の千秋なんかは、パンクから移行してきた名残で、その最後の1語を、どうしても、押し込みキツめのノンヴィブラートスタイルにしようとしてしまう(そう、なってしまう)。
このタイプの欠点は、表現が、単調になりがちな事, 曲層が狭くなりがちな事…。そういう意味では、もろもろ、折り合いをつけ、自分の個性を殺さず、曲のオリジナル性も失うこともなく、見事!調和させてる吉岡は、相当スゴイとか思ったりしている。
そして、大多数のアイドル ( 特に、グループ出身のアイドル)は、何もしないと、全体~的に、フラットになりがち…いや、知らず知らずのうちに、そうなっていってしまう…とか思ったりしている。
だから、"さあ、ソロのチャンスが来た!"… でも、もう、その時には、"(この曲の)山場…どこ?"…そこにすら 気付けない自分がいたりする場合が、ホント多い…ような(歌い方)? 当然、文節の最後の1語なんてトコまで、気が回ることもなく…。いや、誰かに似せてる…つもり? 実は、あの…表面上(上手い!?)ってのが、1番コワイんだよ~。
いつも思うんだ。その部分の音程さえ崩れなければ、なんとかなるのに…ってさ。その部分の表現にまで、意識がいってる場合は、けっして、全体的な仕上がり…フラット & 一本調子になんて、なることは、絶対にない…ってさ。
将来、ソロの歌手を目指す子にとって、1番怖いのは、16人で歌ってて、200人で歌ってて、"私、結構、上手いじゃん!"…少しずつ、満足してしまうことだ。

ところで、"実は、規格外!"…そのルーツ等、ホント、分かりづらく、"何者?"…極めて珍しい(歌い方をする)タイプのアイドルが、たま~に、いる。それが、僕の中では、大森美優と斎藤由貴。
時々、いるのよね~。こういう独特な感性を持った人ってのが。まあ、それは、直しようのないクセの持ち主でもあるんだけどさ。でも、「ソロ」を念頭に置いた場合、それって、強いと思う。とりあえず、スタイルを持った歌い手は、ちょっと違う。ま、"その歌い方しか出来ない"んだけどさ…。
ただ、これ、このタイプの人って、全体に流されることが、まあ、ないんだよね…実際。独特で、唯一無二の感覚を持った2人。
それは、文節の最後の1語。この2人は、おそらく、そこ…無意識に表情つけてる。いや、ついちゃってる。で、"その部分こそ大事!"…本能が知ってる。だから、その部分…印象として、積み重なっていってる。
この2人…もちろん、歌い方とかは、同じじゃない。違うんだけどさ…
斎藤由貴は、その部分の処理の仕方が、とにかく、独特。つまり、その1語だけ、なんか、独立させたような歌い方、あんなの…誰もマネ出来ない。なんか、一般人、100中 100人が、選ばないタイプの解釈を(無意識に)してる。これぞ、オリジナル!
で、実は、彼女の全楽曲が、これ…なんだよね。それで、統一 & その歌い方しか出来ないという…。
一方、大森美優は、その1語、おそらく、"新体操の長短のリボンを、しゅるるんしゅるん"…自分の方に巻き取るようなイメージで、毎度毎度、処理してる。で、ここは、斎藤由貴と同様、彼女は、おそらく、この歌い方しか出来ない。
しかし、そのワンパターンが、2発…4発…8発…16発…。静か~に、来たぁ~! だって、"切なさ"って、そういうもんでしょ? で、これまた、彼女は、その部分に関して、無意識なはずだ。
で、この2人のやって(しまって)ること…究極的に、"何がいいのか?"というと、文節の最後の1語に対する(いちいちの)無意識のジャプが、歌の後半に向かって、だんだんだんだん 効いてくる…ってこと。それこそ、ボディーブローのようにさ…。
そして、大森美優の場合だと、"かくれん「ぼ」~"…この(ひと区切りの)「ぼ」の辺りで、お客さんが、拍手しやすい ( 拍手したくなるような ) 間合いに、優しく引きずり込んでる。
で、あれ、この2人に関しては、それを、意識してやっていない(たぶん)ことが、1番すごいなぁ~、と。テクニックじゃない…。僕が、この2人を珍しいタイプ…と思う1番の理由。
2人に共通してるのは、独特の感性、ピンポイントで、連続的…印象付けることに成功しているということ。それが、2人のスタイルだ。
そして、この2人…見た目の のほほんイメージとは違い、それ、結構しっかりした…強固なスタイルだと思っている。
最後に、僕、「ソロ」というのは、"少し、クセっ毛とか、あった方が面白い!" とか、思っているので、大森美優…もっと、ソロをやってほしい!というか、やらしたってほしい…というか…。
とにかく、彼女は、ソロ向きの子。そして、自分のスタイルを、ちゃんと持ってる。
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アイドルの伝統を継承する名曲(ナッキー)

2012-08-19 16:19:59 | 分析系 曲
アイドルの伝統を継承する名曲(ナッキー)

コンサートは、アルバムを聴くための手段で、アルバムを聴いてアイドルの名曲に触れるのが目的。

普通にアイドルを鑑賞していると、好きなアイドルのコンサートにしか行かないし、好きなアイドルのアルバムしか聴かない。

!!ねえ、これ以上じらさないで  次のステージを期待しちゃう
!!止められないよ  恋は予想以上に加速している

普通にアイドルを鑑賞していると、好きではないアイドルの名曲を聞きのがしてしまう。
そこで、まずコンサートの切符を買って、アルバムを借りて予習する。

アイドリアンとして、パワーのあった頃の私の行動パターンですが、
年をとってからは、堕落して、好きなAKB48の曲しか聴かない。
それも、セットリストだけで、数多すぎるシングルカップリングは、フォローを放棄状態。

!!2人じゃ素直になれない  ほんの一瞬だってそばにいたい
!!1人じゃ笑顔になれない  たった一秒でも信じていたい

9nineのアルバムをコンサートの予習として聴いていますが、これは誰以来の予習なのでしょうか。
浜崎あゆみ?  まさか?
松浦亜弥?   いや、藤本美貴、上戸彩あたり?   Dream日本青年舘かも。

9nineのアルバムは、AKB48より、東京パフォーマンスドールに近い。ダンスビートのきいた曲が多い。

!!止められないよ  恋はコントロール出来ないじゃない

アルバムを聴いて、繰り返して聴きたくなる曲が、一曲でもあれば、幸せです。
河合奈保子「コントロール」の本歌どり。

ときめき研究家さんが、
おくての男の子をせかす曲
女の子には両思いという確信が(ある程度)ある状況が、歌い継がれているアイドルの名曲の王道、と分析している。

河合奈保子の「コントロール」は、
両思いの確信はまだないけど、抑えられない、この想い。

ナッキー


「Love me ?」
コンサートを見てからの補足:
CDで聴くと、歌唱が一番、二番、三番と同じに聞こえるが、コンサートでは歌唱パートが少しずつ違っていました。
5人の標準の立ち位置より、左から
1・佐武、2・村田、3・吉井、4・川島、5・西脇

一番
2人じゃ素直になれない     2・4
ほんの一瞬だってそばにいたい  1・3・5
1人じゃ笑顔になれない     2.4
たった一秒でも信じていたい   1・3・5

二番
2人じゃ素直になれない     1・5
ほんの一瞬だってそばにいたい  2・3・4
1人じゃ笑顔になれない     1.5
たった一秒でも信じていたい   2・3・4

三番
ねえ 気がついてよ ・・・・  3吉井ソロ  桜田淳子の曲の本歌取り
恋心は 壊れちゃううから・・・ 2村田ソロ  ここはCDもソロ
ねえ これ以上じらさないで・・・ 1・3・5
答えは もう知っているでしょ・・・2・4
2人じゃ素直になれない     1・3・5
ほんの一瞬だってそばにいたい  2・4
1人じゃ笑顔になれない      1.3.5.
たった一秒でも信じていたい   2・4
一番とは逆の歌唱で、3人・2人の掛け合いになっている(ように見えました。自信はありませんけど。)
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古川愛李推し読者からの投稿その10 英語の歌詞には違和感

2012-07-14 11:49:11 | 分析系 曲
古川愛李推し読者からの投稿その10 英語の歌詞には違和感

ときめき研究家さんご指摘の通り、歌詞にもメロディーにも、70年代、80年代歌謡曲、アイドルポップスの本歌取りが随所にちりばめられているのも、年配者にとってはこたえられない点でしょう。

「真夏のsounds good」はのっけから「木綿のハンカチーフ」そのままですし、「サンオイル」「背中に塗ってと」など、アイドル歌謡曲のクリシェの連発です。

「夕陽のいじわる」を聞くと、私と家内は、そのままワンコーラス「ハローグッドバイ」を唄いきってしまって、息子に苦笑されます。

パクリというには余りにあからさまで、完全に確信犯で面白がって作っているとしか思えません。
それこそ、「本歌取り」そのもので、作り手、聞き手がどこまでそれを想起できるかの「遊び」だと思います。

ジャニーズにも時々そういう曲があります。

我が家では、息子も娘も親の影響で、昔のアイドル曲や歌謡曲をやたらとよく知っているので、車の中でAKBやら関ジャニを聞いていると、昔のどの曲に似ているかでひとしきり議論になり、実際にそれを確認してみたりします。

そういう楽しみ方を想定しているのでしょう。

AKBの曲どうしでも、類似したフレーズを意図的に使った曲が多数ありますし、秋元康の詞の作り方が、切り刻んだフレーズ、ワードといったパーツの組み合わせでデジタル的に作られている関係から、自然にそうなる面もあるでしょうし、彼が意図的にやっている面も多々あると思います。

乃木坂の「おいでシャンプー」の光景は「君のことが好きだから」のPVの情景をそのまま歌詞にしていますし、「水のないプール」というのは、「半袖のシャツ」などと並んで初夏の季語として、秋元康が特に好む舞台装置に思えます。

「君のことが好きだから」でいえば

恋とは静かに
広がってく波紋
その中心は君なんだ

というフレーズはさすがだと思わされます。

屑のような、とりあえず音符を埋めただけの歌詞も多い中に、こういうフレーズが時折地雷のように潜んでいるところも、AKBの楽曲の面白いところだと思います。


ただ、秋元康の歌詞で不満なのは、たまにある英語のフレーズです。
元々、英語の音節や発音は日本語のように一音ずつにぶつ切りにできず、どうしてもフレーズとして乗せるしかないのに、無理矢理英語の単語、フレーズを割り付けることが多いので、聞いていても何と言っているのかさっぱり伝わらないことがあります。

SKE(紅組)の「微笑みのポジティブシンキング」は、歌詞も曲調も実にポジティブで、松井怜奈のキュートな歌声と相俟って、非常によい曲だと思いますが、決めのフレーズであるはずの「ポジティブ―シンキング」のところが本来母音でないブの後をウーと伸ばし、シンキングが字余りになっているあたりが実に稚拙に聞こえて残念です。

AKBのメンバーの英語の発音がひどいのでますますそれに輪をかけている面もあり、いっそ英語のフレーズはやめればよいのに、とすら思います。



4.推し


あまりに長くなったので、名前だけ挙げると、

AKBでは
前田敦子

(卒業したけど)大島麻衣

光宗 薫

SKEでは
松井珠理奈
古川愛李

といったところです。

以上 連載はこれで完了です。
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古川愛李推し読者からの投稿その9 作詞家としての秋元康

2012-07-09 00:09:26 | 分析系 曲
古川愛李推し読者からの投稿その9 作詞家としての秋元康

昨日までの記憶だけで
チャレンジしてはみても
今そこにある問いは 初めての難問だ 4

秋元康の作る曲にはいくつかのカテゴリーがあります。

一つは、大半のAKBの曲がそうであるように、基本的に男子目線で、特に片思いの男子のせつない気持ちや押さえきれない衝動を唄った歌。

それは、まるで永遠の高校生、高校時代のハート、イメージを60近くなっても持ち続けている秋元康の異常な?感性の賜物です。
なぜアイドルグループに男子目線の恋の歌を歌わせるのか、秋元康の意図、戦略は預かり知りませんが、独身男性が多数のファンの気持ちを代弁する曲を、ファンの疑似恋愛の対象であるべき女性アイドルたちに唄わせるという、何とも屈折し、ねじれた構図ですが、それが何気に若いヲタ心をくすぐるのでしょう。

昨日までの記憶だけで
手足 動かしても
目の前のその壁は 乗り越えられないんだ 1

二つ目は、等身大のAKBメンバー自身のことを唄った「初日」のような曲。

三つめは、ユニット曲に多くみられる、女子目線で、本人たちの個性を前面に打ち出した曲。

私は、むしろこういう曲の中に秀逸なものがあると思います。
例えば、ノースリーブスの曲に、私や娘が好きな「モノズキ1号」という歌がありますが、この歌詞はコンプレックスがありながら、プライドも高くて、男の子に素直になれない女の子が、他に可愛い子も、セクシーな子もいるのに、不器用にも愚直に自分に向かってくる男のことを、うれしいのに素直になれずに「なんてものずきなの」と軽く突き放してしまう。でも、そんな彼にどんどん惹かれていく自分こそ「モノズキ2号」だ、という歌詞を聞くと、峯岸みなみが自分の体験を唄っているかのような錯覚にとらわれます。

同じように見えるけど
今日は いつも新しい
イイカゲンくらいが きっと ちょうどいいんだよ 2

同じくノースリーブスの「ペディキュアday」は、7cm高いヒールを履いて背の高い彼に先にキスしたい、という背の低い女の子の心情を唄ったあたりがいかにも高橋みなみらしいし、一方、Not Yetの「元カレが結婚する時」は大島優子のことを唄っているように見える。


そのほかに、彼が大事にしている普遍的なテーマとして、私が注目しているのは、永遠の青春を志向し、大人になることへの抵抗を体現する、という永遠の高校生?秋元康の人生観を表わしたような曲群です。

苦い青春を振り返りつつ、つまらない大人(この表現自体が陳腐ではありますが)になるのを拒絶することは、古今東西、サリンジャーを代表とする多くの青春文学、映画、早世するロック歌手の常套的なテーマですが、秋元康の場合は、自分が成功した大人でありながら、その砂をかむような青春の蹉跌をリアルに表現したり、また、時にはそれを、何ともユニークな皮肉な教訓として歌詞にしているところに、ハッとさせられる面白さがあると思います。

アルバム「ここにいたこと」収録の「イイカゲンのススメ」は、後者の意味で実に面白い傑作だと思っています。


少しだけ大人になって(私が)学んだこととして、一般に言われるように真面目に努力するのでなく、イイカゲンに生きることが大切だ、というひとひねり効いた応援ソングですが、描いている内容は、なかなか真理を突いています。

大人になること=まじめにやること=昨日の記憶(=経験)に学ぶこと

but、目の前の課題も、難問も、どれもいつも新しい問題だから、過去の経験にだけ頼っていたのでは絶対に解けない。

むしろ、過去に頼らず、今の自分の頭で考えてぶつかるしかない。
それを「イイカゲン」と言っているのは、一流の照れで、結果を怖れ、コンサバになってガチガチになるのでなく、肩の力を抜いて柔軟にぶつかるに如くはない。

彼は、イイカゲン=サボっていいぞ、と言っているわけではなく、「いい加減」でしなやかに取り組むことで初めて、楽に生きること(=問題解決し前進できる)ができる、と言いたいのでしょう。

自分が、保守的で、過去の経験だけから判断する「ただの大人」になっていないか、身につまされる曲です。

しかもこの曲を篠田麻里子や小嶋陽菜、秋元才加といった、どちらかと言えば経験豊富な年配組が唄っているところが、何とも絶妙で味があり、メロディーやアレンジの軽快さと相俟って、実に忘れがたい曲になっています。

編集注:歌詞は引用できないので、ネットで調べてください。

もっとまじめにやろうと思って
努力していたら
誰も彼も ただの大人になった 3

ほぼ同じテーマをもっとストレートに、激しく唄ったBeginnerとは好対照だと思います。

膨大な曲の中に、時々ハッとさせられるフレーズや歌詞が無造作にちりばめられているのが、AKBの楽曲の魅力だと思います。
ただ、そうしたよい歌詞も、歌唱力、表現力がないがゆえに聞き流しただけでは伝わってこないところがもどかしくもありますが。

何もきっちりしなくていいんだ
何が正しいか?
やってみなけりゃわからないのさ すべて 5

次回は最終回
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古川愛李推し読者からの投稿その8 職人としての秋元康

2012-07-06 12:00:07 | 分析系 曲
古川愛李推し読者からの投稿その8 職人としての秋元康

3.楽曲について

KCさん指摘の通り、AKBグループの魅力は、私にとっては何と言っても楽曲の良さだと思います。

昔から、私はどちらかというと楽曲優位で、ビジュアルがそれほどでなくても、曲が良かったり、声や歌がよい歌手を愛好してきました。

AKBは一人ひとりの平均的な歌唱力のレベルという面では、甚だ心もとない集団ですが(特にハロプロと比べると全く歌唱力は選考基準になっていないのか、とすら思ってしまう)、秋元康作詞、プロデュースの曲世界の質の高さ、量の多さという面ではすばらしいものがあります。

全部本人が書いているのかはわかりませんが、秋元康の書く歌詞と、その世界観があれだけ多数のメンバーの、バラバラな個性の寄せ集めであるAKBに求心力と魅力を付与していると思います。


正直、秋元康がもてはやされた80年代、私自身は彼のことが大嫌いでした。
彼がプロデュースしていた「おニャン子クラブ」も「とんねるず」も、放送作家としての彼の企画する番組も好きになれなかったし、秋元自身も、商品であるおニャン子のメンバーに手をつけるとんでもない輩だとしか思えませんでした。

当初、AKBが好きになれなかったのも、秋元康プロデュースだったからです。

しかし、あれから30年近くたって、今、無理矢理息子に聞かされたAKBの曲に向き合い、彼が作った歌詞を真面目に聞いてみると、実に懐の深い、決して浮ついた企画ものだけでない魅力があることが分かってきました。

一方、AKBの膨大な曲の中には、「夕陽を見ているか」や「ひこうき雲」、「桜の木になろう」のように見事な詞もある半面、「ヘビーローテーション」のように、あまりに中身のない薄っぺらい詞もあり、この玉石混交さ加減、振れの大きさが何に起因するのか、どうも不思議でなりませんでした。
あまりに雑で粗だらけのように思えるのです。

それは、彼が自分自身をいわゆる「詩人」(=アーティスト)ではなく、プロフェッショナルな「作詞屋」だと任じているところに原因があるようです。

山口百恵が次々と曲調を変え、本人のイメージを塗り替えながらも、一つの統一したテイスト、世界を作り出し、リスナーを巻き込んで伝説のアイドルブランドへと昇華できたのには、言うまでもなく阿久悠の詩世界が果たした役割が大きかったと思います。

同様に、松田聖子がアイドル(というかJ-POPのシンガーとして)絶対的な地位を築けたのは、まさに松本隆の稀代の才能と情熱で構築された、詞の世界観によるものだと思います。

ほぼ同時代に、綺羅星のような作曲家、アレンジャーに曲の提供を受けながら、統一的な世界観を築けず、支離滅裂に暗い世界に落ち込んでいった中森明菜の不幸は、彼女自身のパーソナリティーや人間関係だけでなく、作詞家系の統一したプロデュースがなかったことも大きな要因だと思われます。

AKBが一時代を築けているのも、秋元康の詞世界の果たしている役割が極めて大きいと思うのですが、彼は、阿久悠や松本隆のような純粋なアーティストではないのだと思います。

彼自身、詩人ではなく、あくまで「作詞屋」だと自認しているように、彼は自分の内面世界を紡ぐ芸術家ではなく、与えられた曲と、歌手、置かれた状況に応じて、完璧に楽譜に割り振られたフレーズを量産し、その歌手のパフォーマンスを最大に引き出す、究極の「職人」なのだと思います。

彼は、自分の世界を表現するのでなく、歌い手と聞き手の世界を引き出す。
彼の詞を聞いていると、実に歌い手の内面に寄り添って、歌い手の個性を反映していることに驚かされます。
歌手自身が語りたいと見られること、聞き手であるファンがぜひ語ってほしいことを、実に自然に歌に乗せるという作業をいとも簡単にやってのけます。

(ナッキー注:横須賀ストーリー以降は、阿木曜子。阿久悠作品は百恵にはない。)
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