AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

ハイタッチ会で16人全員が、こっちを見てる… (ピーナッツ)

2010-09-12 18:13:57 | チームB
今日から東京の友人たちと『飲みの2日間』、当然物理的に、前ノリしなければならないわけで・・・調子にのって、11日分の一般抽選に3発!
出た…3打数2安打。というわけで、11日(チームB/12:00),11日(SDN/20:30)の2公演に行って来ました。欲を言えば、(チームB/15:30)の方が当たってほしかったんだけど、贅沢いってらんない(バチあたる)。
SDN公演に関しては、また、今度(いっぱい想いをためているので…)。今回は、チームB公演のレポート(?)を…。ただし、個人的な感情を中心に、つらつら~っと&グダグダ~っと書きます。

[抽選入場前/11:30]
初めての推し(なっちゃん)のいないチームB公演。正直、"テンション上がらね~&声出そうにね~"
改めて、いかに自分が、B公演を『なっちゃんとその仲間たち』としてとらえていたかを実感。そんな想いだから抽選も後ろの方、遠方席のすぐ隣…。
ただ、横山由依ちゃんの「ロマンスかくれんぼ」が始まってしまったら、覚悟が出来た(大げさだけど)。 で、覚悟が出来たら、今まで見えてなかったものが見えてきた(表面上だけど)。

「前半4曲+MC]
"みゃおちゃん、髪の毛の量、多いな~。とりあえず、後ろの方、すきばさみですきてぇ~"
"とも~みちゃん、激しいダンスの時、髪の毛が前に前に被さってくるなぁ。顔の表面20%ぐらいしか出てないし…ちゅうか、「貞子」みたいだなぁ。特に、赤い照明の真下にスッポリ入ると、ちょっと怖いよ"
MCについて、島崎遥香ちゃんと山内鈴蘭ちゃんは、研究生だけど、しっかり喋れてると思った。

[ユニット曲+MC]
奥ちゃんは、とにかく、"くるくる回りたいんだなぁ"…そんな風に思った。ターンする時に、やたら、フリルを長く見せようとしてる。"フリル(さんまさんに言わせたら、「チュルリラ」…好きなのかな?"。とにかく、回ってる時(だけ?)…ちょっと、雰囲気(表情?)が違って見えた。
今回、ダンスについて、僕が最も気になった(注目した)のが、とも~みちゃん。彼女のリズムの取り方は、なっちゃんと正反対…別に、どっちがいい悪いじゃない。ただ、違うなぁ…と。 これは、長くなるので、別の機会に。
MCについて、こもりんは、今、言った事と1分前に言った事が、連動していない。ただ、本人の中では、整合性がとれているんだなと思った。つまり、浅田美代子タイプだ。で、周りは、トークを前に進めたいから、"こもり、とりあえず、楽屋にお弁当あるから、ジュースもあるから…" そんな雰囲気になる。でも、こもりん、あれを、どの現場でも貫けたら凄いと思う。

[残り7曲(アンコール含む)」
やっぱり、「チームB推し」が、1番盛り上がる。そして、"なっちゃん!"っていう合いの手の掛け声が、その日、最も大きかった事…素直に嬉しかった。そっか…休演してても、歌詞はそのままなんだ。ふ~ん。
「僕たちの紙飛行機」で、自由なフォーメーションの時、まゆゆが花道に(僕の近くに)…。(紙飛行機を)投げるぞ、投げるぞ…舞台にUターン…また、笑顔全開で、こっちに突進!今度こそ、投げるぞ!モジモジ、本当に投げるぞ~!…またまた、Uターン・・・
"小悪魔か!それより、そんな子に育てた覚えはないぞ!…でも、まゆゆも、そんな事、出来るようになったんだ…" しみじみしてしまった。

[ハイタッチ会]
実は、ちょっとした出来事が…。
僕の目の前の若い夫婦、どうやら劇場は、初めてっぽい。ただ、2歳(?)ぐらいの女の子(?)を連れている。 身長が、長テーブルより低いので、お父さんが、入口(出口?)のところで、抱いたり降ろしたり、(どっちの方が握手しやすいだろうか?)抱いたり降ろしたり…やってるわけ。当然、3方向から来る列は、混み混みになるわけで…。
で、一瞬、"危ない!"と思ったので、僕は、フツーに、劇場の方に反転して、

"ちょっと止まって! 子供さんいるんで!"

少し張っただけの声で、止まってくれた…まあ、ジェスチャー、大きめにしたのが良かったみたい。 そして、何よりもチームBのファンのみんな、さすが…さすがのプチ伝言ゲーム。
"ありがとうございます…すいません"
こんなのごときで、ご夫婦から、お礼を言われ、"ほらっ、ありがとうは?"…まだ、やってる。僕は、チョイ背中越しの、"い~え…"みたいな感じだったかな?
後ろから来る人に、"ごめんね"って、一声…少しだけ、そのご家族との間に、タイムラグが出来た。
"さっ、行きますか!"

ビックリしたよ。
16人全員が、こっちを見てる…1vs16…でも、それだけじゃない…明らかに、いつもと違う雰囲気…"まさか?"
まさかだった。全員、ちょっとだけ、目に星が出てる。
"まさか、あれごときで、尊敬してるんじゃないだろうな?だとしたら、みんな危ない!将来、悪い男にひっかかっちゃうぞ"
そう思ったのです。事実、僕、ウチの柴犬に頼んで、泥だらけになってもらい、カフェ前を走ってもらう。で、白いタキシードを着て、B公演をたまたま観に来てた僕が、ハイタッチ会の時、泥だらけの柴を抱きしめる。報酬は、すき焼きだ。
ハイタッチの間、明らかに、すごく長い時間、見つめられた。嬉しいけど、本気?…"全員、口説けるんじゃないか?"…もしかしたら、そんな悪いことを考えている大人もいるんだ。
でも、逆に考えると、Bは、ピュアな子が多いんだろうな?そう思うことにした。

以上、僕の感情で綴るBレポート(?)でした。
ちなみに、僕、明日のA公演も申し込んでる。 もし、これが、当たったら、この3連戦…4打数3安打。僕は、マット・マートン(阪神タイガース)になる。
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『好き 好き 好き』の伝統性と現代性(ときめき研究家)

2010-09-12 17:55:34 | ときめき研究家
B5th『シアターの女神』は1回だけだが公演を見ているので、CDを繰り返し聴く時も、公演のパフォーマンスを想像しながら聴くことができる。

CDを繰り返し聴いて、印象が最も変わった曲が『好き 好き 好き』である。
当初の感想を引用すると、

  11曲目『(曲名不明)』。
  付き合いだして2ヶ月経つのに進展ない、バカップルと言われてもいい、
  本当の恋人になりたいといった内容の歌。軽快な曲調。

内容は合っているが、「バカップル」という言葉以外は、印象が薄かったようだ。
ナッキーさんの記事にあるように、「内気な狼を誘惑する歌」の範疇に入る曲で、よく聴くと過去の曲を思い出すような歌詞が盛り込まれていて興味深い。
「つき合って2か月は経ったけど 何にも起きない私たち」は、松田聖子『赤いスイートピー』の「知り合った日から半年過ぎても あなたって手も握らない」を確実に意識している。知り合ってから半年と、つき合って2か月、どちらの彼が奥手なのか、知り合ってからつき合うまで何か月かかったかによるが、いい勝負だろう。

「普通なら10回目のデートくらいで・・・手を握ったり 肩を組んだり キスだってありなのに」は、森高千里『その後の私』の「初めてのデートの帰りにキスをされてしまった」とは大きな違いだ。学生と社会人の差もあるだろう。
今日が3回目のデートなのでそろそろかも、といった内容の歌もあったように思うが、思い出せない。

いずれにしても、彼の奥手度はかなり高いが、それをもどかしく思う彼女の方も、それほど過度に積極的とは言えない。彼をちょっとだけもどかしく思っている程度だ。
野球の例えで、恋のキャッチボールしようと誘うのは、いじらしいと言える。

ナッキーさんは、こうした古典的なテーマの曲に「草食」「バカップル」といった流行語の類は蛇足と書いているが、私は現代風の味付けになっていていいと思う。もちろん短命で終わる流行語、一部の若者にしか分からない符号のような言葉は避けるべきだが、「草食」「バカップル」は、年月が経過しても通用する現代語として鑑賞に耐えうる歌詞と判断されたのだろう。

曲調は当初の印象どおり軽快。歌詞の乗せ方が面白い部分が耳に付く。
サビ前部分の、断片的な旋律に乗せている歌詞(「友達以上になろうとしないの」)を、耳を澄ませて聴き取る感覚が面白い。
音符のない所に「やっと」「もしも」という言葉を当てはめ歌詞の空白を埋めて、焦る気持ちを表現しているのが面白い。
「地下鉄の改札口で」という早口の所が面白い。自分で歌おうと思っても、うまく音符に合わず歌えない。

最後に、『好き 好き 好き』と同様、同じ言葉を三回繰り返すタイトルの曲を思い出してみる。

『LOVE LOVE LOVE』(ドリームカムトルー)
『Bang Bang Bang』(サザンオールスターズ)
『好きさ 好きさ 好きさ』(カーナビーツ)
『ダンス ダンス ダンス』は村上春樹の小説。
『FUN×4』(大滝詠一)は4回。
『リンダリンダ』(ザ・ブルーハーツ)は2回。映画は『リンダ リンダ リンダ』の3回だったが。

どうもアイドルの曲でメジャーな曲は思いつかない。
『KISS KISS KISS』(bouno)は、最近魅力に気付いたbounoの元気な曲。
『トラ トラ トラ』(シブがき隊)は題名しか覚えていない。
『チェッ チェッ チェッ』(岩崎良美)は、例のアニメの『タッチ』の次の主題歌だったか。
『LOVE LOVE LOVE』は、実は同名曲が松本伊代のセカンドアルバムの最終曲にあるが、(あまりにマニアックで書くのも憚られたが、)愛こそすべてみたいな内容のスローバラードで結構好きだった。
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平嶋夏海(渡り廊下走り隊) ナッキー

2010-09-12 13:11:31 | 平嶋夏海
NHK BS2 「乱童」 を見ました。

平嶋夏海が登場するシーンで、役目(秋野美雪)と、平嶋夏海(渡り廊下走り隊) というテロップ。

平嶋夏海(AKB48)ではないんだ。 これはプロダクション尾木の力?

ファンとしては、平嶋夏海(AKB48チームB) と書いて欲しかった。

ナッキー
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55年前の総選挙 (KC)

2010-09-12 08:35:07 | アイドル・AKB48 興行の手法・人気
「山口組概論」という本を読んだ。
AKB48の選抜総選挙を想起させる記述があった。

サブタイトル:芸能界を震撼させた「十大歌手」投票 

事件の概要、Wiki情報を引用する。
昭和30年、日本民間放送連盟に加盟した放送局が、「十大歌手による民放祭」を企画した。出場歌手10人は、ファン投票で選ぶことになった。山口組興行部所属の三橋美智也は落選した。田岡一雄は、東京両国の日大講堂で、「十大歌手による民放祭」が行われる日に、「十大歌手競演歌謡ショー」を行うことを決めた。民放連は、田岡に「十大歌手競演歌謡ショー」の中止を要請したが、田岡は民放連に、ファン投票のやり直しが民放祭の中止を迫った。民放連と田岡は、山口組興行部と民放連の合同で、「二十大歌手による民放祭」を行うことで合意した。

「山口組概論」の記述を要約する。
歌手はそれぞれ所属する芸能者を異にしている。
十大歌手に選ばれるかどうかはストレートに歌手のギャラに跳ね返る。
したがってどの芸能社も自社の所属の歌手を十人の中に食い込ませようと必死になる。
そこへレコード会社や、民放各局の芸能担当、歌手本人、後援会が加わったため、収拾がつかなくなった。
その結果、電話帳を使って、一人で1000人以上の名前を書き込むインチキ投票がまかり通ることになったのだ。
最高の売れっ子だった三橋美智也が選に漏れるという珍事が起こった。
ほかにも10人の中に入らなかった有力歌手が何人かいた。
「これはおかしい」という声が芸能界はもとより各界から巻き起こった。
それはしだいに大きなうねりとなって、芸能界の一部には、民放祭ボイコットの動きもでてきた。
(山口組の)田岡一雄は、三橋美智也をかついで民放連の向こうを張ったビックイベントを企画した。田岡は、あっという間に、
三橋美智也 (31年)
美空ひばり (31年)
春日八郎 (31年)
田端義夫
江利チエミ (31年)
雪村いずみ (31年)
近江俊郎
をおさえてしまった。
この顔ぶれに映画でも人気者の
高田浩吉 (31年)
鶴田浩二
が加われば、まさに十大スターの競演そのものであった。
KC補足:31年 と記載した歌手は、翌年の「十大歌手による民放祭」に選ばれている10人。

この「十大歌手による民放祭」は、30年は山口組の圧力により形を変えて挙行されたが、31年、32年と続いた。30年の10人、20人のデータは見つからなかったが、32年のデータをネットで発見。

ネット検索結果を引用する。
昭和32年2月14日の読売新聞朝刊は4月21日の第2回民放祭に出演する民放連選出の「十大歌手」が決定した事を報じた。昭和32年の「十大歌手」は
三橋美智也、(連続)
藤島桓夫、(連続)
若原一郎、
曽根史郎、
三浦洸一、(連続)
小畑実、(連続)
白根一男、
島倉千代子、(連続)
美空ひばり、(連続)
鈴木三重子で、昨年より
江利チエミ、
春日八郎、
高田浩吉、
雪村いづみが落選、新たに若原、曽根、白根、鈴木が選ばれた。
これは1月15日から1月31日までファンによるハガキ投票で選出されたものだが、下馬評では春日と高田は当確と思われており、選出された顔ぶれには当初から疑問の声が上がった。
 
わけても落選したコロムビア・ローズの地元の群馬県は大騒ぎとなった。納得いかないのが出身地の桐生市長と、総動員されてせっせとハガキを送った群馬県下全域の紡績女工ら。郷土のスター歌手という事で群馬では大がかりなコロムビア・ローズ当選運動があったのである。そして遂に「十大歌手」についてかねてから囁かれていた疑惑が暴露される。コロムビア・ローズ応援の群馬の有力者が調べたところ、実はコロムビア・ローズの得票は「十大歌手」入選者より多い事が判明したのだ。レコード会社ごとに「十大歌手」割り当て枠があるのだという噂が裏付けられたと、一般ファンの間では「やっぱり」という声がしきりだった。

感想、AKB48選抜総選挙との比較:
(1)昭和30年の芸能界は過酷であった。AKB48の選抜総選挙なんか、お遊びみないなもの、に思えてしまう。
(2)AKB48には、割り当てはない。だから面白い。 影響力の大きい選挙には、「大人の事情」と「背後の力関係」が介入する。 AKB48の選抜総選挙は、メンバーとファンにとっては影響があるが、芸能界全体に対する影響は微少、故に真剣勝負が成立する。

KC
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倉持明は秋元才加推し

2010-09-12 07:52:42 | チームA・チームK・SDN48
本日のスポーツ新聞に、フレンチキスの幕張メッセ、ファン一万人とバッティング会にて

倉持明日香21才の誕生日に、倉持明58才が、花束を持ってサプライズ登場。

倉持明日香は、父倉持明を次のように紹介した。

公演を見にきたが、笑わないし、目も合わさない。
秋元才加ちゃんが好きだそうです。

明氏は「体育会でいいかな」と苦笑い。


ナッキー
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