アイドルの歴史を学ぶ本の紹介(ナッキー)
美貌の文化史 神と偶像
矢田部英正 著
出版社(中公文庫)のキャッチ:
記紀神話から現在のアイドルまで、連綿と続く日本人にとって「美貌」の条件とは? 「女性芸能者の身体と衣装」をキーワードに語る画期的な日本文化史。
朝日新聞書評:
「ごく普通に見える少女らが、アイドルとして偶像化され、国民的な人気を博す」 のは日本独自の文化。
「個性」を消し去り、「抽象度の高い形式」に身を委ねる女性芸術者の美の形式。
それを価値づける感性のありか。
内容(「BOOK」データベースより):
記紀神話のアメノウズメ、
仏教の稚児文化、
能楽、
阿国歌舞伎、
浮世絵の美人図、
松井須磨子
原節子、
山口百恵ら近代日本を飾った女神たち、
AKB48など現代アイドル文化
連綿と続く日本人にとって「美貌」の条件とは何か?「女性芸能者の身体と衣装」をキーワードに語る画期的な日本文化史。
ネットで見つけた読者の感想:
日本の芸能は神様と関係が深いので、祭り上げられる「アイドル」も少なからず神様とつながっています。
古くは天の岩戸前で踊ったアマノウズメノミコトから、現代のアイドルまで。
一定の年齢の男女に課す「型」が日本独特で存在するのだなあとわかります。
アイドルへの興味から入ったのに世阿弥や出雲の阿国などの能や歌舞伎の意味までなぞっている。
古典芸能の知識がない私でも面白く読みました。こんな取っかかりから他の文献をあたったら楽しそうだな。
これから買って読みます。ナッキー
美貌の文化史 神と偶像
矢田部英正 著
出版社(中公文庫)のキャッチ:
記紀神話から現在のアイドルまで、連綿と続く日本人にとって「美貌」の条件とは? 「女性芸能者の身体と衣装」をキーワードに語る画期的な日本文化史。
朝日新聞書評:
「ごく普通に見える少女らが、アイドルとして偶像化され、国民的な人気を博す」 のは日本独自の文化。
「個性」を消し去り、「抽象度の高い形式」に身を委ねる女性芸術者の美の形式。
それを価値づける感性のありか。
内容(「BOOK」データベースより):
記紀神話のアメノウズメ、
仏教の稚児文化、
能楽、
阿国歌舞伎、
浮世絵の美人図、
松井須磨子
原節子、
山口百恵ら近代日本を飾った女神たち、
AKB48など現代アイドル文化
連綿と続く日本人にとって「美貌」の条件とは何か?「女性芸能者の身体と衣装」をキーワードに語る画期的な日本文化史。
ネットで見つけた読者の感想:
日本の芸能は神様と関係が深いので、祭り上げられる「アイドル」も少なからず神様とつながっています。
古くは天の岩戸前で踊ったアマノウズメノミコトから、現代のアイドルまで。
一定の年齢の男女に課す「型」が日本独特で存在するのだなあとわかります。
アイドルへの興味から入ったのに世阿弥や出雲の阿国などの能や歌舞伎の意味までなぞっている。
古典芸能の知識がない私でも面白く読みました。こんな取っかかりから他の文献をあたったら楽しそうだな。
これから買って読みます。ナッキー