AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

いいね!『快速と動体視力』(ピーナッツ)

2013-11-07 07:00:00 | AKB48
『ハート・エレキ』のカップリング曲…『快速と動体視力』が、結構 気に入っている。
さあ、も1回 聴こう! と、
"ちょと 待てよ!"
初聴きの時は、不覚! 見逃しちゃってたみたいなんだけど、
"EP盤(レコード)かよ !?"…。
しっかし、ここまで 模して作ってあるの…見たことないな。ただ、こういう遊び心…嫌いじゃない。おそらくは、『ハート・エレキ』の世界観, 時代観をイメージしてもらうためのオシャレ演出だ。やるね。
あ! 内容、内容。まずは、Aメロの
"まい・にち・おんなじ・・
じか・んに・あわせて・・" のトコロ。
このアタマから、しばらく続く…「トク・トク・トクトク・・」のリズムで、彼女の気持ちが、決して 平常心ではないこと…"はずむ心 隠せないっ!"が、密かに表現されていて、なかなか上手いなぁ~って 思ったよ。
心臓の鼓動、彼女のときめき & ドキドキをポップに演出してる。
そして、"あれから僕は…"のトコロで、軽くアッチェルダント風(アクセルかけて、後半…少し加速させる感じ)をかまして、彼女の胸の高鳴りを…。
さらに、"髪型を 変えたんだね"…それぞれのセンテンス後半部分を 中に中に ギュッ!と 詰めることによって、「胸の高鳴り2」…バクバク最高潮の"どうしよう?"を表現してる。
上手いなぁ~。作り方が 上手やわ~。
で、前半部分をキチッと作ってるから、サビは、流しても 全然OK! OK! 上手く流れてる。(物語が) 自然な展開に感じるよ。
実は、これ…サビ部分に ダサい歌詞、所々あるんだけどね、気になんない気になんない。頭サビの発展型としての役割を爽やかに演出している。
ただ、この曲で、1つ思うのは、"ライヴで!って…結構 難しいかも?"ってこと。
理由はね、ラスト近く…"ラッシュアワーだって"から最後までのかたまりの部分、非常に合いにくいだろうなぁ~?と、相当頑張んないと クリアに聴こえづらいだろうなぁ~?と。
こういうパターンの曲って、たとえ、それが、最後の最後の1部分だけのことであっても、
"今 何て言ったの?"
お客さんにちゃんと伝わりきらなかった場合、本当に…ゴチャゴチャッ!ってな 印象で終わるからね。
この曲は、そういう可能性が、大! 実は、勢いで誤魔化せないタイプの曲だと思う。
ただ、いい曲だし、ライヴ映えする曲。(実際やってみると)…ま、そういう理由で、(意外と) 難易度は 高いとは 思うんだけど、
まあ、挑戦してほしいな~。そして、完璧な『快速と動体視力』を聴いてみたいな~。
ところで、これは、チョイ余談だけど、『快速と動体視力』…僕が、このタイトルを聞いて、真っ先…頭に浮かんだのが、野球マンガ「ドカベン」のこと。
山田太郎, サチ子(山田太郎の妹), 吾朗(横浜学院のキャッチャー/後に 太郎のライバルとなる)…3人のシーンだ。
梅田行きの阪神電車(急行)に乗っている3人の会話…
サチ子:ねえ、吾朗ちゃん!今の駅…何て書いてあった?
吾朗:今 見てたけど、分かるわけないよ…あんなに速く通り過ぎるんだもん
太郎:「鳴尾」だよ
サチ子:な~んだ お兄ちゃん…知ってたんだ
太郎:知らないけど、そう書いてあったよ

まあ、山田太郎は、プラットホームの看板に書かれてある"駅名を読む"という訓練を普段からしていた…という話。
もちろん、この歌詞に出てくる女の子と山田太郎は、その目的は違うんだけど、日々、動体視力を鍛えることにより、同じ才能を持つに至ったんだなぁ~ と。
そら、山田太郎の高校通算打率 .750 ってのもすごいけど、彼女のもすごいよ。だって、最後の方の歌詞に、こうあるもん…
"そうさ 君だけは 止まっているように"
ってさ。
これ、僕も やってみたことあるんだけど、"その人だけが!"ってのは、かなり…不可能に近い。周りも ちょっとだけ…動くんだよね、邪魔なんだよね。
まあ、「恋するチカラ」は、偉大なり!ってことだわ。
電車通勤, 電車通学の方は、いろいろとお試しあれ。山田太郎と『快速と動体視力』の主人公の女の子のスゴさを実感できるし、退屈しのぎにもなる。
コメント (1)
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11月1日 チームK公演観戦

2013-11-07 01:00:00 | AKB48
発券すると97番、21順入場でPA横は定位位置。
影アナはきたりえ。
正直、この日の公演でお目当ては鈴木紫帆里さん一人です。
実際、しほりんのダンス、歌はとても素敵でしたが他のメンバーはあまり魅力を感じませんでした。

久し振りのシアター公演観戦ではあるがメンバーの紹介で言っていたがウェイティング公演が始まって1年目だそうで。
一体いつまでこの公演を続けるのだろうか。
調べてみるとウェイティング公演は
チームA:2012年11月2日
チームK:2012年11月1日
チームB:2012年11月3日
と3日続けて始まったので丁度1年経過。
来年からはオリジナル公演があると発表されているが予定が未定なのは過去の経験から期待出来ません。
しかし3チーム分、16曲 x 3セットリスト = 48曲 
セットリストに含まれなかったB面曲を流用するにしても40曲前後の曲を予定通り作るのは厳しいでしょう。

と、考えているうちに舞台は始まったのですが1曲目、青春ガールズ、出だしはどうしてもDreamin' girlsだと思ってしまいます。
中盤には、ああ、青春ガールズだと思い出すんですが。

2曲目の脳内パラダイスは独特な振りでこの曲を踊るしほりんが好きです。
首を前後に振るところが可愛い。

3曲目の最終ベルが鳴るを聞くと、このセットリストを始めた頃のチームKは人気が無かったと思い出します。
確か公演が満員にならない事が何度かあったと記憶してます。
私は奥ちゃんが可愛くて良く観に行きました。

4曲目のスクラップ&ビルドはこのウェイティング公演で初めて聴きました。
健康的な曲ですがインパクトが薄い。

MCは相変わらず小林さんが天然で、日々自信を持たずに生きているところが笑いました。

ユニット曲 誘惑のガーターは小林さんのセンターはイメージが違うのですが上手く演じられています。
倉持さんがセンターの方が曲調にはあうと思うのですが。
星の音頭は永尾さんのソロ。 このメンバーだと永尾さんが適任ですが一度は古畑さんが歌うところを観たい。
キャンディーはセンターヒラリー。しほりんが歌っていた頃が懐かしい。
初めてのジェリービーンズでは武藤さんが軽々とエレキを振り回すのに違和感を。
ナッチはもっと重そうに持っていたよな。
1曲飛ばしてエンドロール、やっと、しほりんの登場。
正直このメンバーで楽しめたユニット曲はこの一曲でした。
どのユニット曲も何度も見た物で過去に演じたメンバーの顔が浮かんで来るし。
エンドロールを最初に観た時に野呂さんが側転してたまげたのを覚えています。

この日の唯一の収穫は発売されたばかりのスングル、ハートエレキを初めて聴く事が出来た事でしょうか。
CDは買ったけどまだ、封は開けていません。

チーウKはオリジナルメンバーでもそうでしたがアイドル風味が薄いのが欠点です。
メンバーが格好良さ、スマートなダンスに特化してるのは分かりますがアイドルファンには物足りないのではないでしょうか。
その意味ではしほりんにはチームBにいて欲しかったけどチームKのカラーが似合うのは確かです。

でも物足りない公演でした。

テッド
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