『ハート・エレキ』のカップリング曲…『快速と動体視力』が、結構 気に入っている。
さあ、も1回 聴こう! と、
"ちょと 待てよ!"
初聴きの時は、不覚! 見逃しちゃってたみたいなんだけど、
"EP盤(レコード)かよ !?"…。
しっかし、ここまで 模して作ってあるの…見たことないな。ただ、こういう遊び心…嫌いじゃない。おそらくは、『ハート・エレキ』の世界観, 時代観をイメージしてもらうためのオシャレ演出だ。やるね。
あ! 内容、内容。まずは、Aメロの
"まい・にち・おんなじ・・
じか・んに・あわせて・・" のトコロ。
このアタマから、しばらく続く…「トク・トク・トクトク・・」のリズムで、彼女の気持ちが、決して 平常心ではないこと…"はずむ心 隠せないっ!"が、密かに表現されていて、なかなか上手いなぁ~って 思ったよ。
心臓の鼓動、彼女のときめき & ドキドキをポップに演出してる。
そして、"あれから僕は…"のトコロで、軽くアッチェルダント風(アクセルかけて、後半…少し加速させる感じ)をかまして、彼女の胸の高鳴りを…。
さらに、"髪型を 変えたんだね"…それぞれのセンテンス後半部分を 中に中に ギュッ!と 詰めることによって、「胸の高鳴り2」…バクバク最高潮の"どうしよう?"を表現してる。
上手いなぁ~。作り方が 上手やわ~。
で、前半部分をキチッと作ってるから、サビは、流しても 全然OK! OK! 上手く流れてる。(物語が) 自然な展開に感じるよ。
実は、これ…サビ部分に ダサい歌詞、所々あるんだけどね、気になんない気になんない。頭サビの発展型としての役割を爽やかに演出している。
ただ、この曲で、1つ思うのは、"ライヴで!って…結構 難しいかも?"ってこと。
理由はね、ラスト近く…"ラッシュアワーだって"から最後までのかたまりの部分、非常に合いにくいだろうなぁ~?と、相当頑張んないと クリアに聴こえづらいだろうなぁ~?と。
こういうパターンの曲って、たとえ、それが、最後の最後の1部分だけのことであっても、
"今 何て言ったの?"
お客さんにちゃんと伝わりきらなかった場合、本当に…ゴチャゴチャッ!ってな 印象で終わるからね。
この曲は、そういう可能性が、大! 実は、勢いで誤魔化せないタイプの曲だと思う。
ただ、いい曲だし、ライヴ映えする曲。(実際やってみると)…ま、そういう理由で、(意外と) 難易度は 高いとは 思うんだけど、
まあ、挑戦してほしいな~。そして、完璧な『快速と動体視力』を聴いてみたいな~。
ところで、これは、チョイ余談だけど、『快速と動体視力』…僕が、このタイトルを聞いて、真っ先…頭に浮かんだのが、野球マンガ「ドカベン」のこと。
山田太郎, サチ子(山田太郎の妹), 吾朗(横浜学院のキャッチャー/後に 太郎のライバルとなる)…3人のシーンだ。
梅田行きの阪神電車(急行)に乗っている3人の会話…
サチ子:ねえ、吾朗ちゃん!今の駅…何て書いてあった?
吾朗:今 見てたけど、分かるわけないよ…あんなに速く通り過ぎるんだもん
太郎:「鳴尾」だよ
サチ子:な~んだ お兄ちゃん…知ってたんだ
太郎:知らないけど、そう書いてあったよ
まあ、山田太郎は、プラットホームの看板に書かれてある"駅名を読む"という訓練を普段からしていた…という話。
もちろん、この歌詞に出てくる女の子と山田太郎は、その目的は違うんだけど、日々、動体視力を鍛えることにより、同じ才能を持つに至ったんだなぁ~ と。
そら、山田太郎の高校通算打率 .750 ってのもすごいけど、彼女のもすごいよ。だって、最後の方の歌詞に、こうあるもん…
"そうさ 君だけは 止まっているように"
ってさ。
これ、僕も やってみたことあるんだけど、"その人だけが!"ってのは、かなり…不可能に近い。周りも ちょっとだけ…動くんだよね、邪魔なんだよね。
まあ、「恋するチカラ」は、偉大なり!ってことだわ。
電車通勤, 電車通学の方は、いろいろとお試しあれ。山田太郎と『快速と動体視力』の主人公の女の子のスゴさを実感できるし、退屈しのぎにもなる。
さあ、も1回 聴こう! と、
"ちょと 待てよ!"
初聴きの時は、不覚! 見逃しちゃってたみたいなんだけど、
"EP盤(レコード)かよ !?"…。
しっかし、ここまで 模して作ってあるの…見たことないな。ただ、こういう遊び心…嫌いじゃない。おそらくは、『ハート・エレキ』の世界観, 時代観をイメージしてもらうためのオシャレ演出だ。やるね。
あ! 内容、内容。まずは、Aメロの
"まい・にち・おんなじ・・
じか・んに・あわせて・・" のトコロ。
このアタマから、しばらく続く…「トク・トク・トクトク・・」のリズムで、彼女の気持ちが、決して 平常心ではないこと…"はずむ心 隠せないっ!"が、密かに表現されていて、なかなか上手いなぁ~って 思ったよ。
心臓の鼓動、彼女のときめき & ドキドキをポップに演出してる。
そして、"あれから僕は…"のトコロで、軽くアッチェルダント風(アクセルかけて、後半…少し加速させる感じ)をかまして、彼女の胸の高鳴りを…。
さらに、"髪型を 変えたんだね"…それぞれのセンテンス後半部分を 中に中に ギュッ!と 詰めることによって、「胸の高鳴り2」…バクバク最高潮の"どうしよう?"を表現してる。
上手いなぁ~。作り方が 上手やわ~。
で、前半部分をキチッと作ってるから、サビは、流しても 全然OK! OK! 上手く流れてる。(物語が) 自然な展開に感じるよ。
実は、これ…サビ部分に ダサい歌詞、所々あるんだけどね、気になんない気になんない。頭サビの発展型としての役割を爽やかに演出している。
ただ、この曲で、1つ思うのは、"ライヴで!って…結構 難しいかも?"ってこと。
理由はね、ラスト近く…"ラッシュアワーだって"から最後までのかたまりの部分、非常に合いにくいだろうなぁ~?と、相当頑張んないと クリアに聴こえづらいだろうなぁ~?と。
こういうパターンの曲って、たとえ、それが、最後の最後の1部分だけのことであっても、
"今 何て言ったの?"
お客さんにちゃんと伝わりきらなかった場合、本当に…ゴチャゴチャッ!ってな 印象で終わるからね。
この曲は、そういう可能性が、大! 実は、勢いで誤魔化せないタイプの曲だと思う。
ただ、いい曲だし、ライヴ映えする曲。(実際やってみると)…ま、そういう理由で、(意外と) 難易度は 高いとは 思うんだけど、
まあ、挑戦してほしいな~。そして、完璧な『快速と動体視力』を聴いてみたいな~。
ところで、これは、チョイ余談だけど、『快速と動体視力』…僕が、このタイトルを聞いて、真っ先…頭に浮かんだのが、野球マンガ「ドカベン」のこと。
山田太郎, サチ子(山田太郎の妹), 吾朗(横浜学院のキャッチャー/後に 太郎のライバルとなる)…3人のシーンだ。
梅田行きの阪神電車(急行)に乗っている3人の会話…
サチ子:ねえ、吾朗ちゃん!今の駅…何て書いてあった?
吾朗:今 見てたけど、分かるわけないよ…あんなに速く通り過ぎるんだもん
太郎:「鳴尾」だよ
サチ子:な~んだ お兄ちゃん…知ってたんだ
太郎:知らないけど、そう書いてあったよ
まあ、山田太郎は、プラットホームの看板に書かれてある"駅名を読む"という訓練を普段からしていた…という話。
もちろん、この歌詞に出てくる女の子と山田太郎は、その目的は違うんだけど、日々、動体視力を鍛えることにより、同じ才能を持つに至ったんだなぁ~ と。
そら、山田太郎の高校通算打率 .750 ってのもすごいけど、彼女のもすごいよ。だって、最後の方の歌詞に、こうあるもん…
"そうさ 君だけは 止まっているように"
ってさ。
これ、僕も やってみたことあるんだけど、"その人だけが!"ってのは、かなり…不可能に近い。周りも ちょっとだけ…動くんだよね、邪魔なんだよね。
まあ、「恋するチカラ」は、偉大なり!ってことだわ。
電車通勤, 電車通学の方は、いろいろとお試しあれ。山田太郎と『快速と動体視力』の主人公の女の子のスゴさを実感できるし、退屈しのぎにもなる。