AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

『キスまでカウントダウン』『Tiny T-shirt』感想(ピーナッツ)

2013-11-25 22:00:00 | 分析系 曲
『キスまでカウントダウン』
まず、タイトルのわりに、意外とドキドキしない曲だなぁ~と。
やっぱり、それだけ…で 最後まで引っ張るのは難しいのかな?と思った。
でも、最後の最後に、そのゴール(キスした出来事)…直後の素直な気持ち、16小節とか 足すのが 良かったのか?と言われると、正直分かんないな…。どうなんやろ~?
「カウントダウン」をどうとらえるかやね…。
ただ、現状…タイトルのわりには、平々凡々に感じてしまう曲だなぁ~ と。だって、彼女の脳内だけで完結しちゃってるからね。
なにか1つ… 5cmでも、15分でもいいから、こちら側が、リアルを感じさせてくれる数字…入っていた方が良かったのかなぁ~? とかも思ったりもして…。あ、「24時間」は、違う違う。平凡の極致、極致…。
でもね、"キス"を題材にした曲って、ありふれてるからね、よっぽどの "おーっ!"がないと、こちらもときめかないわ。
だけど、同グループの『キスして損しちゃった』は、良かった。あれ、名言だと思ったよ。なんしか、この女の子のいろいろと複雑な気持ちを一言で表現できてると思った。で、それが、そのまま、曲タイトルになっているという…。
いや~ 『キスまでカウントダウン』っかぁ~。
弱いな。
ところで、例の"マタサキ"問題…実は、僕も 初聴き…そう思ってしまいました。
"プロレス技? あ…違う違う。「また 先に」…ね"
そして、時間差振り返り, 逆行後戻り…
"あ、でも、「ずっと 先に」じゃ…ダメだったのかなぁ~ あ!ヤベェヤベェ…先に進んじゃう進んじゃう~"
とにかく、邪念が入っちゃって入っちゃって…。
で、初聴き終わりにも、こう思ったよ…
"やっぱ、最後の方に出てくる「先を急ぎたくなる」…これとの連係, 兼ね合いがあるから、これ、ここ大事やし、このカラミ具合は…外しようがないな~。
「また 先に」の「また」、再び…っていう意味は、絶対に必要だから、仕方ない。でも、他に代わる言葉って、ないんだよなぁ~"
邪念、邪念…。
これだけのことを思ってしまったものだから、初聴きは、正直、所々、記憶も気持ちも とんでしまったよ。ザ・消化不良…。
でも、曲との出逢いは、初聴き勝負!ってところがあると思うんだよね。その人にとっての初演が絶対だと思う。だから…
"股裂き? ジャンボ鶴田? マタサキ…? あっあー…そっちね~"
そんな曲は、ダメだと思う。
久々に聴いて、改めて考えてみた。
あ!そうだそうだ。作曲の方に頼んで、あの部分だけ 変更させてもらったら…どうなんだろ? つまり、
"まーたさーきにー" → "またーさーきにー"に変更。
…う~ん 一緒だな。そんな 代わり映えしないか?!
どうしても、「股裂き」が出てくるなぁ~。
よし!振り付けで何とかしよう!
「また 先に」…後ろを振り返る仕草、もしくは、右手をオン・ザ・まゆげ…遠~くを見るような振り + 表情で…。
よし!これで、なんとか乗り切ろう!
ただ、CD的には、これ…一旦 あきらめよう。
でもね、「また 先に」…こういうのは、難癖でもなんでもなく、案外 大事だと思うよ。そう思うのです、ハイ。

『Tiny T-shirt』
初聴き…(一般的)女子の気持ち と 私の気持ち…それを上手くミックスさせつつ、よろしく! 同時進行で自己紹介している曲だと思った。
で、ここに出てくる女の子は、そんな…ぶっきらぼうでも 不義理, 不真面目でもなく、その様子は、いたって 素直 & 真摯…。なんか、可愛げがあるというか…。なんか、
(軽薄にならない程度の)"わりぃな"…
こういうのを サラッと曲中…言われてるみたいな…ね。つまりは、イヤじゃない。
当然、こっちも "いーよ いーよ"って 返すんだろうなぁ~?とか 想像した。
さて、この曲は、なんてったって、テンポがいい。あえてのミディアムテンポが、この女の子の気持ち(今日の機嫌?)に すごく合ってると思ったよ。
グルーヴ感, スウィング感を出し過ぎず、でも、力強く…でもない。また、落ち着き過ぎず、でも、キャッキャキャッキャもしていない、そのちょうど中間…いい塩梅。
自己反省もします!主張もします!
要するに、この子って、実は、密かに 芯のある女性だと思った。
で、そういうのが、この曲にマッチしてる。この子の本質が、テンポに合ってる(作り出してる?)と。
そうだなぁ~。闊歩(かっぽ)かな? なんか、この女の子は、地球の真ん中を闊歩しているイメージだわ。で、そんな彼女が醸し出してる堂々テンポが、曲の軽快さ, 軽やかさを、より引き出してる出してる。
画的には、TVアニメ『侍ジャイアンツ』の終わりの歌で、主人公の番場 蛮が、こっちに大股で歩いて来てるような、映画『となりのトトロ』のエンディング曲「さんぽ」で、サツキとメイが、左に(未来に)堂々と向かっていってるような、なんか、そんな気持ちいい感じ。
闊歩だ…。
で、この曲の場合は、その女子版, 青春恋愛編みたいなイメージだ。
"どんな時もマイペースで行こう"
とにかく、闊歩しているイメージが、とっても心地いい。
だからかな? この『Tiny T-shirt』は、聴き飽きない。エンドレスで聴ける曲だよ。
僕は、わりと好きな曲だなぁ~。
あ、そうそう、最後に、この曲を編曲された若田部 誠さんの曲仕上げについて、
そのオーケストレーション具合, そういうシンセサイザーの使い方, ここぞのホーンセクション(トランペット等)の使いドコロ、また、それらとボーカルとの絡み具合, 受け渡し方…。
なんか、米米クラブの音作りに少し似てんなぁ~…とか思った。



ちょっと、「米米クラブ」の音作りに似てるな…と思った。
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村山彩希の歌唱力(ナッキー)

2013-11-25 19:34:01 | アイドルの歌唱、生歌or口パク、肉声orオケ
村山彩希の歌唱力(ナッキー)

11/23のAKBショーで、小嶋陽菜が高橋みなみとの対談で、

村山彩希を「歌が上手い」ことを理由に、小嶋真子とならんで、若手の有望株と評していた。

有吉AKB共和国では、アンルイスの歌を、大きく音程をはずしたまま、恥ずかしい顔をしないで歌いきった村山彩希。

小嶋陽菜の発言は、一見矛盾するが、
音程は練習すれば直る、
村山彩希の歌声には、音程を越えた迫力・魅力があることを言いたいのだろう。

Chakiこと畠山智妃のライブ1回、新曲イベント2回言って、アイドルの歌唱の魅力を感じている。
村山彩希のソロを是非、生で聴いてみたい。

東の村山彩希、西の高山梨子。歌唱力から話題は離れるけど、太ももの魅力、東西の巨頭。
村山彩希の特徴は、太ももだけでなく、膝から下も頑丈なこと。

ナッキー

↑村山彩希↓高山梨子(と思う)
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ももクロ人気から分かる激しすぎる矢口真里バッシングの理由(ピーナッツ)

2013-11-25 01:00:00 | 現代のアイドル
こんな記事を見つけた。
なるほどな…と。

「ももクロ人気から分かる激しすぎる矢口真里バッシングの理由」〈週刊朝日〉
文筆家の北原みのり氏は、本誌連載「ニッポンスッポンポン」の中で、ももクロファンと矢口真里について持論を展開する。

ももクロの特集番組を見た。彼女たちの日常をカメラが追いかけ、なぜ ももクロは、人の心を掴むのか、に迫ろうとしていた。
司会者が言っていた。
マネージャー(男)は、今も、ももクロに弁当を自分で買いに行かせる。一人 600円(正確ではないです)と決めてお金を渡し、30円でも出たら、もう一度 買いに行かせる。
ももクロは「部活」で、マネージャーは「顧問」で、10代の一番熱い時代を全力でビジネスとして再現しているのだ、という話だった (と、私には見えた)。

ももクロ好きの男性に 何がいいのか?と聞いた。性的に魅力的なの?
"性的?ないない。僕の場合は、ももクロって、保母さんなんです。新しいお遊戯 覚えた?って、楽しく一緒に踊ってくれるような人ですよ"
別の男性は、"ももクロの守護霊になりたいんだよね。性的対象じゃない。守りたい"
それって、透明人間になって 監視したいってこと?
"透明人間と守護霊は違う"…。
別の男性は、"メンバーの両親が離婚して、その後に義父として関わりたい。父として関わる権利が欲しい…。性的な魅力は ないっすよ"

今のアイドルは、ももクロをはじめ、性的には求められず、男たちが、「守り」「守られる」 ファンタジーを寄せられる頑張り屋さん!という存在らしい。必死さが売り、というか。
そう考えると、矢口真里さんへの激しすぎるバッシングもよくわかる。
夫以外の男を家に招き、現場を夫に押さえられ、あっという間にテレビから姿を消した 矢口真里さん。
先日は、その男と焼き肉を食べている様子が報道され、また バッシングが はじまっている。
東スポなんて、「懲りない下半身」と大きな見出しつけてたよ。
私は、女性が「下半身」のだらしなさで、真っ正面から ここまで責められるのを、初めて見ました。
欲望のまま、性的に生きる女性を叩く一方、性を感じさせず 一生懸命な女を愛でる社会。
大人の女としては、矢口真里派として 闘いたいです。下半身、懲りてませんけど、なにか?
〈2013年 11月29日号〉

まず、ファンの声…"両親が離婚うんぬん"以外は、すごく理解できた。たしかに、僕の場合は、そうだわ。性的…についても 確実に そうだわ。
あと、ももクロ…というか、ももクロとAKBの違いについて、もとい! 決定的な違いについて、ちょっと思ってるのはね…
ももクロには、"ゴールが見えている"ってことかなぁ~?と。「期限」と言った方がいいのかな?
とにかく、それは、本人たちも, ファンの人たちも, スタッフの人たちも 同じレベルで見えてるような…ね。
つまりは、そこから生まれてくるファンの感情あれこれだ。
「アイドル」って、やっぱ…"駆けぬけてる感"って、意外に大事なんじゃないかな~? とか思う 今日この頃なのです。
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