東京女子流の映画「5つ数えれば君の夢」がよかったです(ナッキー)
東京女子流は、曲が全くアイドルらしくないので、ライブ現場からは遠ざかっています。
映画で女子流の5人を観ることができるとは、つまり音楽を聞かなくて女子流を見ることができるわけで、逃すわけにはいきません。渋谷で夜に2回上映、ネット情報では一週間。
女子高の日常生活をきれいに撮った映像。
ドラマのない脚本がよかった。
そして、一番よかったのは、靴下の色が白だったこと。
アイドルらしいアイドル映画で、ステージの女子流とは大違い。
本質的にはアイドルなのだけど、わざとアイドルらしくない高級感あるステージを見せて、男性だけではなく女性の人気を得ようという戦略は正しい。
私は東京女子流の音楽が好みでないのですが、それは単に好き嫌いの問題であり、女子流のような方向性のアイドルが、アイドル界にいた方がよいと思う。
女子流タイプが主流になると、さすがに、「勘弁してよ」と思うだろうが、アイドルが技術を習得するのに素質と訓練が必要で、作り手としてはコストと辛抱が必要だから、そんなに増えないという安心感。
映画の5人、どこがアイドルらしかったか。写真右のメンバーから。
中江友梨(なかえ ゆり)
優等生の文化祭委員長。5人の中で一番可愛い。和久井映見タイプ。
途中棒読みがあり、それがアイドルらしくてよかった。棒読みの理由は相手(大人)の演技が下手だったのにつられたように見えた。
小西彩乃(こにし あやの)
出だしから怪しい。庄司芽生の腕に腕をからめて。白いヘアバンドが印象的。
女子流がデビュー当時ライブを見た時には、歌が上手いけどルックスが劣るメンバー。今は違う。年をとらないタイプで、二番目に可愛く見えた。
Dorothy Little Happyを初めて見た時に、女子流で小西彩乃が歌唱力を理由にセンターになるようなもの、と思った。
後半での、身勝手だけど、女の子らしいセリフは、迫力がありました。
庄司芽生(しょうじ めい)
化粧が濃かった。役の設定でわざと濃い化粧にしたのか、化粧を刻せざるを得ないのかが分からない。
新井ひとみ(あらい ひとみ)
女子高で一番目立つ女の子という設定。自由奔放で、いじめられても意に介さない強い性格。孤独な少女、山邊未夢の美的センスにほれて近づく。
他の女子の評判を気にして、まわりを気遣う山邊未夢に対して、
「ヒットソングの聴きすぎだよ」
(現実はヒットソングのようにはいかないのに)ヒットソングのようになりたいの、という疑問を投げかける。
私の解釈は、AKB48をはじめとする伝統的なアイドルソングとは違う、(私が好みでない)東京女子流の歌は、アイドルソング(ヒットソング)ではないという主張。
山邊未夢(やまべ みゆ)
素顔に近く、女子高の中で目立たない女の子の役。幼い時は可愛かったけど、大人になり普通の女の子になったの、と感じながらみていたけど、彼女が(5人とも当分に主役なのだが、私の解釈は)この映画の主役。演じるには難しい役で演技力が発揮できるという意味でおいしい。
この映画の特徴は、全編通じて音楽がバックに流れていた。最初ピアノ、次にバイオリン、そしてもろもろ。
そして、学園内での、嫌がらせ、イジメあり。優等生約中江友梨が、女同士はこわいという趣旨のセリフ。
映画が終わり、エンドロール。
東京女子流の曲に出演者のテロップ。またしても、私の嫌いなタイプの曲で、期待通り(予想通り)。
こんなに可愛いアイドルが、こんなにアイドルらしくない歌を歌うのは、ナッキーを失望させるために、わざとやっている嫌がらせ???
ナッキー
東京女子流は、曲が全くアイドルらしくないので、ライブ現場からは遠ざかっています。
映画で女子流の5人を観ることができるとは、つまり音楽を聞かなくて女子流を見ることができるわけで、逃すわけにはいきません。渋谷で夜に2回上映、ネット情報では一週間。
女子高の日常生活をきれいに撮った映像。
ドラマのない脚本がよかった。
そして、一番よかったのは、靴下の色が白だったこと。
アイドルらしいアイドル映画で、ステージの女子流とは大違い。
本質的にはアイドルなのだけど、わざとアイドルらしくない高級感あるステージを見せて、男性だけではなく女性の人気を得ようという戦略は正しい。
私は東京女子流の音楽が好みでないのですが、それは単に好き嫌いの問題であり、女子流のような方向性のアイドルが、アイドル界にいた方がよいと思う。
女子流タイプが主流になると、さすがに、「勘弁してよ」と思うだろうが、アイドルが技術を習得するのに素質と訓練が必要で、作り手としてはコストと辛抱が必要だから、そんなに増えないという安心感。
映画の5人、どこがアイドルらしかったか。写真右のメンバーから。
中江友梨(なかえ ゆり)
優等生の文化祭委員長。5人の中で一番可愛い。和久井映見タイプ。
途中棒読みがあり、それがアイドルらしくてよかった。棒読みの理由は相手(大人)の演技が下手だったのにつられたように見えた。
小西彩乃(こにし あやの)
出だしから怪しい。庄司芽生の腕に腕をからめて。白いヘアバンドが印象的。
女子流がデビュー当時ライブを見た時には、歌が上手いけどルックスが劣るメンバー。今は違う。年をとらないタイプで、二番目に可愛く見えた。
Dorothy Little Happyを初めて見た時に、女子流で小西彩乃が歌唱力を理由にセンターになるようなもの、と思った。
後半での、身勝手だけど、女の子らしいセリフは、迫力がありました。
庄司芽生(しょうじ めい)
化粧が濃かった。役の設定でわざと濃い化粧にしたのか、化粧を刻せざるを得ないのかが分からない。
新井ひとみ(あらい ひとみ)
女子高で一番目立つ女の子という設定。自由奔放で、いじめられても意に介さない強い性格。孤独な少女、山邊未夢の美的センスにほれて近づく。
他の女子の評判を気にして、まわりを気遣う山邊未夢に対して、
「ヒットソングの聴きすぎだよ」
(現実はヒットソングのようにはいかないのに)ヒットソングのようになりたいの、という疑問を投げかける。
私の解釈は、AKB48をはじめとする伝統的なアイドルソングとは違う、(私が好みでない)東京女子流の歌は、アイドルソング(ヒットソング)ではないという主張。
山邊未夢(やまべ みゆ)
素顔に近く、女子高の中で目立たない女の子の役。幼い時は可愛かったけど、大人になり普通の女の子になったの、と感じながらみていたけど、彼女が(5人とも当分に主役なのだが、私の解釈は)この映画の主役。演じるには難しい役で演技力が発揮できるという意味でおいしい。
この映画の特徴は、全編通じて音楽がバックに流れていた。最初ピアノ、次にバイオリン、そしてもろもろ。
そして、学園内での、嫌がらせ、イジメあり。優等生約中江友梨が、女同士はこわいという趣旨のセリフ。
映画が終わり、エンドロール。
東京女子流の曲に出演者のテロップ。またしても、私の嫌いなタイプの曲で、期待通り(予想通り)。
こんなに可愛いアイドルが、こんなにアイドルらしくない歌を歌うのは、ナッキーを失望させるために、わざとやっている嫌がらせ???
ナッキー