AKB48は2020年12月に15周年を迎えていた。
10周年の時には10年ベストを選曲したりもしたが、15周年は気が付いたら過ぎていた。さすがにそれでは申し訳ないと思ったので、遅ればせながら15年ベストを選曲することにした。
とは言え、10年ベストは厳選に厳選を重ねたものなので、その後5年間に出た曲と何曲か入れ替えるのは忍びない。そこで、11年目から15年目までの5年間のベスト10を選曲し追加することとした。
となれば、毎年年末に選定している年間ベスト10が候補になる。2016年から2020年の年間ベストを振り返ってみた。ここでは姉妹グループや坂道グループも含んでいる。
2016年のベスト12はこちら。
2017年のベスト12はこちら。
2018年のベスト10はこちら。
2019年のベスト10はこちら。
2020年のベスト5はこちら。
曲数が徐々に減って来ており、2020年は5曲しかない。コロナで発売された曲数自体が少なかったという事情もあったが、私自身の熱意もだいぶ薄れてきているのも否めない。
それはさておき、早速5年ベスト12を選定した。順位は付けず、発売年順に12曲とした。
『Maxとき315号』(NGT48)。(2016年)
『サイレントマジョリティー』(欅坂46)。(2016年)
『清純タイアド』(てんとうむChu!)。(2016年)
『青空が違う』(欅坂46)。(2016年)
『青春時計』(NGT48)。(2017年)
『不協和音』(欅坂46)。(2017年)
『11月のアンクレット』(AKB48)。(2017年)
『ひらがなで恋したい』(けやき坂46)。(2018年)
『人差し指の銃弾』(HKT48)。(2018年)
『風を待つ』(STU48)。(2019年)
『ジワるDAYS』(AKB48)。(2019年)
『シャーベットピンク』(NGT48)。(2020年)
こうしてみると、2016年というのは象徴的な年だったと言える。NGT48と欅坂46という、その後の5年間、いろんな意味でグループ内の話題を集め、掻き回す2グループが始動した年だった。実際両グループには名曲が多い。
一方で、『清純タイアド』という楽曲は、『清純フィロソフィー』のアンサーソングで、AKBグループの脱清純派宣言と言うべき楽曲で、重要なターニングポイントとなった。
AKB48本体からは『11月のアンクレット』『ジワるDAYS』という、渡辺麻友、指原莉乃の卒業シングルを選んだ。卒業後の道は2人別れたが、2人ともプロ意識が高く、確固とした個性があり、長い間グループに多大な貢献をしたことに間違いない。その貢献にふさわしい卒業ソングだったと思う。
メンバーは入れ替って行くが、AKBグループという器は残っていく。新陳代謝を繰り返しながら、その時々に青春のときめきとじたばたを歌う楽曲を歌い続けてほしい。20年ベストも選曲できるように。
10周年の時には10年ベストを選曲したりもしたが、15周年は気が付いたら過ぎていた。さすがにそれでは申し訳ないと思ったので、遅ればせながら15年ベストを選曲することにした。
とは言え、10年ベストは厳選に厳選を重ねたものなので、その後5年間に出た曲と何曲か入れ替えるのは忍びない。そこで、11年目から15年目までの5年間のベスト10を選曲し追加することとした。
となれば、毎年年末に選定している年間ベスト10が候補になる。2016年から2020年の年間ベストを振り返ってみた。ここでは姉妹グループや坂道グループも含んでいる。
2016年のベスト12はこちら。
2017年のベスト12はこちら。
2018年のベスト10はこちら。
2019年のベスト10はこちら。
2020年のベスト5はこちら。
曲数が徐々に減って来ており、2020年は5曲しかない。コロナで発売された曲数自体が少なかったという事情もあったが、私自身の熱意もだいぶ薄れてきているのも否めない。
それはさておき、早速5年ベスト12を選定した。順位は付けず、発売年順に12曲とした。
『Maxとき315号』(NGT48)。(2016年)
『サイレントマジョリティー』(欅坂46)。(2016年)
『清純タイアド』(てんとうむChu!)。(2016年)
『青空が違う』(欅坂46)。(2016年)
『青春時計』(NGT48)。(2017年)
『不協和音』(欅坂46)。(2017年)
『11月のアンクレット』(AKB48)。(2017年)
『ひらがなで恋したい』(けやき坂46)。(2018年)
『人差し指の銃弾』(HKT48)。(2018年)
『風を待つ』(STU48)。(2019年)
『ジワるDAYS』(AKB48)。(2019年)
『シャーベットピンク』(NGT48)。(2020年)
こうしてみると、2016年というのは象徴的な年だったと言える。NGT48と欅坂46という、その後の5年間、いろんな意味でグループ内の話題を集め、掻き回す2グループが始動した年だった。実際両グループには名曲が多い。
一方で、『清純タイアド』という楽曲は、『清純フィロソフィー』のアンサーソングで、AKBグループの脱清純派宣言と言うべき楽曲で、重要なターニングポイントとなった。
AKB48本体からは『11月のアンクレット』『ジワるDAYS』という、渡辺麻友、指原莉乃の卒業シングルを選んだ。卒業後の道は2人別れたが、2人ともプロ意識が高く、確固とした個性があり、長い間グループに多大な貢献をしたことに間違いない。その貢献にふさわしい卒業ソングだったと思う。
メンバーは入れ替って行くが、AKBグループという器は残っていく。新陳代謝を繰り返しながら、その時々に青春のときめきとじたばたを歌う楽曲を歌い続けてほしい。20年ベストも選曲できるように。