ネットニュースで知ったが、初代チームBの15周年公演が開催されたようだ。知っていれば行きたかったと思ったが、後の祭り。情報にアンテナを張れていなかった自分の責任だ。気が付けば私の最後の劇場公演観戦は2015年4月で、早や7年も前だ。元々現場派ではなく書斎派だし、現場への熱意が醒めていることは覆い隠せない。今も熱意を継続している人達に席を譲るべき公演だったのだ。
とは言え、「チームBのファンより」を名乗るブログである以上、記事を書かないわけにはいかない。
メモリストさんのブログでセットリストや出演者を確認した。メモリストさんが今もブログを続けていることには驚嘆する。
〇出演メンバー9名
浦野一美、多田愛佳、柏木由紀、片山陽加、菊地あやか、田名部生来、仲川遥香、仲谷明香、平嶋夏海
〇観戦メンバー2名
米沢瑠美、松岡由紀
懐かしいメンバーが集まって、楽しそうだ。仲川は入国制限もまだ厳しい中、この日のためにジャカルタからわざわざ駆けつけてくれたのだろう。
引き算すると、参加しなかったメンバーは以下の5名となる。
渡邊志穂、井上奈瑠、早乙女美樹、野口玲奈、渡辺麻友
この5名は、今は芸能界から完全に離れて、それぞれの人生を歩んでいるものと思われる。何と言ってもエースだった渡辺麻友の不在は寂しいが、彼女の堅い決意の表れなのだと理解する。
なお、私が初めてチームB公演を観戦した時には、既に渡邊志穂さんは脱退し、佐伯美香さんが加入していた。佐伯さんはAKS社に勤務しているとの情報もあり、出演は可能だっただろうが、厳密な意味の初期メンバーに限定したのだろう。
〇セットリスト
1.初日(パジャマドライブ公演)
2.必殺テレポート(パジャマドライブ公演)
3.ご機嫌ななめなマーメイド(パジャマドライブ公演)
4.2人乗りの自転車(パジャマドライブ公演)
5.ガラスのI LOVE YOU(会いたかった公演)
6.純情主義(パジャマドライブ公演)
7.口移しのチョコレート(アイドルの夜明け公演)
8.鏡の中のジャンヌダルク(パジャマドライブ公演)
9.天国野郎(アイドルの夜明け公演)
10.Two years later(パジャマドライブ公演)
11.ビーチサンダル(青春ガールズ公演)
12.そばかすのキス(アイドルの夜明け公演)
13.タンポポの決心(アイドルの夜明け公演)
アンコール1.B Stars(アイドルの夜明け公演)
アンコール2.横須賀カーブ(アイドルの夜明け公演)
アンコール3.約束よ(青春ガールズ公演)
ざっくり言うと、前半は「パジャマドライブ公演」中心、後半は「アイドルの夜明け公演」中心と、オリジナル公演曲中心に構成し、そこに数曲お下がり公演曲を組み込んでいる。よく練られたセットリストだ。
個人的には「ビーチサンダル」からの「そばかすのキス」はツボだ。この2曲は姉妹曲と言ってもいい。その場にいたら非常に盛り上がったはずだ。「ビーチサンダル」はこのブログに私が初めて投稿した記事のテーマだし、「そばかすのキス」に関連して「夏の恋は続かない」という命題の系譜について納得ゆく記事を書けたことを思い出す。
ラストは「パジャマドライブ公演」の「白いシャツ」も捨てがたい。しかし「約束よ」は、渡辺麻友の卒業コンサートでも旧チームBメンバーで歌った曲。彼女へのメッセージを込めているとの深読みもできなくはない。
ところで、公演の中で、浦野一美が結婚の報告をした。心から祝福したい。おめでとうございます。
私にとって、彼女はAKBで最初の推しメンだった。チームAからチームBへ、そしてSDN48へ移籍し解散。その後渡り廊下走り隊7に暫定メンバーとして電撃加入し、そのまま解散という数奇な運命を辿った。チームBでは年長の先輩として後輩をまとめつつ、年長ネタで自虐したり、キレの良いダンスで魅了する等、自らアイドルとして輝いていた。アイドルとしてのプロ意識が非常に高かったのだと思う。もちろんスキャンダルも皆無だった。
グループを去った後も、いくつかの出演舞台を見に行ったり、応援していた。
彼女の歌唱の代表曲は、何と言っても渡辺麻友とのデュエット曲「姉妹どんぶり」だ。同じ男性を好きになった姉妹の心の機微を描いた秋元康の会心の歌詞を、麻友と2人で絶妙に歌っている。私の推し2人のデュエットということを差し引いても、純粋に楽曲と歌唱が素晴らしい。何回聴いても飽きないし、聴いていて涙ぐんでしまうこともしばしばだ。
「姉妹どんぶり」に関する記事は以下。
その1
その2
その3
これまでの浦野一美の舞台の観劇記は以下。
『中野ブロンディーズ』
『キマズゲ』
『泉鏡花』
『DUMP SHOW』
『中野ブロンディーズ(再演)』
『GO! JET! GO! GO!』
『眠らぬ町の王子様』
『博士と太郎の異常な愛情』
『浅草あちゃらか』
『DAY IN A SUN~1日だけ日の目を見る日』
『GO! JET! GO! GO!』(再演)
『カンタンには死にたくない!(仮)』
とは言え、「チームBのファンより」を名乗るブログである以上、記事を書かないわけにはいかない。
メモリストさんのブログでセットリストや出演者を確認した。メモリストさんが今もブログを続けていることには驚嘆する。
〇出演メンバー9名
浦野一美、多田愛佳、柏木由紀、片山陽加、菊地あやか、田名部生来、仲川遥香、仲谷明香、平嶋夏海
〇観戦メンバー2名
米沢瑠美、松岡由紀
懐かしいメンバーが集まって、楽しそうだ。仲川は入国制限もまだ厳しい中、この日のためにジャカルタからわざわざ駆けつけてくれたのだろう。
引き算すると、参加しなかったメンバーは以下の5名となる。
渡邊志穂、井上奈瑠、早乙女美樹、野口玲奈、渡辺麻友
この5名は、今は芸能界から完全に離れて、それぞれの人生を歩んでいるものと思われる。何と言ってもエースだった渡辺麻友の不在は寂しいが、彼女の堅い決意の表れなのだと理解する。
なお、私が初めてチームB公演を観戦した時には、既に渡邊志穂さんは脱退し、佐伯美香さんが加入していた。佐伯さんはAKS社に勤務しているとの情報もあり、出演は可能だっただろうが、厳密な意味の初期メンバーに限定したのだろう。
〇セットリスト
1.初日(パジャマドライブ公演)
2.必殺テレポート(パジャマドライブ公演)
3.ご機嫌ななめなマーメイド(パジャマドライブ公演)
4.2人乗りの自転車(パジャマドライブ公演)
5.ガラスのI LOVE YOU(会いたかった公演)
6.純情主義(パジャマドライブ公演)
7.口移しのチョコレート(アイドルの夜明け公演)
8.鏡の中のジャンヌダルク(パジャマドライブ公演)
9.天国野郎(アイドルの夜明け公演)
10.Two years later(パジャマドライブ公演)
11.ビーチサンダル(青春ガールズ公演)
12.そばかすのキス(アイドルの夜明け公演)
13.タンポポの決心(アイドルの夜明け公演)
アンコール1.B Stars(アイドルの夜明け公演)
アンコール2.横須賀カーブ(アイドルの夜明け公演)
アンコール3.約束よ(青春ガールズ公演)
ざっくり言うと、前半は「パジャマドライブ公演」中心、後半は「アイドルの夜明け公演」中心と、オリジナル公演曲中心に構成し、そこに数曲お下がり公演曲を組み込んでいる。よく練られたセットリストだ。
個人的には「ビーチサンダル」からの「そばかすのキス」はツボだ。この2曲は姉妹曲と言ってもいい。その場にいたら非常に盛り上がったはずだ。「ビーチサンダル」はこのブログに私が初めて投稿した記事のテーマだし、「そばかすのキス」に関連して「夏の恋は続かない」という命題の系譜について納得ゆく記事を書けたことを思い出す。
ラストは「パジャマドライブ公演」の「白いシャツ」も捨てがたい。しかし「約束よ」は、渡辺麻友の卒業コンサートでも旧チームBメンバーで歌った曲。彼女へのメッセージを込めているとの深読みもできなくはない。
ところで、公演の中で、浦野一美が結婚の報告をした。心から祝福したい。おめでとうございます。
私にとって、彼女はAKBで最初の推しメンだった。チームAからチームBへ、そしてSDN48へ移籍し解散。その後渡り廊下走り隊7に暫定メンバーとして電撃加入し、そのまま解散という数奇な運命を辿った。チームBでは年長の先輩として後輩をまとめつつ、年長ネタで自虐したり、キレの良いダンスで魅了する等、自らアイドルとして輝いていた。アイドルとしてのプロ意識が非常に高かったのだと思う。もちろんスキャンダルも皆無だった。
グループを去った後も、いくつかの出演舞台を見に行ったり、応援していた。
彼女の歌唱の代表曲は、何と言っても渡辺麻友とのデュエット曲「姉妹どんぶり」だ。同じ男性を好きになった姉妹の心の機微を描いた秋元康の会心の歌詞を、麻友と2人で絶妙に歌っている。私の推し2人のデュエットということを差し引いても、純粋に楽曲と歌唱が素晴らしい。何回聴いても飽きないし、聴いていて涙ぐんでしまうこともしばしばだ。
「姉妹どんぶり」に関する記事は以下。
その1
その2
その3
これまでの浦野一美の舞台の観劇記は以下。
『中野ブロンディーズ』
『キマズゲ』
『泉鏡花』
『DUMP SHOW』
『中野ブロンディーズ(再演)』
『GO! JET! GO! GO!』
『眠らぬ町の王子様』
『博士と太郎の異常な愛情』
『浅草あちゃらか』
『DAY IN A SUN~1日だけ日の目を見る日』
『GO! JET! GO! GO!』(再演)
『カンタンには死にたくない!(仮)』