今年になって買ったCDをふりかえってみました(ナッキー)Dorothy Little Happy・JK21
AKB48のCDをあまり買わなくなってしまいました。
その代わり、他のアイドルのイベント・ライブに行った時に、いい曲だなあと思ったらCDを買います。
物販の特典に握手会があると、話すことがなくて、困るのですが、アイドルを近くで見ることは、曲を鑑賞する時に思いが深まるので、拒否はしません。
近くで見たあの子が歌っているのがこの曲という印象が残れば、鑑賞が深まりますから。
今日は、ときめき研究家さんに、イベント参加のためにダブルで買ったCDを差し上げようと。具体的には、JK21とDorothy Little Happy
Dorothy Little Happyは、ソフマップのライブに参加するため。2回参加しました。
握手をするために買ったのではないのですがアルバム購入で、握手とチェキもありました。
松田聖子以来とその歌声を評価している、高橋麻里とチェキ。
歌唱だけでなく、女子力・ぶりっ子も、松田聖子のようでした。
もう一人のチェキは、Dorothy Little Happyでは一推し、とても常識人で普通な(芸能人らしくない)ところが好きな秋元瑠海(るうな)。
「私とチェキとって頂いて(5人の中から選んでいただき)本当にありがとう」、という彼女の気持ちが伝わってきて、ますますファンになりました。
JK21は同じCD3枚。
ソフマップはステージ見ただけ、握手会はもう一枚CD買う必要があったので買わず。
横浜BLITZのステージ(複数アイドル出演)見た後、握手会に参加。田中梨奈さんがソフマップで観戦中の私を覚えていて話盛り上がった。
3枚目のCDは、サイン会のみのイベント。吉田桂華のサイン4回目(二つ目の写真)
JK21とアトリエ(専用劇場)で5月に観た時は、竹内星(あかり)が一番アイドルらしくてよいと思いました。初観戦はサイン会の特典があり、メンバーの写真を選んでくださいと言われました。
竹内星の写真はイメージに合うものがなかったので、二番目によかった吉田桂華にサインしてもらい、それが縁となり、7月2回目観戦も、吉田桂華にサイン
Dorothy Little Happyを含め、アイドルの歌は、元気・夢・努力・進めです。
主人公はアイドル本人がよくあり、グループとしての宣言が歌という曲もある。
その中で、JK21は、珍しく、片想いと失恋の曲が多く、昔だったら陳腐だと言われたかもしれませんが、今の時代、とても新鮮で、これぞ、アイドルポップスです。
Dorothy Little Happyは、ダンスナンバーが多いので、歌謡曲好きの私の中では、JK21に負けていますが、女性を含め一般大衆の人気を勝ち取るような曲が並んでいます。ぎりぎりアイドルの曲と言える範囲。
70年代では、岩崎宏美・太田裕美まではアイドル、渡辺真知子・杏里はアイドルではないという境界線がありました。
アイドルらしくない曲を交えて歌い、ダンスが完璧と、アイドリアンが好きになってはいけないタイプなのに、
ステージで見せる姿は本質的にアイドルという、アイドル原理主義者としては、背徳的なところが魅力的です。
総合評価でどちらか一つ選べと言われたら、Dorothy Little Happy
アイドルは歌唱力がなくても (ないからこそ) 輝く という逆説が、70年代80年代のアイドルのテーゼですが、
現代のアイドルは、
歌唱もダンスもレベルが高いにもかかわらず、アイドルとして輝いているという逆説を成立させている、
8月10日のアイドルネーションで観たDorothy Little Happyの新曲では、5人の中で一番アイドルらしい富永美杜がセンターでしたが、
(エピソード:一緒に観戦した総選挙選抜ライターさんは、SKE48以外で、この子がアイドルとして一番すごかったとの感想)
それ以前は、5人の中で、ルックス的には一番地味な(KCさんに言わせるとブスな)高橋麻里をセンターにおいて、それが違和感ないほど、アイドルらしくない(昔の言葉を使うとアーティスト志向の)グループなのですが、アイドリアン(アイドル原理主義者)が好きになってよいのか、というためらいが。
好きになるということは、理屈ではないのですが。
アイドルファン以外を取り込み、アイドル原理主義者をためらいの中でとりこにしてしまう、「遠心力」がDorothy Little Happyの魅力。
「ごてごての」アイドルソングの、JK21は「求心力」の魅力。
いまから、Dorothy Little Happy、20回目の観戦。複数アイドル出演なので、何曲歌ってくれるでしょうか。
ナッキー
AKB48のCDをあまり買わなくなってしまいました。
その代わり、他のアイドルのイベント・ライブに行った時に、いい曲だなあと思ったらCDを買います。
物販の特典に握手会があると、話すことがなくて、困るのですが、アイドルを近くで見ることは、曲を鑑賞する時に思いが深まるので、拒否はしません。
近くで見たあの子が歌っているのがこの曲という印象が残れば、鑑賞が深まりますから。
今日は、ときめき研究家さんに、イベント参加のためにダブルで買ったCDを差し上げようと。具体的には、JK21とDorothy Little Happy
Dorothy Little Happyは、ソフマップのライブに参加するため。2回参加しました。
握手をするために買ったのではないのですがアルバム購入で、握手とチェキもありました。
松田聖子以来とその歌声を評価している、高橋麻里とチェキ。
歌唱だけでなく、女子力・ぶりっ子も、松田聖子のようでした。
もう一人のチェキは、Dorothy Little Happyでは一推し、とても常識人で普通な(芸能人らしくない)ところが好きな秋元瑠海(るうな)。
「私とチェキとって頂いて(5人の中から選んでいただき)本当にありがとう」、という彼女の気持ちが伝わってきて、ますますファンになりました。
JK21は同じCD3枚。
ソフマップはステージ見ただけ、握手会はもう一枚CD買う必要があったので買わず。
横浜BLITZのステージ(複数アイドル出演)見た後、握手会に参加。田中梨奈さんがソフマップで観戦中の私を覚えていて話盛り上がった。
3枚目のCDは、サイン会のみのイベント。吉田桂華のサイン4回目(二つ目の写真)
JK21とアトリエ(専用劇場)で5月に観た時は、竹内星(あかり)が一番アイドルらしくてよいと思いました。初観戦はサイン会の特典があり、メンバーの写真を選んでくださいと言われました。
竹内星の写真はイメージに合うものがなかったので、二番目によかった吉田桂華にサインしてもらい、それが縁となり、7月2回目観戦も、吉田桂華にサイン
Dorothy Little Happyを含め、アイドルの歌は、元気・夢・努力・進めです。
主人公はアイドル本人がよくあり、グループとしての宣言が歌という曲もある。
その中で、JK21は、珍しく、片想いと失恋の曲が多く、昔だったら陳腐だと言われたかもしれませんが、今の時代、とても新鮮で、これぞ、アイドルポップスです。
Dorothy Little Happyは、ダンスナンバーが多いので、歌謡曲好きの私の中では、JK21に負けていますが、女性を含め一般大衆の人気を勝ち取るような曲が並んでいます。ぎりぎりアイドルの曲と言える範囲。
70年代では、岩崎宏美・太田裕美まではアイドル、渡辺真知子・杏里はアイドルではないという境界線がありました。
アイドルらしくない曲を交えて歌い、ダンスが完璧と、アイドリアンが好きになってはいけないタイプなのに、
ステージで見せる姿は本質的にアイドルという、アイドル原理主義者としては、背徳的なところが魅力的です。
総合評価でどちらか一つ選べと言われたら、Dorothy Little Happy
アイドルは歌唱力がなくても (ないからこそ) 輝く という逆説が、70年代80年代のアイドルのテーゼですが、
現代のアイドルは、
歌唱もダンスもレベルが高いにもかかわらず、アイドルとして輝いているという逆説を成立させている、
8月10日のアイドルネーションで観たDorothy Little Happyの新曲では、5人の中で一番アイドルらしい富永美杜がセンターでしたが、
(エピソード:一緒に観戦した総選挙選抜ライターさんは、SKE48以外で、この子がアイドルとして一番すごかったとの感想)
それ以前は、5人の中で、ルックス的には一番地味な(KCさんに言わせるとブスな)高橋麻里をセンターにおいて、それが違和感ないほど、アイドルらしくない(昔の言葉を使うとアーティスト志向の)グループなのですが、アイドリアン(アイドル原理主義者)が好きになってよいのか、というためらいが。
好きになるということは、理屈ではないのですが。
アイドルファン以外を取り込み、アイドル原理主義者をためらいの中でとりこにしてしまう、「遠心力」がDorothy Little Happyの魅力。
「ごてごての」アイドルソングの、JK21は「求心力」の魅力。
いまから、Dorothy Little Happy、20回目の観戦。複数アイドル出演なので、何曲歌ってくれるでしょうか。
ナッキー