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『恋チュン』振り付け解説~さすが!パパイヤ鈴木~(ピーナッツ)

2014-01-27 00:01:00 | AKB48
昨年の あれは ものまね番組だったろうか? たまたま付いてたテレビ…その中で、『恋するフォーチュンクッキー』の振り付けを担当されてる パパイヤ鈴木さんが VTR出演されてて、"上手く踊れるコツ"みたいな…まあ そういう 振り付け解説をしていたんだ。
いろいろとあるんだけど、やっぱ 1番印象に残ったのは、歌い出し冒頭の部分…"あ~なたのことが す~きなのに~"のトコの解説だ。
"ここはですね、香水をこう(両手首の内側どうしをこすり合わせて、それを首まわり, 耳の下あたりにくぐらせる動作)…するとね、より女性っぽく映るんです"…と、パパイヤさん。
さすがやな~って、思った。
そのココロは、"その後が ブレない!"ってことだ。
(おそらく、AKBのメンバーにも同じ指示をしていたはず…)。
あそこ…もしも、"こう (やって!)"…だけの指示だったら、たぶん、"髪をかきあげる(風の)仕草"に移行、または、引っ張られていったメンバーが(多数)出たと思うんだよね。でも、今回は、それが全くない。
『恋チュン』が発売されて、1ケ月, 2ケ月, 3ケ月…"その統一感"は、今のところ…乱れる気配もない。効いてるね~。
今までのシングル曲では、発売されてから 1ケ月, 2ケ月…時間の経過とともに、その振り付け具合は、確実に、"それぞれ"…になっていったAKBだったもんね。大違いだよ。
ポイントは、「香水を(こう!)」…この具体的な指示の仕方だ。
"ブレない!"ってことを念頭に置いた場合、それを"言語化イメージする"って、結構大事だったりするもんね。
特に、今回の『恋チュン』は、ごく簡単な振り付けであること…それをAKBメンバーの1人1人が、一般の人々に(それぞれが)教える立場になるってこと…。そういった条件も重なって、超簡単ダンスでも、それを研ぎ澄ましていく必要があったのだと思っている。
で、その辺を よ~く分かっている パパイヤ鈴木さんの起用…。まず、そこが 大ヒットやね。
いや~ 1つの楽曲が、こんなに広がりを見せていくには、いろんな要素が合致した時だなぁ~?と 改めて思った次第なのです。
しっかし、(『恋チュン』)…発売当初のダンスと 今のを比べてみても、例えば、イントロの「おにぎり作り」なんて…圧倒的に 今の方が キレッキレやからね。キレ…いいからね。"おにぎりの角が しっかりなってる"っていうか、"ほどけてこない"っていうか…ね。
もう 全然違う~よ。
個人的、なにげに ツボなのは、先ほど挙げた "あ~なたのことが す~きなのに~"の部分…の渡辺麻友の変化の仕方だ。
もちろん、「香水を」…ってのが効いているので、"髪かきあげ"には 全然いってはいないんだけど、"女性っぽい, 色っぽい, セクシー"…こっちには反応しきれていない彼女がいる…ってのも これ事実。
結果、手首が ほっぺた…にいってるのね。なんか 昔の高見盛みたくなってて、でも、まあ…それはそれで、異様にカワイかったりするんだよな~。
ただ、これを引きの画(全体的な画ヅラ)で見ると、統一されてるように見える。今までの楽曲の場合よりも はるかにね…そう思うよ。
ま、それも パパイヤさんの中では、計算づくだと思う。実は、あの人…スゴい人なんだよね。
とにかく、いろんな人の力が、タイミング良く、また、上手いこと重なって、そして、これだけ世間様に広がったんだなぁ~。そう思った『恋するフォーチュンクッキー』なのです。
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